14日におこったNorthern Illinois Univでの発砲事件、大学関係者としてやっぱりショックですよね。
被害にあった学生の方々やその家族や友人のことを考えると、いたたまれない気持になります。そして、もし自分が授業をしている時に、後ろに銃を持っている人が立っていたらどうしよう、と考えてしまいました。そういう意味で、これからは危機管理に対して、大学側だけでなく教師にも訓練が必要かもしれません。この事件の場合も、院生が授業を教えていたみたいです。肩を怪我したそうですが、命には別状なかったようです。
以前のコロラドのコロンバイン高校で、生徒2名が同級生12名と教師1名を殺害し、そして自殺した時にも、全米中に大きなショックと銃管理についての波紋を投げかけました。去年、親業のクラスを教えていた時、加害者の生徒の親にインタビューした研究者の本をテキストとして使う機会がありました。
世間は、親の育て方やしつけを批判したそうですが、この子どもたちはきちんとした家庭で育ったようで、結局は親のせいだけにできない、深い社会問題が関わっているようです。自分の子どもに起こっても不思議じゃない、という危機感を持って親はしっかり子育てをしていなかければならないことを痛感しています。
被害にあった学生の方々やその家族や友人のことを考えると、いたたまれない気持になります。そして、もし自分が授業をしている時に、後ろに銃を持っている人が立っていたらどうしよう、と考えてしまいました。そういう意味で、これからは危機管理に対して、大学側だけでなく教師にも訓練が必要かもしれません。この事件の場合も、院生が授業を教えていたみたいです。肩を怪我したそうですが、命には別状なかったようです。
以前のコロラドのコロンバイン高校で、生徒2名が同級生12名と教師1名を殺害し、そして自殺した時にも、全米中に大きなショックと銃管理についての波紋を投げかけました。去年、親業のクラスを教えていた時、加害者の生徒の親にインタビューした研究者の本をテキストとして使う機会がありました。
世間は、親の育て方やしつけを批判したそうですが、この子どもたちはきちんとした家庭で育ったようで、結局は親のせいだけにできない、深い社会問題が関わっているようです。自分の子どもに起こっても不思議じゃない、という危機感を持って親はしっかり子育てをしていなかければならないことを痛感しています。