ご日程
両陛下
3月8日・・・両陛下 → ブルネイ王太子夫妻午餐会
一家 → 日本赤十字社社長、同副社長から進講を受ける
天皇陛下 → 通常業務
3月12日・・・天皇陛下 → 通常業務
3月13日・・・天皇陛下 → 離任大使と会う
3月14日・・・天皇陛下 → 勤労奉仕団に会釈
皇嗣家
3月8日・・・両殿下 → ブルネイ王太子夫妻午餐会陪席
殿下 → 「ブルネイ日本外交関係開設40周年記念レセプション」出席
3月10日・・・両殿下 → 都内戦災並びに関東大震災遭難者春季慰霊大法要出席
3月12日・・・両殿下 → パラグアイ外務大臣夫妻と会う
赴任大使と会う
3月14日・・・妃殿下 → 第75回結核予防全国大会」大会歓迎レセプション出席
秋篠宮両殿下とパラグアイ外務大臣夫妻の並び、これはいいですよね。
ほのぼのしてて。
紀子様の結核予防会出席のニュースってなかなか写真とか出てこないんですけど、今回は違いますね。よい事です。
ちょっとここでイギリス王室のお話。
故エリザベス女王の4男にして末っ子のエドワード王子は1964年生まれ。
私と同い年ですし、秋篠宮殿下とも歳が近いですね。
現在はエディンバラ公となっている彼ですが、実は本当に目立たない皇子様でした。
チャールズとダイアナが結婚した当時は、まだハイスクールでしょう?
で、美しすぎるダイアナ妃、浮名を流すアンドリュー皇子、しっかり者で一番人気のアン王女。で、エドワード王子は?っていうと、これといって個性がない感じの人でした。
同い年と言う事もあり、関心はあったけど報じられることって「フィリップ殿下のスパルタに耐えられない弱虫皇子」みたいな感じでした。
実際に軍隊は3年でやめています。
映像関係が好きで、自分で会社を立ち上げたりしてたんですね。
結婚した時も、侯爵位ではなくウェセックス伯爵を名乗り、娘はレディですから、本当にスペアのスペア扱いだったわけですよ。
しかし、ヘンリー王子が王室を離脱し、エリザベス女王の体調不良が出てきたあたりから、俄然存在感を増してきます。
なぜって。
ウェセックス伯爵は4兄弟の中で唯一離婚歴がなく妻とラブラブ。
浮気もしない、公務に真面目、コツコツを評価され始めたのです。
で、チャールズ国王になり、現在、国王ががんの治療中、キャサリン妃も病気療養中となり、ますますエディンバラ公爵の信頼が高まり、国民の支持を受けているらしいのです。
顔を見ると、フィリップ殿下に一番よく似てて、性格も結構似ているそうです。
真面目だけど褒められるのが苦手。でも真摯に公務を続けている。
先日、彼の60歳のレセプションがあり、ソフィ妃が素晴らしく愛情深いスピーチをして感動しました。
コツコツを国民が評価してくれるというのは素晴らしい事です。
地味ながらせっせとやってきたことが実を結んでいるんですね。
いつか、秋篠宮家との交流を深めて欲しいなと思います。
日本の皇嗣一家は、どんなにコツコツとやってもマスコミから異常なバッシングを受けている状態。
そんな異常な状態が一日も早く終わって、平和で安定した日本が戻って来ることを祈っています。