女系派というか、愛子内親王派はいつも、あらゆるものを皇嗣家にスライドしたり、また重箱の隅をつつくような書き方をして、正統派をかく乱しようとします。
でも、無知すぎてまっとうな答えを出しても理解できず、さらにわけのわからない質問をしてきたりします。真面目に答えるのをやめたらどうかと思うのですが、そうなると、Xなどは「愛子天皇派」に席巻されてしまうので、やっぱり反論は必要です。
悠仁親王成年まで4ヶ月。儀式としては約1年近くあるのですが、恐らく秋頃には進学がお決まりになり、3月の卒業と同時に記者会見と加冠の儀があり、それから伊勢へ行ったり忙しいだろうなと。
馬車行列やって下さいね。宮内庁。
さて、「秋篠宮殿下は暫定の皇嗣なので皇太子ではない」と言う意見が高森何とか始め、多数の女系派から聞かれます。
そもそも平成の天皇退位という事自体が、政府・宮内庁にとって予想外の事で、それに対しては皇室典範違反となるので、本来、止めなくちゃいけなかったわけです。
しかし、マスコミの圧力と、天皇自身がマスコミにリークするなどして報道が先に立ち、引き返せなくなりました。
ゆえに「特例法」で対処する事になったのです。
正直、退位した天皇への尊称は「上皇」でいいとして、皇后には正式名称がありません。恐らくは「○○院」と呼ばれて終わるでしょうけど、美智子様はクリスチャンで仏門に帰依したくなかったんでしょう。
自ら「上皇后」と名乗りました。
で、徳仁親王が天皇になると、弟の秋篠宮殿下は本来「皇太弟」ですが、これまた皇室典範にない。じゃあ、特例法で「皇太弟」にすればよかったじゃないか。
でも、これは徳仁天皇が自身で語ったように「壬申の乱」を想起させるので、使いたくない。
さらに「秋篠宮」という皇室史上最も美しい宮号を残したいという気持ちもあり、正式には「秋篠宮皇嗣殿下」となりました。
「皇嗣殿下」の扱いは「皇太子と同等」と特例法ではされたのですが、それはあくまでオモテ側の事で、国際プロトコルでは「CROWN PRINCE」でよい。
が、オク側では雰囲気で「皇嗣家は内廷じゃない。なぜって秋篠宮だから」になってしまったわけです。
もし、伊藤博文が生きていたら、「内廷にせよ」と大改革を行ったのですが、今の政府って、「皇室に下手に口を出すと身を亡ぼす」と思っているのか、「したいよういどうぞ」って感じ。
ゆえに、「天皇一家と上皇夫妻は内廷。でも秋篠宮家は内廷外」になりました。
内廷=天皇と財布が一緒。御料牧場の食材無料。信号操作できる。御用邸使える。
外廷=他の宮家と同じ。健康保険なし、御用邸使う権利なし
特に御用邸&御料牧場は天皇一家が独り占めです。家族3人で那須・須崎・葉山・ぼ両牧場をいつでも使えます。葉山は時々上皇夫妻が泊まります。
この贅沢感ったらありません。
それは別として。「暫定だ」という理由には「皇嗣」は何人でも置こうと思えば置けるからと言います。
しかし、現在、皇位継承権を持つ男子は二人のみ。
秋篠宮殿下と悠仁殿下です。ゆえに暫定も何もない。確定事項なのです。
もう、誰もがわかっていると思いますけど、日本の「色」には「禁色」があり、格がありますよね。
例えば「紫」は高貴な方しか使えない色とか、浅黄色は新選組のユニフォームで有名ですが安い色です。
さらにそこに文様やらなにやら複雑な事があるのですが、決定的な事は、即位の礼において、
天皇は黄櫨染の袍を着用する。
左側の天皇が着用している袍が「黄櫨染」です。
太陽を意味する色で染めが非常に難しく、応仁の乱で100年もの間途絶え、そこから掘り起こして再現したもので、この「黄櫨染」色が最も格が高い色になります。
そして、
皇太子は黄丹の袍を着用する
これが黄丹の袍です。黄櫨染と同様「絶対禁色」とされ、太陽が昇り始める様を表現し、やがて天皇になる人しか着用がゆるされません。
秋篠宮殿下は即位の礼、立皇嗣の礼共にこの黄丹の袍を着用されました。
これこそが「世継ぎの証」であり皇太子である証明なのです。
紀子様の袴は赤ですが、これは既婚者を表す色です。
秋篠宮両殿下はご結婚の時から素晴らしく装束の似合う方でした。
即位の礼における眞子様・佳子様。濃き色の袴は未婚を表します。
平成の立太子の礼の徳仁親王
天皇派黄櫨染の袍、徳仁親王は黄丹の袍着用。
秋篠宮殿下の結婚の儀。この時は筆頭宮家だったので黒の袍です。
そして皇后にもまた最も格式の高い色があり、それが「白」です。
これを着用できるのは皇后のみと言う事になりますね。
このように、奈良時代ごろから、皇室内の装束の規定が定まって行き、現在もそれが守られているのです。
いくら言葉で「暫定」のなんのと悪口を言っても、外国においても、国内においても秋篠宮家は皇嗣家、つまり東宮家と同等なのです。
さて「東宮」という言葉です。
中国史劇でもよくこの言葉が出てきます。
皇太子の事です。
元々は「東宮」「春宮」と書き、皇太子が住む場所の事を指してたようで、中国では「東宮」はあくまで住む場所、人の事は「太子」と呼んでいました。
古事記にも「厩戸皇子は上宮に住んでいたが、推古天皇によって東宮に移った」つまり皇太子になったと言う事ですね。
東は朝日が昇る、若々しさとか縁起のよさなどを表現しています。
皇太子という呼び方はあくまで近代の呼び名であって、元々は「東宮」です。
天皇がいて、その下に東宮がいる。それを覆そうというのは謀反です。
秋篠宮は「東宮」なのです。
たとえ内廷でなかろうとも、称号がなかろうとも、東宮なのです。
それに倣えば、今上さんはもし退位なさるなら「徳仁親王殿下」のお戻りになるべきではないですか?
