日本にとって「夏」は鎮魂の季節です。
そんな事をいってもわからない人にはわからないと思いますが。
どんなに忘れないでいようと思っても、今、ウクライナとロシアが戦争している時代、
そしてコロナ禍を生きた人達にとって、太平洋戦争は遠い昔の歴史物語になっているのも事実です。
私の頭の中では、「それでいいんじゃないか」と思う事もあります。
なぜって、原爆一つとっても、戦争の形態や形式があの頃とは全く変わっているからです。今やドローン攻撃が当たり前、サイバー攻撃が当たり前、普通の人が町中で銃をぶっ放す時代です。
むしろ、あの頃の方が「戦争の大義」がまだ日本に生きていて、それをことごとく破られた結果の敗戦であった事を思えば、日本人とはなんてお人よしで自己犠牲が過ぎて、恨み節の一つも言わない、まさにいい人達の集団だったんだと思うばかりです。
ゆえに、その「思い」を政治利用される事は望みません。
かといって、日本が、真面目に戦争に取り組んだ、そして亡くなった人達の思いを象徴する靖国神社を忘れる事も望まないのです。
安倍元首相の国葬の日、靖国神社には沢山の人が列をなして参拝されていました。
彼らの思いは、誠に「日本よ蘇れ」の気持ちだったと思うんですね。
真摯に国を想い、国を守りたい一心の参拝であったと信じます。
そして、実は先日、偶然WOWOWを付けたら「永遠の0」をやっていました。
この映画、何回見たら気が済むんだ?何回泣いたら気が済むんだ?って思います。
いい加減、偶然目に入ったからって見るのはやめよう。
そう思ったのに、結果的に最後まで見てしまって・・・・
三浦春馬が祖父の事を想い、表情がどんどん変わっていく瞬間を見ると、もうダメでまたも号泣してしまったのです。
そして、本当にあの戦争で散った方々に申し訳ないと思いました。
2023年、日本はコロナ禍を経て、新しい日常を送っていますが、ことごとく倫理は破られ、常識が通じなくなり、外国人に占拠され、国民は領土を守る意識もなく、増税を重ねられても反抗せず、外国人優遇の国の形に反論するでもなく、ただ怠惰な日々を送っているのです。
こんな日本を作る為に彼らは散って行ったのだろうか。
日本人とは思えない総理大臣と、保守には見えない与党と、あからさまな反日、共産主義の野党に囲まれ、平穏に日々を送りたい日本人を絶望の淵に貶めているのです。
映画では、三浦春馬が祖父の生きた道を辿って行きます。
最初は今時の若者だった彼が、どんどん歴史の中に踏み込んで行き、自分を見つめ直すというストーリーです。
三浦春馬の代表作とも言えます。
でも、映画の中でこんなにも真剣に戦争を考え、祖父の軌跡を追った人が、自殺などするだろうかという疑問が3年前から拭えません。
あの役は彼そのものだったと思えるからです。
芸能界にもやっぱり保守派と反日がいます。
反日を唱え、自虐史観に流れる方が楽だし、共感を得られます。
けれど、太平洋戦争や戦前の日本のあり方を冷静に見て、分析すればするほど、あの頃の日本ってそんなに悪い国だったのか?と疑問に思うし、靖国神社にお祀りされている人々の国を愛する心は軽い物ではなかったと思うんです。
靖国神社でお祓いを受けた時、にぎやかな筈の境内が一瞬にして静かになり、一陣の心地よい風が吹き渡って行った・・・そんな記憶を持つ私には、中国や韓国が言うから靖国神社への参拝を躊躇する日本の閣僚の気持ちはわかりません。
政治家になったらきっとわかるかもしれない。
でも、今、必要なのは例え戦争になっても自国を守ってくれた英霊に堂々と参拝する気持ちではないのでしょうか?
