熟年離婚
どんな展開になるのかと思えば、あっさり幸太郎と洋子は離婚。
今回は娘の律子夫婦が危機を迎えるというお話
律子(高島礼子)は、非常によく出来た「妻・母」だと思うんですよ。
ある意味完璧
家事もこなし、仕事もやって・・・旦那を顎で使うとかいうけど
使われてもしょうがない、おべっか使いの旦那ですからねーー
その旦那がなんと・・・浮気!!
しかも相手の女もまた気が強いこと・・気が強いこと・・・
そうは言っても。
律子さんが
「私がどんな気持でいるかわからないでしょ」って怒っているのに
旦那は「君だってオレがどんな気持でいるかわからないだろう。
毎日使い走りさせられて、呼びつけにされて、休みの日も働けって・・」
そこで言いよどんでしまい、
「とにかく帰って来てくれーー」となるわけ。
うちの旦那もそういうタイプだから・・・
結局、不満も思いも飲み込んで
「とりあえずゴタゴタを起こさずに・・」と思うのが男なんですね
そこで、「家に帰れ」という幸太郎に、
洋子が「なんで女がいつも泣き寝入りしなくちゃいけないんですか」と
バトルが始まり・・・・視聴者的には「始まったぞーー」とにっこり。
やっぱり「熟年離婚」なんだから2人のバトルがないとねーーー
でも・・律子夫婦の積み重ねが「熟年離婚」に至るんだな・・と。
大 奥
いえいいえもう
ハマってます
やっぱり長丸殿は亡くなられましたか・・・先週は辛かった
子持ちの人間にとって、幼子が死んじゃうシーンはね・・・辛いです。
しかも病気じゃなくて毒殺よーー
大奥を始め、仙台でも「千代萩」のような世継ぎのお家騒動に関わる
毒殺は結構あったようですね。
(仙台の瑞鳳寺には毒まんじゅうをたべさせる人形がおいてあって・・
不気味でしたーー)
興味があったので「大奥」っていう本を買って読んだりしたんですけど
徳川家では、男子と女子の出生率のバランスが極端に悪いんですって。
当然、男子の出生率が少なすぎ・・・という事で。
この裏には、何らかの工作があったのではないかといわれています。
ドラマのようなことが実際に行われていたって事ですね
幼児の死亡率が高いのは、化粧品に含まれていた「水銀」のせいでは
ないかと・・・
明治天皇の子供達が次々亡くなっていった原因の一つでもあるとか・・
女官や女中さんたちの化粧品に含まれる「毒」が子供によくなかった
という事でしょうか
(ゆえに昭和天皇は里子に出されて丈夫にお育ち)
で・・この「大奥」という本には、勿論エッチなことも書いてあって・・
だってーー女性ばっかり1000人よーー
それに対して男性は将軍様一人
しかも、一旦大奥に入ったら一生そこで暮らさないといけないわけで。
上臈になると、時々の「お寺参り」の帰りに役者遊びをやった・・・とか
いうお話はありますけど。
あとは・・・・・一人エッチですね(いやーーーん)
何でも、そういう「大人のおもちゃ」が、名のあるお店で
大奥専用に作られていたそうですから・・・・
実物の絵もあったけど・・・ちょっと・・・ねえ・・使えないって。
きゃーーっ
支離滅裂になってしまいましたーー
ふぶきさんのピンク色のお話はまた今度ねーーー