ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

紅天女が能になるんだーー

2005-11-23 12:08:35 | つれづれ日記

新聞見てびっくりです。

あの名作「ガラスの仮面」でマヤと亜弓が競っていた

紅天女」が能になるんですってーーー

(ぜひ見てみたいかも)

 

これは新作能として来年の2月に上演される予定だそうです。

やるじゃないのーー伝統芸能も

 

そういえば「ガラスの仮面」って・・・まだ完結していないんです。

1年か2年に1冊の割合で単行本が出ていまして・・・・

今「42巻」ですね

連載開始当時、マヤと私は同い年だったんですけど

20代で追い越し・・・今やその歳の差は20になりつつあり・・?

なんて言うか・・・永遠に完結しない物語という印象があります

でも「演劇」を志す人にとっては、今もって「バイブル」だと思います。

だってこのマンガには「演技の基本」が全部詰まっているんですもん。

私も自分のHPで宝塚などの評論を書いていますが、

「ガラスの仮面」で得た知識が基本になっていますねーーー

脚本や演技の見方が「ガラスの仮面」の月影先生になってるんです

(ほんとだよーー)

 

紅天女」は、梅の木の精が恋して・・・というお話ですね。

一度、「花とゆめ」紙上で物語が月影先生によって上演されたことが

あります。

古典的ですけど、いいお話でしたーーー

 

ところが、作者の美内すずえさんが、

この「超自然」というものにハマってしまって・・・

新興宗教団体の教祖様みたいになったあたりから

連載が滞ってしまったんです

彼女の作品に「アマテラス」という、

これまた完結していないマンガがありますけど、

これも1巻2巻は非常に面白く読めるんですが

3巻あたりになるともう、宗教色が強くて引いてしまいました・・・

「紅天女」が持つ宗教観っていうのも非常に酷似しているんですよね。

読者としては、あまり「超自然」に、こだわられても困るんですけどね・・・

(美内さんは非常に霊感が強い人だからなーー)

 

今回、能「紅天女」の脚本を手がけたのが

植田紳爾氏・・・・宝塚ファンにおなじみのおじさんです

この人の名前を知らなくても「ベルサイユのばら」を作った人といえば

誰でもわかるでしょうねーー

そう、今や「宝塚の忠臣蔵」である「ベルサイユのばら」をてがけた人です。

彼の作る芝居は、どちらかというと「能」や「歌舞伎向き」で

ストーリー展開がどうのより、「見せ場」に拘る作り方ですから

むしろ、今回のお仕事はぴったりだったのではないでしょうか・・・・

 

来年の2月ですか・・・チャンスがあったらぜひ見てみたいです。

 

そうそう「能」といえば、成田美名子

花よりも花の如く」(白泉社)

も面白いですよーー

姉妹作「NATURAL」も合わせて読むとばっちりです

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皇位継承は第一子優先

2005-11-22 11:59:19 | 皇室報道

有識者会議(・・・この存在自体がなあ・・・)が

「皇位継承は第一子優先。内親王は宮家創設」

と決定したそうです

仮に、この規定を応用して考えると、

例えば・・・・三笠宮家の長女が三笠宮家を継ぎ、

次女は新たな「○○宮家」の当主になり、その夫は

「○○殿下」になるわけです・・・

(女王殿下の場合は自分の意志で結婚後は皇籍を離れることが

できるらしいので、そこらへんはどうなるかな)

でも、眞子内親王が秋篠宮家を継ぎ、佳子内親王が宮家創設

というのは大いにありうることですね

 

でも・・・ちょっと急ぎすぎのような気がして

「男女平等」の観点からいくと、内親王や女王が結婚後も身分が

変わらないのはいいと思うんです。

宮家を創設してもいいかな・・とも思います。

(宮家が増えすぎるっていうけど、この晩婚化の時代、とにかく

結婚してくれるだけでもありがたいと思わないと。

伝統的に皇室は子供が生まれづらい、育ち辛い家系なんだし・・

増えすぎの心配は杞憂でしょう。そもそも11宮家の中でだって

今ままで男系を貫いているのはいくつ?)

 

でも・・・男系にこだわる人達の気持もわからなくはないのよね・・

まあ・・そもそも万世一系なんてここ1000年くらいの話で、その前に

遡ると随分違うようだし。

2000年かけてようやく「男女平等」にこぎつけた皇室という考え方も

あるにはあるでしょうけど。

でも・・・一応「男系男子」はもう一人いるのだから、何も急に敬宮の

皇位継承を決めてしまわなくてもいいんじゃないか・・・と

 

かといって、旧竹田宮が言うような「旧皇族の復帰」っていう

考え方もちょっと無理かなーーー

(ご本人は随分乗り気のようですが。やっぱり皇族になりたい?

なーんか竹田さんって・・・目が恐いよね)

なんだか南北朝の争いみたいですけどねーー

 

やっぱり当事者である今上がどう考えているのか、

国民としては知る必要があるんじゃない?

