水持先生の顧問日誌

我が部の顧問、水持先生による日誌です。

こっぱみじん

2014年08月18日 | 演奏会・映画など

 現代文の講習がはじまった。今日はわりとじっくりめに、東大の古い過去問で、評論文読解の基本を確認する。

 昼すぎに学校を出て新宿に向かい、14時半の回で「こっぱみじん」を鑑賞。
 いい映画を観ると、すぐ生徒諸君にも観てもらいたいなあ、人権教育の映画としてこんなにいいものは他にないと思うのだが、つまり人権教育にもなりうるテーマを扱った良い作品を観たときに感動しやすいタイプということなのかもしれない。
 その昔の「おくりびと」しかり、先日の「チョコレートゲーム」しかり。

 「チョコレートゲーム」つながりゆえか、「こっぱみじん」にもゲイ役が登場する。
 主人公の楓、その兄、幼馴染みの宅ちゃん。3人は、幼い頃いつも一緒に遊んでいた。
 それぞれ大人になり、街を出て医者として働いていたの宅ちゃんが6年ぶりにその街にもどってくる。
 楓の兄は、恋人に手伝ってもらいながら小さなイタリアンの店を始めたばかりだ。
 楓は幼い頃から宅ちゃんに憧れていて、中学生のときに告白し「妹のようなもんだからな」と断られたこともある。
 何年かぶりに会う宅ちゃんに対する自分の気持ちが、前と変わっていないどころか、大人になった今、むしろより強い恋愛感情に近づいていることを意識しはじめる楓だったが、その宅ちゃんが好きなのが、実は自分の兄であることがわかってしまう。
 この設定だけで、ひりひりしてきませんか。
 さらに、恋人と上手くいっていて結婚間近だと思っていた兄だったが、その恋人のお腹にいる赤ちゃんが、兄の子供ではないことが明らかになる。

 人間関係とそれぞれの複雑な思いが大体整理されていくと、中盤以降に描かれるいくつかの告白シーンがあまりにせつなくて。
 宅ちゃんがお兄ちゃんに「すっと好きだったんだ、ごめん」と言うところ。
 お兄ちゃんが恋人のゆうきちゃんに「出て行くな、おれが父親になる」と言うところ。
 楓ちゃんが「宅ちゃんのこと、好き」と告げることころ。

 楓の兄に気持ちを告げたあと、宅ちゃんは二人の前に姿を現さない。
 兄が宅ちゃんのアパートを尋ねて語る。
 「おまえさ、自分がゲイだっていうくらいで、落ち込んだりしてんじゃねえよ。おれなんか、彼女にふたまたかけられてて、しかも違う相手の赤ちゃんみごもってて … 」
 「おれ、親や世間にばれて恥ずかしい思いをしてもしかたないって思ってたけど、お前にきもいって思われるのだけはつらかった」と泣く宅ちゃん。
 泣けた。
 ゲイの人が、まったくノンケの友達を好きになってしまったら、やはり辛いだろうなと、観ながら思った。
 自分を好きになってもらえる可能性がきわめて低いという事実はどうしようもないから。
 でも、よくよく考えてみると、ふつうに男女間においてもあることだ。
 一般人とアイドルとか、本校ではちょっと想像しにくいけど教師と生徒でもそうだし、倫理的に認められない関係においても。
 むしろ、自分が好きになった人が自分を好きになる確率というのは、数学的には相当低いのがふつうではないか。

 楓ちゃんも「自分の好きな人が、たまたま向こうもこっちを好きになるなんて奇跡だよ」と言う。
 美容師を目指す楓ちゃんが、アパートの一室で宅ちゃんの髪を切りながら。
 「そうだね」と宅ちゃんが答える。
 お兄ちゃんへの思い、宅ちゃんへの思いが、それぞれ叶うことはないと思いながら、その思いを共有し分かち合える存在としてお互いを感じていられる瞬間の幸せを描いたこのシーンで、映画は唐突に終わる。

