朝からテレビを見ながら、そのすごい雨と濁流に驚き、怖くなりました。
あっちこっちの川が氾濫している。これはもう九州全体が災害にあっているという事ですよね。命を守る為の行動を。そして少しも早く復旧出来ますようにお祈りします。
球磨川が氾濫したのは、民主党時代にダムをつくることを中止してしまったからだとか。あの頃は、八ッ場ダムもそうですが、あれも中止、これも中止とやっていたんですよね。
本当に暗黒の民主党時代の残骸がこんな所で顔を出すとは。
さて。
いつもなら何を発信するにも遅い天皇皇后ですが、ネットで叩かれているのを知ってか知らずか、今回は早々と宮内庁発表。
「宮内庁は6日、天皇、皇后両陛下が熊本県南部を中心とする大雨被害に心を痛め、犠牲者を悼み、被災者らを見舞う気持ちを持たれていると明らかにした。
同庁幹部によると、両陛下は報道などを通して状況を見守っており、安否不明者の早期発見を願うとともに、災害対応に当たる関係者へのねぎらいの気持ちを示しているという。」
心を痛め
犠牲者を悼み
って・・・私にはテレビ見ながら「球磨川の水やばっ!」とかいいながら楽しそうにワイドショーをみている天皇と皇后の姿しか思い浮かびませんが。
「目の前で見たらすごい迫力だろうね」
「みたい!」とか言ってそうな気がする。これは決して想像の産物ではありません。
あの二人は三陸で津波を映像を見て大興奮。「おおっーーおおっーー」と言いながら「もう一度みたい」と言って2度見しちゃったんですから。
自称「水の専門家」の天皇は写真集めて「世界に日本の洪水の凄さを教えてあげよう」と思っているかもしれない。
被災者らを見舞う気持ちを持たれている
気持ちは持つだけでいいのよ。「心を寄せている」と言えば国民は感動してくれるから。天皇と皇后が被災地へ見まいに行きたいとなったら、九州全部を回るのよ。水俣を回るのよ。その勇気があるなら行っておいで。
だけど、近々の進講ですら「体調がよければ」参加すると言っている雅子さんには無理。
災害対応に当たる関係者へのねぎらいの気持ちを示しているという。
「ねぎらいの気持ち」というのはどうやって示すのでしょうか。
それはそれとして、本気で九州の被災地へいくかどうか見ものですね。