だって、一応天皇家の家長は「天皇」なんだしねーー

国民としては「他家」のことには口を出せませんよーーやっぱり。

おせっかいは嫌だもん

 

 

 

 

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明治大正翻訳ワンダーランド

2005-11-21 10:21:30 | つれづれ日記

今日は一杯書いてるぞーー

書けるうちに書いておかないと、うちのヨンジュナが・・・・

ほんと、命がけのブログです

 

 明治大正翻訳ワンダーランド 

(鴻巣友季子・新潮社)

 

私、小さい頃は日本文学よりも翻訳物ばっかり読んでたんです

小公子」「小公女」から始まった、いわゆる「少女小説」シリーズ

(「赤毛のアン」とか「若草物語」なんかも入りますよね)

アンシリーズは勿論、村岡花子訳で楽しませて頂きました

 

高校時代はクリスティにはまり、延々と読みつづけてしまいましたっけ・・

同級生が「青春の門」とか芥川龍之介だ、太宰治だ夏目漱石だ・・・と

言っていた頃、ひたすら外国文学ばかり読んでいたというわけ。

(だから日本文学がめちゃ弱いの)

日本の純文学って暗いし、貧しい印象があるのね

でも、外国のお話はお姫様が出てきたり、貴族が出てきたり

綺麗なお庭に大きなお家・・とか、とにかくあまり暗くないし

ロマンも多かったわけです

 

後々、「翻訳物」っていうのは、翻訳する人によってものすごく

読みやすかったり読みづらかったりするものなんだって事が

わかりましたけど・・・・

 

で、この「明治大正翻訳ワンダーランド」なんですが、

日本に外国文学を紹介しようと一生懸命だった人たちがいるんですね

その当時の、面白いエピソードが沢山かかれています。

例えば、

トルストイの「復活」を紹介する時の文章には

「こんな面白くない小説はない」と訳者自身が言っていたとか・・・

「関東大震災のあとにヒットしたのが

「ポンペイ最後の日」だったとか・・・

「小公子のタイトルはもしかして「小公達」だった?・・・とか。

まだ、開国してまもない時期に、フランス語や英語に精通した人が

いたって事もすごい事ですけどね

原文で読みふけっていた人がいたって事すらすごい事だな・・と。

だから「ぜひ日本にも紹介しなくちゃ」って事で翻訳が始まるわけです。

 

なんて言うか・・・明治・大正時代の文学者の情熱のほとばしる

訳を読んでいると、

「ああ、日本ってこんなに教養が高く、面白い国だったんだな」と

いう事がわかります。

ぜひご一読を・・・・・・

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パチンコ屋に託児所?

2005-11-21 10:04:58 | つれづれ日記

今日の新聞を読んでいたら「パチンコ屋に託児所を」

という投稿がありました。

最近は、親がパチンコに熱中するあまり、車の中に子供を

置き去りにして死なせてしまうケースや、家に置いたまま

出かけて火事になったりと・・そういう事件が多いので

「パチンコ屋に託児所が必要か否か」という議論があるようですね。

 

この投稿者は「家族のほかに誰も頼れない現実があるので、

託児所があれば、騒音のする場所にいたり、車に置き去りにされなくて

すむ」と言っています

 

まあ・・・それを言うなら

「居酒屋に託児所を(ある所もある)」

マンガ喫茶に託児所を」(お願い

映画館に託児所を」(絶対お願い

本屋さんに託児所を」(せめてーーお願い

って事になるんですけど・・・・・

 

どうなんでしょう?

子供を車に乗せたままでも・・・パチンコはやりたいものなのか・・・

(タバコやお酒と同じってこと?やめたくてもやめられない)

玉が出始めたら、そうそう簡単に止められないしね

子育て中でもパチンコをやる権利はある

と言われればそれまでだけど、パチンコって・・

いわゆる「賭博」の一種で、お金がかかるじゃない?

儲かればいいけど、損したら、

それこそ「転落の人生」になりかねないよね

今日は○○円まで」なんて自制心のきく人は

そもそも子連れでパチンコ屋なんていかないだろうし

 

うちの学童仲間のお母さんにも、一人「パチンコ大好き」な人が

いました。

そこは夫婦でパチンコが大好きで、

当時、3歳と4歳の子を家に置いたまま、夫婦でパチンコに

行っちゃうんですって

で、見かねた私の友人が、パチンコに行く時は子供2人を預かって

上げることにしたんですけど

一度、子供が預けられているところに遭遇しまして

「朝からずっと行ってるわよーー」

「何で?子供預けてまでパチンコ?」

「いいのよ。子育ての悩みもあるんだから」

と友人は中々太っ腹で寛容なご意見をお持ちでした

 

が、その夫婦が帰って来た時の態度に私はちょっとむっとしたんですよ。

すごく楽しんで来たのはわかりました

でも、数万円負けたのもわかりました

だからって・・預かってもらってのお礼が発泡酒6本じゃあ・・・・・

あんまりじゃない?(しかも350ml)

数万負けるって事は、それだけのお金を持ってたって事でしょう?