 文学賞でいえば川端康成文学賞を思わずあげたくなるような、今年観た邦画でベストかなと思える作品だった。
 もうちょっと多くの映画館でやってもいいんじゃないかな。
 明日から部活だし、秋は忙しいので、今年の邦画ベストを発表してしまおう。
 1「こっぱみじん」、2「ぼくたちの家族」、3「2つ目の窓」、4「スイートプールサイド」、5「女子ーず」。

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おにぎり

2014年08月17日 | 教育に関すること

 春日部共栄さん、残念。破壊力のある敦賀気比高校打線は、初戦で16点、今日も10点。埼玉準々決勝で、本校は金子くんから10安打を打ちながら要所を抑えられて1点だったのに対し、今日の敦賀気比は同じ10安打で10点を奪うところがさすがだ。
 のんびり帰省してるうちに、春日部共栄さんのマネージャーがかわいいと話題になっているそうではないか。
 もお。誰か早く教えてくれればいいのに。
 さっそく調べると画像がすぐに見つかるのが、今の時代のすごいところだ。
 ほんとだ。本校が一歩及ばなかったのは、女子力の部分で足りないものがあったのだろうか。
 彼女は「毎日のおにぎり作りに専念するため、特進クラスから普通クラスにうつった」という話題もあり、それに対して批判的な意見がツイッター上で多くつぶやかれている … なんてことも知った。
 まあ、そういうこと言う人もいるだろうなぐらいに最初は思ったけど、かりに本校野球部にマネージャーがいて、毎日ひたすらおにぎりを作っていたなら、こんなに話題になっただろうかと想像した時、ふと立ち止まってしまった。これって、小論文の題材にもなりうる問題をはらんでいるのではないだろうか。
 「かわいい」から話題になったのだ。
 男子マネであったり、そこまでかわいくない場合、新聞やテレビに大きくとりあげられたか。
 たぶんならなかったんじゃないかな。STAP細胞の小保方さんが、もっとビジュアル的に垢抜けてなくて、「割烹着」的な女子アピールもなかったなら、話題にされ方が大きく異なっていたであろうことが予想されるのと、本質は同じだ。
 あんなにかわいい「のに」、自分のやりたいことではなく野球部に献身的につくしている、自分の進路を犠牲にしてまで。
 メディアはこう報道しているわけだから、じゃ逆ならいいの? と不快感を抱く人がいてもおかしくない。
 ツイッターで春日部共栄さんやマネージャーさんを批判している人は、物事を論理的に考える能力が不足している人たちではあるが、報道をみて「なんかおかしいよね」という感覚をもったこと自体は間違いではない。
 じゃあ、どうすればいいの? と聞かれたら困るけど。
 見た目だけでなく、いろんなことで差別される状況が生まれうるのは、人の世にはつきものだし、現実はどうしようもないし、現実から目をそらしてはいけない。
 でもその上で、メディアはこう言ってるけどまずいよねとか、うのみにしちゃいけないよねとか、自分で考えられる「頭」を身につけさせることが、大人や先生たちの役目ではないだろうか。

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帰省(2)

