いや、本当に前代未聞な事で。皇室始まって以来の事ですよね。
一般人ではない。皇族のご訪問であってはならない事が起こったと言う事です。
まさかの機体トラブルで2度も飛行機に乗ったり下りたり、さぞや佳子様も内心はハラハラしていたんじゃないかと思います。宮内庁の職員とペルー側の折衝がどういう感じだったのか知りたいですけど、同行取材している記者達がつぶさに見ていた筈ですよね。
悪いのは飛行機・・・なんだけど、やっぱり皇族が乗る飛行機をちゃんと選ばなかった責任もあると思います。今までこんな事はなかったのですから。
佳子様だからこの程度でいいやくらいの気持ちだったんじゃないかと。
また、テレビの報道では宮内庁が慌てているとか、右往左往しているような感じで言われていました。
つまり、未経験の事だから驚き、蒼白になり、どうしたらいいのかわからなかったんでしょう。
でも、そんな事で同行者が務まりますか?
そんな風にあれこれやってたら佳子様も一層はらはらすると思います。
でも、顔に出すわけにもいかないし、怒る事も泣く事も出来ずひたすら待つ。
これはかなり苦しいことですよね。
ピンチをチャンスに変える・・・というポジティブシンキングになれたかどうか。
でも。
はいっ!佳子様です。
にこやかにご登場。
ず~~~っと同じスーツでいらしたんですね。
なのにこの笑顔!! やっぱりコノハナサクヤ姫は神がかってます。
まるで何事もなかったかのように、スマートにホテルに入られました。
きっと睡眠不足でしょうし、お疲れでしょう。
ところが行事はさらに詰まっている印象。
不足の事態を考えずにスケジューリングする方も悪いと思う。
天皇皇后の公務は暇すぎる程なのにね。
でも、とにかくご無事でよかったです。
秋篠宮両殿下もさぞやご心配だったでしょう。
頑張れ!佳子様。