さて、毎年、靖国神社では「みたままつり」が行われます。
私はまだ行った事がないのですが、灯篭が吊り下げられて綺麗だそうですね。
そのみたままつりに、三浦春馬のファンが250もの献灯をしたそうです。
「日本製普及会」というのが、その団体の名称で、献灯は何も今年に限った事ではないようです。
なぜ靖国神社にこれだけの献灯をするのかと言えば、彼が出演した「永遠の0」に他ならないのです。
今時の若い人たちが、どんな理由であってもあの映画を見た、三浦春馬が心に残った。彼の死をきっかけに靖国神社に関心を持つようになったと言う事は、大変素晴らしい事ではないでしょうか。
生前、彼もまたこっそり毎年靖国神社を訪れていたようですし、そういうご縁もあるのでしょう。
誰かが大声で「靖国へ」というより、彼の「死」がファンを通して人々を靖国に導いたのだとすれば、それこそが彼が残した功績ではないかと考えます。
今、日本は非常に左傾化しています。
その事に気づかず逆に右傾化していると思い込んでいる人も多いようです。
ウクライナとロシア、そして台湾有事を考え、日本が自力で自分達を護る為に防衛費を投じる事はやらなければならない事なのです。
これ一つをとって「右傾化」と騒ぐのが左翼のやり口なのですが、なかなか日本人は本当に自分達が危機に瀕している事に気づかないようです。
勿論、8月6日、9日、15日に黙とうする事も大事です。
でも、今考えなければならないのは目の前にある有事です。
私達は私達の国を守るという当たり前の事をしなくてはなりません。
言論の自由とか、思想の自由とかいいつつ、共産主義に染まっていく事は日本にとってマイナスにしかならないのだと、早く気づいて欲しいです。
「日本製普及会」が献灯をするようになったのは水間正憲氏の助けがあったからだそうです。水間氏の著書は私も何冊か読んで勉強しています。
「戦前」を見直す結果になりました。
「日本製普及会」の「日本製」は三浦春馬の著書からとったそうです。
平成から令和にかけて、若い人が「日本製」という言葉に拘った事は本当に素晴らしい事でした。
ゆえに尚更自殺なんて信じられないんですよね。
今年は3回忌だそうです。
未だ、彼を失った傷から立ち直れない人達も多い。
人の「死」というものは、このように沢山の人達に影響を与えるのです。
だからこそ、無駄死にをしてはいけないし、軽々しく口にしてもいけないのです。
本当は裏で何が起こっているのか・・・・
真実を知りたいだけなんですけどね。
「永遠の0」はまだ観ておりません。
体調を整え、襟を正して拝見します。
三浦春馬氏は暗殺されたと考えております。
TBSのドラマがむごいもので、いじめでした。
見るに堪えなくて、TBSの偏向っぷりは噂になっていましたので、そうだとわかりました。
耐えられませんでした。
心の奥底から明るくて清浄でなければあの表情はでません。誰もがだせるものではないのです。
竹内結子さんも見せしめの暗殺でした。
愛しい乳飲み子を残して自殺するなどありえません。
暗殺指令を出したものは、そう考えることなど夢想できない者でしょう。
私なら指令を出した組織だろうが民族だろうが国だろうが、渾身の力で祟ってやります。
えぇ、お仲間に入れてもらってつぶしにいきます。
日本人ってね、こわいんですよ。
たくさんの方が三浦春馬さんの思いを言葉を継いで発信されているのだなと最近になって知りました。
私事ですが、祖父母と父を8月に亡くしているので8月は特にいろんなことを考える時期になっています。
まずは知ること。きっかけはどんなことからでもいいですよね。
よい記事を読ませていただきました。
ありがとうございます🙏
ふぶきさんの考え方はかなり私に近いです。
更新されたブログは、雅子様始め、すべて読ませていただいております。
三浦春馬氏がボランテイアで関わっていたというカンボジアのNPO。カンボジアのNPOと言えば、久子妃の3女さんの夫さんのNPOも、同国だったですよね。夫さんの母上がカンボジアで客タヒなさって、ご遺体はタイ(?)で埋葬されたとか。なのに、ご本人らしき女性が3女さんの結婚式の移動風景の見物客のひとりとして画像に残っているそうで・・・。
力入れている国。彼は、久子妃と親しいとか。
春馬氏死去直後には、カンボジアの彼の支援NPOの金銭問題(彼の多額の寄付の乗っ取られ?)が取りあげられていましたが、まだ理解出来ぬうちに、立ち消えになりました。
「半島人が優遇され、日本人が冷遇されている」と噂の日本の芸能界で、日本人演技者の不審タヒが続く異常が、収束しますように。