ネットの中では、今度の自民党のオリンピック強行を見て、「野党になってからの自民党は昔の自民党ではなくなった」と若い人たちが云う。確かに同感だ!!!
最も驚いたのは野党時代に作った「自民党憲法草案」だった。荒っぽくて、稚拙で、最初は目を疑った。これに安倍が賛成しても驚かないが、知性がありそうな石破も賛成したのか、と驚いたものだ。
近ごろは、元弁護士の稲田朋美が「第一条の天皇の「象徴」と「元首」の錯綜は再考が必要」という言葉を聞いて少し安心したが、実際のところは、これからの難しいこの国の舵取りを、この頭の古い党はできるのだろうか、という懐疑は動かない。
そう言えば、大学の助教授クラスの若手が、憲法改正に対して、「9条2項を削除する」そして「当分安保条約は継続して、徐々に独自な道を模索する」と軽く云う。若い人は荒っぽいし、無謀な勇気があるんだね。
ゴリゴリの護憲派ではないが、…。若い人にさっぱりと「2項の削除」と言われると、どうも気落ちしてしまう。
「どうして2項が付いたか」という理由を、あの戦争のことを、彼らは知ろうとしているとは思えないのだ、…。
3年前のヤンゴンの空港、広かった。トイレが多かった。発展の途中だった。どうなったんだろう。。。
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