F1ドライバーのユニフォームをあしらったコレクティブル。F1レースの時に着るものであり、触ってみると、耐火性の強い布地を使っていることが判る。モントーヤ選手は、ウイリアムズのドライバーとして2000年代前半に活躍、F1で10勝近くをあげたスター選手の1人だが、年間チャンピオンには残念ながらなったことがない。戦歴をみると、2001年からの順位は6,3,3,5,4位となっている。2007年からはNASCARに移籍、デイトナ24時間レースで2年連続優勝を果たしている。いろいろなカテゴリーで活躍しているということは、本当にドライビング・テクニックが優れていることの証といえるだろう。
デトロイト・タイガース一筋、攻守に活躍したアル・ケーラインのサイン。野球殿堂入りを果たし、彼の背番号6はタイガースの永久欠番である。記録的には、通算3000本安打、生涯通算打率3割にはいずれもわずかながら届いていない。但し、ゴールドクラブ賞10回ということからも判るように、守備においても大変な選手だったようである。それから首位打者のタイトルは1955年の1回だけだが、その時の年齢は20歳で、これは同じタイガースの伝説の名選手タイ・カップが最初の首位打者を獲得した時の年齢を下回る大リーグ史上最年少の首位打者とのこと。