2014年08月16日 | 日々のあれこれ

 14日。駿台の教員研修会で、霜栄先生のセンター現代文の講義を受ける。1コマ先に失礼し、東京駅でおみやげを買って新幹線で米原、乗り換えて福井、えちぜん鉄道に乗り換えてあわら湯の町へ。平仮名多いな。
 福井から湯の町まで670円。JRに比べて割高だけど、これでも昔より安くなったのだ。
 都会の電車は(ちなみに今でも、JRのことは汽車と言った方が年配の方には通じる)JRよりも私鉄の方が乗車賃が安いという事実を知ったのはいつだったろう。
 京福電鉄の経営下で走っていた高校時代、芦原から福井は800円以上かかった。今思うととんでもなく高い。
 そうか、今の川越から都内に通う娘たちよりも高い定期券代を払ってもらっていたのだと、親に対して急に申し訳なくなった。
 夜、幼馴染みが誘ってくれて久しぶりに近くのスナックで宴会。午前様になるかならないかぐらいで自然にお開きになろうとするのを、「みんな年とったんやね」とママさんに指摘された。たしかにその後朝までゲーセンとか、しめのラーメンでさえもういいかなという感じだ。でもこうやってこの先も会えたらいいな。身体に気をつけねば。
 15日。ちょっと具合が悪いかな、今のうち顔を出しておいた方がいいかなと思われる親戚に顔を出し、墓参りもしたので、あとはボンヤリしてても大丈夫になり、気楽になった。夜の弟妹たちとの宴会にそなえ、買い物をしたりする。
 その昔、電車とは逆に「都会は物価が高い」というイメージでいたが、それが先入観にすぎないことを知ったのは、川越に出てきた後だろうか。
 当時はバブル期だったから、アパートやマンション、一戸建ての価格はめっぽう高かった。
 川越を訪れた両親が新聞のチラシを見て、30坪にも満たない一軒家が存在し、しかもその値段が郷里に一般的な50坪とか60坪の家の何倍もすることに驚いていたものだ。
 その一方で、大きなスーパーやホームセンターに行くと、日用雑貨や食料が福井よりも安価に売られている。
 モノが大量に流通している地域は、競争もあってむしろモノの値段は下がるのだと、エラそうに説明した記憶がある。
 福井最大の(かな?)ショッピングセンターに出かけると、県内ではそこのみが人出があってにぎわっているのだが、関東と変わらずいろんなものが並んでいる。日本中どこにいっても均質なものが並ぶ度合いは高くなる一方だろう。そして、たとえば日用雑貨は関東地方の量販店より値付けが高いかもしれない。
 でも、生鮮品になるとさすがに様相がかわる。鮮魚、お刺身のコーナーには、地物の魚が普通の値段で並んでいる。近海産のアマダイとかノドグロとかが一尾数百円で、これを都会で手に入れようとしたり、居酒屋で頼んだりしたらけっこうなお値段になるよな、やはり魚は北陸にかぎると感心した。
 夜の宴会後、恒例の家族麻雀では、前半めずらしく好調だった。調子にのっていたら、後半は妹のだんなにごっそりもっていかれた。ここでムダに運をつかわなくてかえってよかったと、受験学年を受け持つ自分に言い聞かせる。
 16日。福井まで送ってもらって、少し買い物。米原付近の大雨で新幹線が止まったとの情報もあったが、自分の乗る予定の電車はほぼ時間通りに到着し、無事東京駅につく。
 来春には北陸新幹線が金沢まで開通するが、福井県民は利用するのだろうか。金沢まで特急で小一時間。そこから北を回って東京まで2時間半。今のままだと米原まで一時間ちょっと。東海道新幹線に乗り換えて2時間強で東京に着く。う~ん、明らかに運賃は高くなる金沢まわりを選ぶかな。はやばやと新幹線用のホームとか建設してしまい早く来い新幹線と言ってるけど、意外にのらないんじゃないかな。
 金沢~東京、富山~東京は、乗り換え無しで圧倒的に便利になる感じがする。一番メリットがあるのは富山じゃないがかね。
 最近金沢の街を訪れた方ならわかると思うけど、一地方都市としてはおそらく国内トップの繁栄ぶりだ。
 甲子園では北陸とか北信越とかまとめてとりあげられるが、経済的には福井県はまたお隣に水をあけられてしまう気がする。って自分が心配することでもないのかな。
 講習のプリントを印刷しに寄った学校には、もう誰もいなかった。

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帰省(1)

