兎も角、新聞やテレビが信じられなくなった。それは民主党政権潰しから始まって、安倍政権で政治責任を重く受け止めるが絶対辞任しないのが政治倫理で通用した。何よりも政治責任を追及しない報道形式が常態化した。これが違和感の始まり。常に自民党政治に対し気色の悪い違和感は残ります。
随分前の出来事ですが、御巣鷹山のJALの飛行機事故のブラック・ボックスが未だに遺族への公開を拒否しています。この國家への不信感はぬぐえません。
これらのコトを考えると、今回の能登半島地震の台湾からの救援を断ったのも、台湾の国としての救援を嫌がる中国へ、いや米国への忖度かも知れません。中国から見れば、この圀の自衛隊は米国の二軍と見做していますから。
ひょっとして、これらの不自然な箝口令は、津波で流された人々を助けるために、能登沖に待ち構えていたのは米国の潜水艦だったならば、有り難いとともに、敗戦レジームから脱却できない此の圀の正体が浮かびます。
そう云えば金正恩から見舞いのメッセージが来ました。この歳になっても世の中解らぬコトばかりです。