女王を容認している先進的な欧州へ倣え!とばかりに女性天皇だの長子天皇だのを謳うならそういう所も見習って欲しいものです。
欧州の王室制度と先例の良いとこ取りをしようなんて我儘、自分勝手、浅はかです。
それも簡単に出来ると思っていたのでしょう。
きっと今の状況にイライラしてることでしょうね。
わたくしは未だ人気があり崇拝者もたくさんおり、それらを使えば世論なんてどうとでもなる(高森氏なんて示唆があったと読めるような内容をブログに書いてますよね)とでも考えていたのではないでしょうか。
高齢の父親と僅か2歳違い、他の宮家は当主が欠けた状態、我が子は未成年、ならば自分が両方やるしかないという宮様の苦渋の選択だったのではないでしょうか。
もし伊藤博文がいたら側室候補を次々と送り込み世継ぎの誕生を促したんじゃないかと思います。
秋篠宮様と紀子妃様が素敵すぎます。紀子様は、まるでお雛様のような可愛らしさ。ため息。
アイコさんを天皇にと騒いでいる哀れな人達は、女性は月に一度のアレがあるのを知らないのでしょうか?神道では、アレは穢れとされています。天皇には、毎日の祭祀の努めがあるのに、女性ができるわけがないでしょう。ばかばかしくて話にもなりません。
王朝という概念も、儀式や宣明のもつ重みも知らない。
ましてや装束の色目で何を示しているのかなんて知る由もない。ただの色柄でしょ?という程度。
事実を指摘されても認めない、都合のいいところだけを切り取って歪曲するばかり。
そんな人たちとマスコミ(特に一部週刊誌)が大騒ぎしているのを見聞きするとうんざりします。
そして天皇無謬とばかりに秋篠宮家への誹謗中傷にほっかむりしている保守の人々にもがっかりです。
後頭部を異常にふくらまし、ヒステリックな容貌とイライラが隠せなくなっていきました。
作り笑顔してもギスギスした感じは隠せません。
平成直前には別人かと思うほど顔が変わりました。
ヘアースタイルを一新し、真ん中分けに襟足のお団子が定番となりました。
あれほど後頭部コンプレックスのこだわりはどこにいったのでしょう。
おしゃれさも消え失せました。
もし、髪形を変え華やかなハイブランドを着れば誰も美智子さんだとは見ないでしょう。
そういうたくらみで定番化し、羽をのばしたという説にうなずきました。
平成の頃のある場所で、自然発生的に君が代を人々が斉唱すると、美智子さんが怒ってやめさせようとするのを天皇がおしなだめた映像があるそうです。
美智子さんが人気があるって本当でしょうか?
秋篠宮家を執拗にいじめぬく婆ですが。
子育てにかくも無残に失敗し、ボンクラ息子が荷物席に押し込められても叱責しない残念な婆ですが。
帝王学とその妻の心得を受け継ぎもしなかったし、伝えることもできない失格者です。
第四条 天皇が崩じたときは、皇嗣が、直ちに即位する。
第八条 皇嗣たる皇子を皇太子という。
これが全て。
秋篠宮様は本来内廷の東宮様なのに強欲な母親・バカ兄夫婦・愚鈍なマスゴミに騙されて、いまだに国内では一宮家扱いです。
私は各宮家の皇族費、つまりお手元金の額を一般国民に周知するべきだと思っています。
宮家はすべて親王家ですから平成時代は筆頭宮家の秋篠宮家も末端宮家の高円宮家も同じ基準でしたよね?
しかも当主が亡くなられたら妃殿下が当主扱いになり、夫が受けとっていた額を受けとる仕組みだから、百合子様と久子さんは紀子様の2倍~妃殿下は夫である殿下の半額~
現在秋篠宮様は皇嗣=皇太子になられたので平成時代の3倍に増額されたようですが、紀子様が華子様や信子様と同額というのはちょっと納得出来ません!
あれほど皇室の為にお体の不調も厭わず真摯に取り組まれていらっしゃるのに!
格差という点ではもう一つ、光熱費の問題があります。~水道料金も含む~
確か内廷はそれらは無料で宮家は半額負担ではなかったでしょうか?
内廷職員はそれこそ湯水のように使用してもタダだから気楽でしょうね。
しかし、宮家は半額負担、特に大所帯の秋篠宮家では節電・節水に努めなければたちまちパンクしてしまいます。
紀子様が職員に厳しい!…とマスゴミは書き立てますが、私達一般家庭でも諸物価高騰の折、光熱費の効率化を図ります。
紀子様がご成婚前倹しくお暮らしのお嬢様だったからこそ、秋篠宮家の経済は成り立っていると思っています。
~秋篠宮家は贅沢だ!無駄遣いばかりしてる!~と騒ぎ立てる連中は何を見てるのか!!と怒りを禁じ得ません!!!