もはや、雨が降ればどこかで大災害が起こるというのは年中行事になりつつありますが、それでも熊本の豪雨には胸が痛みます。
おまけに今年は新型コロナの影響で避難所を「3密」にしないように配慮しなくてはならない。毎日、暑いし湿気があるし、どんなに大変かと思うと・・・
今年は天皇皇后の「行啓」が白紙になりました。つまり7大行啓そのものがなくなったのです。ということは、被災地訪問も無論なし。
関係者をマスク姿で御所に呼んで話を聞き「大変でしたね」で終わるんでしょう。
皇后にとって熊本、特に水俣のあたりはどうあっても行きたくない場所でしょうから、ご本人的には「ラッキー」だったかもしれませんね。
適度な社会的距離を保てば、天皇皇后の場合、でかけるのもありだと思うのですが、なんせ一番大事なのは自分達の体だと思っているようですから。
それにしても連日、専門家を御所に招いて話を聞くというスタイル。これで何もかも相殺されたと本気で思っているんでしょうかね。
都内で若い人達に広がりつつある新型コロナですが。
こんな時だから歌舞伎町はやめておこうとか、池袋にはいかないとか、そういう選択肢はないんでしょうか。
いわゆる「夜の街」関連でいうと、店の中にいるよりアフターの方が危険なんだそうで。
そりゃそうよね。個人同士の付き合いになるんだもの。
毎日発表される数字にも信頼が出来ないし、政府ののんびりした対応にも意味がわからず。
経済を止めたくなければ、業種ごとに「自粛」をかければいい事ではないでしょうか。
この所の暑さと雨でぜんそくがなかなか治らない自分としては不安が募ります。