「いつか逮捕されるかもしれません」と周さんは日本のテレビ向けに言ってました。あれは国家安全法が可決した直後のことです。
香港の国家安全法が制定され アメリカなどが香港への優遇措置を解除しました。
でも極めつけは林鄭月娥氏などに制裁を加えたことでしょう。
まるで仕返しのように、彼女や、その他民主化運動をしていた方が逮捕されてしまったんです。
胸が痛くなります。
まだ若く、知識が豊富で香港の事を本当に思っているというのに。
売国奴のジャッキー・チェンはこのような映像を見て何も思わないんでしょうか?
もしブルース・リーだったら保身の為に国にいい事は言わなかったと思う。
世界的に見ても周氏らの救出をすべきと思います。
周氏達はすぐに中国本土に送られて、刑務所なり収容所なりに入れられ、猛烈な自己批判を迫られ、拷問され、死ぬまで不衛生な場所で日の目を見ない可能性が高いのです。
中国ってそんな国なんです。漢民族ってそういう民族です。
女性だからって手加減しないし、今回の容疑も「外国勢力と結託した」などと嘘で固めているように、容疑の名前などどうでもいいのです。
法があってないような国ですから。
若い人は文化大革命時代の中国を知らないでしょう? あの頃、中国の知識層がみな民衆の手で殺された経緯があります。今回はそれよりも怖い。
いわば、今回の逮捕はアウシュヴィッツ行きと同じことなのです。
ガス室なんてまだ優しい方で、生爪を1枚1枚はがされ、毒を盛られて苦しみ、それでも死を延ばされて自ら「殺して」と言わせるような・・そんなものです。
逮捕されていく時の周氏の怯えた目。
まだ23歳ですよ。何を悪いことしたというのでしょう?
彼女は暴動を扇動してもいないし、外国へ助けを呼んでもいない。誰も殺してない。
ただ香港の自由を守りたかっただけです。
彼女をこのまま死なせるわけにはいきません。
日本もアメリカも、ヨーロッパもどうぞ、彼女を助ける為に手を打ってください。
清。至世界領導人。請幫她。我們必須像憎恨納粹分子那樣憎恨中國共產黨。
Please.World leaders・・・
Please help her。
We must hate the Communist Party of China just as we hate the Nazis.
今朝のニュースで彼女が保釈された事を知りました。
嬉しいです。
日本語で「なぜ逮捕されたのかわからない」と言っていましたが、その通りです。
パスポートも取り上げられたようですし国家の監視がつくことは必至。
一挙手一投足を監視されながら生きていくことになります。
何とか海外に脱出を・・・と思うのですが。
彼女が言うように、国家安全法を政治弾圧に使っていることは明らか。
世界的な批判を浴びるでしょう。
今回の逮捕についてどう思うか
周庭:明らかに政治的な弾圧です。逮捕はとてもばからしく、今も、なぜ私が逮捕されたのか分かりません。昨日、私の家に警察が来た時は、本当にショックでした。このようなばからしい政治的な摘発は、ただちにやめるべきです。こうした弾圧は私だけでなく、多くの香港市民の身に将来、起こり得ることです。より多くの人が、香港の状況に関心を持ってほしい。私たちは絶対に諦めない。
警察で拘束されていた時、何を考えていたか
周庭:昨日の逮捕はとても突然のことでした。心の準備ができていないまま逮捕されました。香港の民主化運動に参加して8年目になり、今まで4回逮捕されましたが、今回は一番怖かったし、一番きつかった。でも拘束されている間、いろんな香港市民、そして日本の皆さん、世界の皆さんからも応援を頂いた。日本人の皆さんが(#FreeAgnesという)ハッシュタグを私のために作ってくれたと弁護士から聞きました。本当にいろんな支持を頂きました。本当にありがとうございました。