宝塚も体調不良者が出て「はいからさんが通る」公演が中止になってしまいました。勇気ある決断だと思います。
「そこまでいって委員会」でも言っていたように「右翼VS左翼」で国民を分類しようとする流れはあるわけです。
「ネトウヨ」「パヨク」などネット用語も盛んに作られ、それぞれの立場で考え方が正反対になる事もありうると思います。
意図的に安倍政権を潰そうとして、西村大臣が「休業要請に従わない場合は罰則規定を定めることもありうる」といった事に対して「その前にGO TO失策を謝れ」という意見がある事もしっています。
でも、そういう見方は浅薄ではないか?
あまりにも素人的な意見で、それが拡散し「一般人が全部安倍政権にNO」みたいな印象を与えることになったら大変です。
コロナ禍において蓮舫や福島瑞穂が息を吹き返したようにぎゃんぎゃんツイートし始めている現状。まさにこれぞ中国の思うつぼということです。
そりゃあ、私の同僚のように年に一回の定期健診をキャンセルしようかどうか悩み、いくら私が大丈夫だと言っても「だって怖いじゃない。病院には菌がうようよだし」と笑いながら言う輩もいますよ。
腹が立つというか、2月3月じゃあるまいし。
「怖い」という言葉で全部が許される話じゃないのです。
岩手第一号感染者に対する誹謗中傷も「怖い」から来た怒りです。
感染者ゼロで、さすが南部は結束が固いとおもいきや、感染者には電話や職場までおしかけてぎゃあぎゃあ言う始末。
うちの旦那いわく「感染したことが悪いんじゃなくて関東へ行った事が悪いと思っているから」という事です。つまり感染したことが「悪」なんですね。
そこで「GO TOキャンペーン」潰しですね。
次は「医療崩壊」という言葉が出てきて、「政府の対応が悪い。沖縄で感染者が増えて医療崩壊したら、それはGO TOキャンペーンのせいだ」という事になるんでしょう。
私は、沖縄の感染は米軍基地からと思っているし、新宿や神奈川も、いわゆる「外国人」が多い地域から出ていると思っています。
関東からの観光客が悪いなんて印象を持ってほしくないです。
だけど、検温で発熱が感知されても逃げる人とか、隔離中にいなくなるとか、感染者のモラルが低下している事も事実。
こういう人には「罰則」が必要だと思います。
先日も「休業要請」に対し「うちは休業しません。従業員を守るために」と言ってる居酒屋店主がいましたが、それこそ「命はどうなる」と思いませんか?
彼らからしたら「たった20万の協力金で何が出来るっていうんだ。出すなら100万よこせ。そしたら休業してやる」くらいの気持ちでしょう。
廃業・異業種への変更などを一切考えない、「今のままじゃないと嫌だ」系の困った自営業者達。税金を使えばその分、将来大変な事になります。
もっとお金が欲しいなら「内廷費を削れ」「皇居と東宮御所の改修をやめてくれ」くらい言わないと。皇室だけ別格で天皇一家だけが(上皇夫妻も含む)仕事しないのに住むところは新しくするなんて絶対に許せないことです。
上皇夫妻は永遠に高輪を仙洞御所にすべきです。
それは別として。
政府としては「せっかくGO TOやっても観光地が観光客に来てほしくないというとは思わなかった」って所なんでしょうね。
だったらそんな策、最初から考えなかったのに。観光地の自助努力で全部やってくれたらよかったのにって話です。
毎日、感染者が増大してマスコミは「医療崩壊だ」「自粛だ」「休業要請やれ」「緊急事態宣言をもう一度」と叫びますが、再び緊急事態宣言をやったら国庫が焦げ付くし、批判や不満が爆発するでしょう。
だから絶対に2度目があってはならない。あれは禁じ手と思わないと。
大坂の吉村知事が言うように
感染者は増えているが重傷者は少ない
という状況で、都や府が困っているのは「無症状者隔離」をどう徹底させるかという事なんです。
それをマスコミは「感染爆発」とか「第2波」と言います。都知事もそう言った。だけど本当の第2波は秋以降と思っています。重傷者が増え死者が増えて来たらその時は本当の第2波です。
今のところ「感染」=「発病」と確定してはいないこと。
だから国民はいたずらに不安に陥ることなく、冷静に不要不急の外出を我慢することや消毒、マスク着用が必要ではありませんか?
安倍政権を追い込んでも国民にプラスは一つもない。
中国は尖閣付近でミサイル搭載船を展開し、それに対峙しているのは海保ですよ。
中国は自国内で「空襲警報」のプロパガンダを始めたとかで、米中戦争が近づいているかもしれない。だけど、中国は今の動きを止めることはないでしょう。
香港に続き、台湾、沖縄を侵略するかもしれない。
沖縄の感染者が増えたことで、ただでさえ極左翼で反日キャンペーンに勤しむ沖縄がこれ以上、政権に不満を言い始めたらそれこそ中国の餌食になってしまいます。
マスコミの「反安倍」「対応が遅すぎる」系の報道に惑わされていると、本当に国がなくなってしまう。
今は冷静に。
でも、もうちょっと一般人にもPCR検査の幅を広げて欲しい。
不安解消になるし、その上で「GO TO」に参加すれば、後からあれこれ言われずに済むのではないでしょうか?
「バンキシャ」によると、政府の見解は「重傷者が少ない」ですが、医療現場は「ひっ迫しつつある」という事で、なぜこの違いがあるかと言えば、「こんなに早く第二波が来ると思わなかった」と愛知県のお医者さんが話したことです。
ゆえに準備が遅れた・・・準備するのに時間がかかるので「感染しないでくれ」という事なんでしょうが、そんな事コントロールできるなら苦労しないわけです。
政府批判ばかりして、「家賃だって100万かかる。一日1万2万の補償でどうしろと?」というのは簡単ですが、飲食業だけでなく芸術に携わる人、海や山の観光地に携わる人、みな同じ立場です。
公務員の場合、お金は影響受けないかもしれませんが、毎日感染のリスクがあるし客のクレームが段々暴力化して非常に怖い部分もあります。国家公務員の海外赴任も始まっているし、宮仕えも大変なんだと感じるのです。
保健所のマンパワーが足りない。でも保健所の仕事をすぐに覚えてさっと出来る人ってそうそういないでしょう?臨時職員を入れても、コロナが終わったらあっさり首切りでは成り手がいない。
コロナのせいで日本全体が影響を受けている時、「自分だけ」「元の場所に」とは思ってはいけないでしょう?
息苦しく、酸素不足で体調不良の日々が続き「本当に何とかして」と思う今年の夏ですが、今は耐えるしかない。
今、総理大臣が変わっても現状何も変わりませんから。