ふぶきの部屋

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太っ腹な愛・・・ヨン様

2005-06-18 18:40:11 | ドラマ・ワイドショー
「太っ腹な愛」
これは朝鮮日報に書いてあった言葉。ちょっと面白いので引用しました

どういう事かというと、
ついに!「四月の雪」
がクランクアップしたんですね
そのクランクアップの前日にヨン様がスタッフ80人に
MP3プレーヤーをプレゼントしたというお話なんです。
これって日本でいうところのipodのことかなーー
2000万ウォンかかったって書いてありました。
1個、1万円としても80万円・・・
すごいっ!本当に太っ腹!な愛ですよねーー
スタッフ一同みんな感激してしまったと書いてありました。

ヨン様って・・・あまりお金に執着しない人みたいです
(まあ、お金持ちだからかもしれないけど)
「冬のソナタ」
の時もスタッフの誕生日をみんな覚えていて、自費でケーキを買って上げたり
見学に来た観光客が深夜までねばっていたら、全員に缶コーヒーを配ったり
したそうですし。そこらへんの気遣いは並の人以上
大スターなのに全然そんな感じがしないところがスタッフに受けちゃってるんですね。
何でかというと、ヨン様は下積み時代があったからでしょう
映画監督を目指して映画会社のバイトをやっていたときの苦労が
身にしみているんですよね。
色々挫折経験もあるし、だから「スター」が「スター」である為には
絶対に「スタッフ」の力が必要だって事がわかってるんです。
映画やドラマは役者だけで成り立っているわけではなく、監督や脚本家は勿論
照明係りやタイムキーパーなど、本当に縁の下の力持ちスタッフが駆けずり回って
くれるからこそ「いい作品」が出来るんですよね
「四月の雪」はソウルが凍りついた1月のひどく寒い時期から撮影が始まって
ヨン様も体調を崩しながら頑張ったし、日本を始めアジア各国からロケを見に来た
観光客のおかげで様々やりづらいこともあったと思うんです
そんな中でも一緒に頑張ってくれたスタッフに感謝の気持ちを込めて
プレゼントしたんでしょうねーーー
本当にいい人だなーー

このところ、韓国では大物俳優による大型作品が軒並みこけちゃって
ちょっと映画界が迷い道に入っているような部分があるようです。
「四月の雪」はペ・ヨンジュンの暖かい「家族」のおかげで
日本では好調な前売りの売上が記録されていますが、本国ではどうなのか
また他のアジア諸国ではどうなるのか、気が抜けないですよね

気が抜けないといえば、今、日本の「家族」が必死になって
売上に貢献しているのが「七色亜茶」
キムタクの「極鳥」
に負けてはならじと箱買いする人が多いらしいです
おかげでコカ・コーラの売上の中では第2位。
いやいやすごいなーー「家族」の力って。
映画の前売りも全国的に頑張って買おうという動きがあるようですし
こういう応援の仕方って、どことなく宝塚と似てるかも
(宝塚程お金がかかるわけじゃないけど、気持は同じよね)
韓流が日本に本当に根付いたかどうかはまだわからないけど
「ペ・ヨンジュン」流
は完全に日本に根付いている・・そんな気がします。
今後は宝塚や歌舞伎などと並んで一つの分野になるんでしょうね
(宝塚ファンでヨン様ファンの私は出費がかさみすぎ・・・自滅しちゃうかも。トホホ)
コメント
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