母が卒業のお祝いということで、みんなで温泉へ。
今までは熱いお風呂に長くつかっていられなかったコドモたちも、肌が頑丈になったのか、平気な顔。しかも水風呂にもすたすたと入っていく娘のタフさは、表彰もの。
私と娘は、温泉に置いてあるいろいろなシャンプー、ローション、クリームを試しながら、エステ気分で大満足。
ステーキコースの料理が出ることを聞いて、ずっと前から楽しみにしていた息子だったが、その前日、アメリカ大震災の映画を見て怖くなってしまい一晩眠れなかったこともあって、肝心のお料理の時は半眠りしてしまう。
4年前にも、恩師の先生が私たち家族を東京の高級ホテルでのディナーバイキングに連れていってくださったことがあった。その時も時差ボケの娘と息子は、ディナーの最中に我慢できずに椅子で眠ってしまった。
ということで、美味しいご馳走に、いまいちありつけないコドモたち。
それでもやっぱり温泉はいい。お湯につかりながら、「アメリカにこんないいところないよね」と日本を再発見する娘。