ここまで自民や維新に投票するのならば、一回は憲法改正の国民投票をせざるを得ないかもしれない。
2020年の大阪市廃止住民投票は62.35%の投票率だったそうだ。前回より4,48%下がったとのことだ。70%行かなくても大阪市の運命が決定される訳だ。
憲法改正の国民投票率は何%になるのだろう?7割はいくのだろうか?
大阪では僅差で廃止案は通らなかったが、仮に賛成が上回ったら、現在大阪市は着々と廃止に進んでいたわけだ。
残酷な言い方だが、大阪市が廃止になったら、憲法が改正されたときの格好の近似例となっただろう。もしそうなっていれば、住民投票の怖さを体験し、簡単に憲法改正を言わなくなるだろう。
今でも安保関連法案は憲法違反だと思っている。この国の司法にまともな「違憲立法審査権」があれば、当然のことだ。
常々思っていたが、立民党は記者会見するときに後ろのボードに長々しい党名を書くのではなく、政権を取ったら安保関連法案を廃止すると何故書かないのだろうか、不思議でならない。そこに「立憲主義」があるのだがー!
この頑固そうな皺がいい。
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