2014年08月12日 | 日々のあれこれ

 11日。サークル合宿で野沢温泉から来た長女と松本駅で待ち合わせて、妻の実家を訪れた。義父の新盆だ。
 ちなみにこれって「にいぼん?」「あらぼん?」。湯桶読みを避けるなら「しんぼん」が適当だろうが、なんか感じが出ない。wikiってみるとどっちでもいいみたいだが、国語の先生としてはたしかめておかねば。
 夜、小学四年の甥に突然カブトムシとりの随行を命じられる。甥の父の運転する車で高台にある城山公園にいくと、狙いをさだめてある木に予定通りカブトがいる。甥の友達も合流し、採り終わった後に山分けをする小学生同士のやりとりが、無性に懐かしかった。
 翌午前中、お盆のお経をあげてもらい、義母と三人で街中に出る。松本での外食といえば、「こばやし」の天ざるそば、「池国」のソースカツ丼、「デリー」のカツカレーの三品だった。20数年前に義父に教えてもらった三大ランチを、ずっとローテーしてた。どれも、それを食べるだけのために新宿からあずさに乗ってしまいたいと思ったことがある魅力ある品だ。
 「こばやし」の前に行くと、二時半だというのに見たこともない行列がある。しょうがないね、とあきらめて池国前に行くとランチ終了の札が。なかに声をかけると「ごめん、ごはん終わっちゃった」とおかみさんの声がかえってくる。残念。駅前のヨーカドービルの5Fにあるそば屋さんで、三人で天ざるをすする。そばそのものは「こばやし」さんに劣るものの、揚げたての天ぷらはおいしいし、満足できた。
 中央線で松本から立川、西国分寺へ、武蔵野線、東上線と乗り継いで帰宅。松本駅で買った天然エノキの瓶詰めとふき味噌を真澄でしみじみいただいた。

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8月10日

2014年08月10日 | 日々のあれこれ

 基礎練習のメニューを見直したいと新部長が伝えにきた。
 新幹部や何人にかの経験者で話し合っていたようだ。昨日の合奏の感じでは、よく言えば和気藹々とした、悪く言えば危機感のない、ほのぼのとした雰囲気だったから、またここからじわっとスタートして、最後にあせるのかなと思っていたが、なんとかしようと思っている子も多いのかもしれない。
 コンクールにおけるうちって、チャンピオン・カーニバルのジプシー・ジョー状態だなと、ふと思う(わかっていただける方も減る一方だと思うけど)。他のいくつかの男子校もかな。
 いいかげん脱しないといけないなと思いながら、本気でその方法を考える前に、自分が、目先の楽しさにとびついてしまうところが問題なのだろう。

 岡田斗司夫氏のメルマガに、「血液型と性格に関連を信じる人についていけません」という読者の質問に寄せられていて、その答えにうなった。
 質問者は、「A型だから几帳面だよね」的な言葉を発するがいると、聞き流すことができず「科学的根拠がないことを言うな」と言い返したくなるという。
 それに対して岡田氏は、簡単です、血液型を信じればいいだけのこと、と答える。

 「僕たちは、科学的な妥当性や論理的な整合性とは関係なく、民主主義や愛を信じています。ならば、なぜ血液型が合理的である必要があるでしょうか?」

 なるほどね。「血液型性格診断は非合理だ」と思う感覚こそが、近代的思考にこりかたまって柔軟性を失った頭なのだ。
 
 で、あれ? なんか部活の話とつなげようと思ってたのに、忘れた。

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8月9日

2014年08月09日 | 日々のあれこれ

 夏期講習「古文・標準」「古文・上級」の2つの講座が終わった。コンクールと平行しての予習はきつかったけど、充実感がある。
 難問の例として自分でとりあげておきながら、早稲田法学部2007年「とはずがたり」の問題だけは説明しきれず、生徒に謝った。力不足。でも予備校さんでも答のわかれている問題もあるし、「新編日本古典文学全集」の解説も微妙だったから、仕方ないかもしれない。
 午後は、新メンバーで新しい譜面をどんどん合奏する。
 男祭りの全体合奏用に「エルカミーノレアル」「宝島」。「エルカミ」は第三回定期演奏会で指揮させてもらい、最後の部分で拍がまったくわからなくなり呆然とした記憶のある懐かしい曲だ。さすがにその頃より譜面が読める今は、最後までふれそうな気がする。
 文化祭用に「レットイットゴー」「にじいろ」「今咲き誇る花たちよ」「オモイダマ」。とにかくポップスのリズム練習を積まねばならぬ。
 秋以降の演奏会でやってみたい「クシナダ姫の涙」「英雄の証」。上手にできればコンクールでだって演奏していいような上質の吹奏楽作品だと感じた。
 夏の終わりには、星野高校さんとの合同曲も加わる。一年生たちは、これからが鍛えどきだ。
 お盆前の講習も終わり、コンクールも終わってしまったので、机周りを少し整理する。
 課題曲関係資料は思い切って断捨離する。もちろん、合田佳代子先生にサインしていただいたスコアは大事にとっておく。先生、一回しか演奏できなかったです。サインをいただいた時「初めて聴いた瞬間にこの曲を選びました」と少し盛ってしまったのは反省していますが、やればやるほど好きになっていったのは本当です。
 コンクールでなかったら、もっとコテコテに演奏したかったなあ。
 帰省のきっぷをえきねっとで買い求め、ちょっと開いた予定を見つけたのでキャラメルボックスのチケットも一枚買った。夏休みになってずっと大体15時間労働ぐらいだったから、これくらいいいかな。

