キキ便り

アメリカ便り、教員・研究者生活、シンプルライフ、自閉症児子育てなど

私って鼻ぺちゃ?と悩む娘

2008-06-06 03:03:26 | アメリカ小学校事情

Biracialの娘。最近、私の顔太っているからいやだ、と外観を気にするようになった。今朝は、もっと鼻高になりたい、と鼻をつまんでみせる。

親のひいき目から見ればパーフェクトの顔だが、本人の尺度からはそうは見えないらしい。そして、ママの小さい頃の写真見せて、とつっこんでくる。私の子どもの頃の顔が自分とそっくりかどうか気になるらしい。

私も娘の年代の頃、高い鼻にあこがれて、洗濯バサミで毎晩鼻をつまんで寝ようと子ども心に考えた。あまりにも痛くって続かなかったけど、そういう年頃なのかもしれない。

随分前のタイム誌のアジア版に、Biracialが今、格好いいと特集が組まれていたが、白人が大多数の学校に通う9歳の娘には、当分理解できないのかもしれない。

娘の小さなアイデンテティクライシス。一過性の風邪みたいなもの。そっとしておこう。

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学校主催のSlumber Party

2008-06-06 00:52:47 | アメリカ小学校事情

今まで何回かお泊りパーティに招待されたことがあるわがコドモたちだが、今回は、学校の先生が主催するパーティ。息子の隣のクラスの担任の先生が、自分たちのクラスのコドモたちを誘う毎年恒例の行事とか。この先生の算数クラスに入れてもらっている息子にも招待状が届く。内容は

  • 夕方4時に学校に集まって、皆でピザを食べる(先生のおごり)
  • 隣町のスケート場に出かける
  • 夜10時半に学校に戻って、ゲームや映画を見たりして夜通し?楽しく過ごす。
  • 朝、マクドナルドで朝食。自分で好きなものを注文する。

寝袋を各自持参して、学校の教室で寝るそう。皆で見る映画は、クラス委員たちの投票できめるらしい。

マクドナルドで朝食を食べるのも、なかなかニクイ心づかい。自分で注文し、好きなものを食べるのは子どもたちにとって幸せの瞬間。

小学校生活最後の思い出にという先生の計らいらしい。この学区は小学5年生の春に、4泊5日キャンプがあったり、行事がかなりダイナミック。保護者とのしっかりした連携があるからこそ計画可能と考える。

楽しい思い出いっぱいの、最後の小学校生活を経験できた息子は幸せだ。

 

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