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オンライン講義 天文学入門11

今回のテーマは「系外惑星」。惑星自体は恒星の付属品のようなもので光を発しない地味な存在だが、「宇宙と生命」という問題を考える場合には、俄然色々解明しなくてはならない重要な存在となる。今日に講義では、どのような方法で光を発しない系外惑星の発見や細かな観測が行われてきたかという歴史的経緯、現時点で見つかっている系外惑星の質量、公転周期、恒星からの距離の分布などを学び、さらにそうした系外惑星の発見や観測が太陽系惑星形成モデルに与えたインパクト(修正?)が示唆された。次回はその辺りの話になりそうなので楽しみだ。
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