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8月8日

2014年08月08日 | 日々のあれこれ

 一人一人が後輩の前でしみじみと思いを告げる、3年生たちの仮引退式があると思っていたら、それよりとにかく合奏したいというので、今年の3年らしいなと思いながら「いいんじゃない」と答える。
 講習を終えてお弁当を食べて小講堂に向かうと、はじまっていた。わたなべ先生の指揮で、一年のときに彼らがD部門で演奏した「紺き空へ、碧き海へ」は、さすがに音符がならぶようになっていた。なんか三年前と同じ間違いをおかしている部分もみられたが。
 定演やコンクールでやった曲を次々と楽しそうに演奏している姿を、真面目にみているとたぶん泣くので、新しい譜面の予習をしながら基本的に不機嫌そうな顔で聴いていた。
 3年は自分の学年でもあるので、入学時のイメージも残っている。はやいなあ。
 合奏に無理矢理入らせられている1年生たちが、半年後には先輩にいろいろ教えるくらいになっててほしいものだ。
 「自分たちの分まで県大会でがんばってください」と昨日メールした「男祭り」仲間の先生方から、おつかれさま、がんばって、との返信をいただき、歩き出そうと思った。

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コンクール

2014年08月07日 | 日々のあれこれ

吹奏楽コンクール  高校A部門二日目

課題曲3 自由曲「ラッキードラゴン ~第五福竜丸の記憶~」

銅賞をいただきました。

たくさんの応援、ありがとうございました(_ _)

 

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8月5日

2014年08月05日 | 日々のあれこれ

 楽器のレッスンに来ていただいた先生に合奏を聴いていただくと、いろんな箇所がみつかる。
 すべてがその通りで、まだこんなにやることがあるのか、そもそも明後日までできるのか、何故今日まで放置されてきたのだろうかと後悔の念さえわいてきて、なんか浮き足だった合奏をしてしまったが、それがまたいかにも本番直前という気分になる。
 通常の生活のなかでは体験できない、ドキドキ感だ。
 でも、あさってか … 。
 明日はパソコンが使えない日なので更新いたしませんが、ここをご覧いただいているみなさま、何かのご縁ですので、応援してください。してくれない方はもう読まなくていいです(笑)。がんばります。

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8月4日

2014年08月04日 | 日々のあれこれ

 今週は、3年生たちにとって最後のコンクールがある。
 夏期講習で古文を2講座担当するが、古文はなんとかなるかもと受講者に思ってもらえるようにしたい。
 今週って、おれ的にはけっこう勝負の週ではないか。がんばろう。
 自分と3年の多くは午前中は講習、1・2年生は朝から練習。
 午後一部を除いてメンバーがそろうので、今日は青ブレザーとローファーを身につけて、本番通りの時間で通す練習。
 チューニング室、リハーサル室の時間帯は、チューニングそのものにかける時間を先週より少し多めにしてみたが、演奏後に録音を聴くと、きびしいものがある。時間をとったからって音があえば苦労しないんだけどね。
 練習できるのは、あと二日か。

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