ちょっと菅君、帰国早々「消費税を10%に上げる」のを6月に決定って本気?
10%だって10%・・・「復興に使います」とかいって実は国家公務員の給料に?
マルモのおきて
かおるは隼人君に「ささぶたがおる」と言われたり、
「マルモは家族じゃないから捨てられるぞ」と言われて傷つく。
マルモが「男の子ってのは好きな女の子をからかうもんだ」といい、女性達に
大顰蹙を買ってしまうわけですが・・・・何で男はそう考えるわけ?女の子って
意外と傷ついているもんだってば
隼人君がからかったのはかおるが好きだからではなく、羨ましいからでしょう?
自分の所の親は共稼ぎで滅多に遊んでくれないし、学校にも来ない。
でもマルモは・・・・って所でしょう 単純に「好きだから」とはいえない事情が
見えていますね。
隼人君が怪我をしたのは自業自得なのに、何でかおるが謝らないといけないのか
わかりません 先生も「怪我をさせたのはかおる」って言ってるけど、きちんと
話を聞いたのかーーって感じで。
ラストシーンで謝ってましたが、そんな事する必要ないんじゃ?
そういえばかおる達がしょってるランドセル。一年生は普通、黄色い交通安全
カバーをつけていると思うのですが都内はつけないのかしら?
防犯ベルももっと目立つ所につけてる筈だし。それに、今時の小学生って意外と
荷物が多いんですよ?毎日水筒ぶら下げてたりしますし、週末なんか大変。
体操着やら上靴やら給食のエプロンら全部持ち帰りだし。
かおる達は身軽だなあーーと思ってしまいました
仁 JIN
野風が結婚する。
野風は乳がんが再発。けれど妊娠している。
久しぶりにグロい映像なしのほっこりした話でしたね。
咲さんがコーヒーやシャンパンに驚いたり、飲みすぎて酔っ払ったりするシーンは
楽しかったし。(コーヒーには砂糖を入れなさいよ・・・っていうかフランス人の
旦那ならカフェ・オ・レが普通じゃない?)
まあ、仁先生はブラックで「これがクセになるんです」とおいしそうに飲んでましたが
日本人には理解出来ない苦さだよねーー
ましてやシャンパンのような炭酸入りは青天の霹靂かも。
やっぱり野風さんは乳がんが再発していましたか・・・でも、2年も持つのかなあ。
治療なんてほとんどしないわけでしょ 若い分、進行も早いんじゃないかと
思うのですが。
でも野風さんの「この子は私の夢でありんす」には泣けました
子供を産むってそういうことだよね。たとえ自分がいなくなっても、DNAを通して
未来に命が繋がっていく、という事は間接的であれ自分もまた未来を見る事に
なるのだと 見事な考え方です。無事に生まれて欲しいなあ。
この期に及んでも仁先生は彼女の事を考えているんだもんね。咲さんも・・・辛いね。
本来ならおばばさま・・・・だもんなあ
「歴史の修正」を恐れる仁先生は野風の出産を手伝おうとはしない。
でも咲さんは「野風さんは全てを知っていて仁先生の為に子孫を残したいと
思っているのではないか。今の時代に生きる野風さんがそう考えるという事は
それは修正されるべき歴史」ではなく「ただの歴史」ではないか」というのですが
いやーー哲学的と言うか、そんな複雑な事を言われてもなーー
咲さんはただの箱入り娘ではなかった!!医学だけでなく哲学にも通じる最強の
キャリアウーマンではないかしら?
しかも、自分が出産を手伝うことで先生の影響をなくそうとするあたり、本当に
頭がいい女性なんだなあと思いました。
野風さんのウエディングドレス姿、綺麗でしたねーー 上品でシンプルで。
ほんの一握りだけど外国人と幸せな結婚生活をした日本女性もいたんですよね。
最後にそんな幸せをつかめてよかったなあと思います
でもやがて戊辰戦争でしょう?横浜の居留地の人たちは・・・・フランスは幕府に
ついたんでしたっけ?
着々と坂本龍馬暗殺へのカウントダウンが始まってますが・・・この先、どうなるか
楽しみです。