やっぱりそれならせめてきちんとしたエビスビールを2ケースくらい

もってこいよ・・・と思ってしまいます

 

私ってすぐに顔に出ちゃうので、モロいやーな顔したんですけど、

彼女は「なんか怒ってます?」とか言いながら、友人が出してくれた

夕食を子供にじゃなくて、旦那さんの口に運んでました

 

私、パチンコは数年に一度しかやらなくて、しかも絶対に負けないんです

必ずトントンか勝つ

だけど、そんな風に「負けられないパチンコ」をやるのって

すごくストレスがたまりますし、焦るしイライラするし・・そりゃあもう

大変

なもので、なるべくやらないようにはしているんですけどねーー

うちの旦那みたいに、「時間つぶし」程度で終らせることができれば

一番いいんでしょうけど

 

 

 

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転落はいつでもやってくる

2005-11-21 08:59:55 | つれづれ日記

こんな記事を見つけました。

転落ラインは「借金150万円」

 

要するに150万円以上の借金がある人は多重債務者に

転落する危険性があるということです

なんだか、随分小さな数字のように見えますよね・・・・・

150万で・・サラ金をいくつもはしごして借金を増やしてしまうパターン?

でも・・そもそも「借金」っていうのは、お金がないから借りる事で、

銀行はお金がないと借りられませんから・・結局低所得で

明日の生活さえ何とかしないと・・・という人がサラ金から借りるわけで。

何とか、この悪循環を断ち切らないといけませんよね

 

でも、人が転落する危険性は、何も「借金」だけじゃありません。

例えば・・・・・

先日から報道されているように、震度5強で倒壊する可能性がある

マンションに住んでいる人達。

この人達へのきちんとした、金銭的な補償がないと

引っ越せないし、万が一本当に大地震が来たらそれこそ大変な事態に。

これは「自己責任」ではないですよねーー

 

それに・・・

少年犯罪が多発している今日この頃

息子や娘が犯罪を犯してしまうと、親の責任が問われます

仕事を続けられなくなって、引越し先でひっそりと身を隠して

生きて行かなくちゃいけないでしょう?

親だけじゃなくて、その兄弟姉妹だって、どんなに大変な思いをするか。

それまでのありきたりな「中流生活」が一挙にどん底に

 

会社だっていつ潰れるかわからないし、仕事もあるようでないし・・・

最近は「住所不定サラリーマン」も結構いるようで

高速のサービスエリアに寝泊りしている人だっているし

 

また、医療費がアップし、税金がアップすると、

「富める人はより富めるようになるけど、貧しい人はより貧しくなる」

という試算が出ているらしく

そうなると、人生の転落ラインはもっともっと低くなるのでは?

 

(ほんと、他人事じゃないよね・・・ゆるやかに下降線をたどってる気が

するもの。トホホ)

 

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熟年離婚と大奥

2005-11-18 18:35:58 | ドラマ・ワイドショー

 熟年離婚 

どんな展開になるのかと思えば、あっさり幸太郎と洋子は離婚。

今回は娘の律子夫婦が危機を迎えるというお話

律子(高島礼子)は、非常によく出来た「妻・母」だと思うんですよ。

ある意味完璧

家事もこなし、仕事もやって・・・旦那を顎で使うとかいうけど

使われてもしょうがない、おべっか使いの旦那ですからねーー

その旦那がなんと・・・浮気!!

しかも相手の女もまた気が強いこと・・気が強いこと・・・

そうは言っても。

律子さんが

私がどんな気持でいるかわからないでしょ」って怒っているのに

旦那は「君だってオレがどんな気持でいるかわからないだろう。

毎日使い走りさせられて、呼びつけにされて、休みの日も働けって・・

そこで言いよどんでしまい、

とにかく帰って来てくれーー」となるわけ。

うちの旦那もそういうタイプだから・・

結局、不満も思いも飲み込んで

「とりあえずゴタゴタを起こさずに・・」と思うのが男なんですね

 

そこで、「家に帰れ」という幸太郎に、

洋子が「なんで女がいつも泣き寝入りしなくちゃいけないんですか」と

バトルが始まり・・・・視聴者的には「始まったぞーー」とにっこり。

やっぱり「熟年離婚」なんだから2人のバトルがないとねーーー

 

でも・・律子夫婦の積み重ねが「熟年離婚」に至るんだな・・と。

 

 大 奥 

いえいいえもう

ハマってます

やっぱり長丸殿は亡くなられましたか・・・先週は辛かった

子持ちの人間にとって、幼子が死んじゃうシーンはね・・・辛いです。

しかも病気じゃなくて毒殺よーー

大奥を始め、仙台でも「千代萩」のような世継ぎのお家騒動に関わる

毒殺は結構あったようですね。

(仙台の瑞鳳寺には毒まんじゅうをたべさせる人形がおいてあって・・

不気味でしたーー)

 

興味があったので「大奥」っていう本を買って読んだりしたんですけど

徳川家では、男子と女子の出生率のバランスが極端に悪いんですって。

当然、男子の出生率が少なすぎ・・・という事で。

この裏には、何らかの工作があったのではないかといわれています。

ドラマのようなことが実際に行われていたって事ですね

幼児の死亡率が高いのは、化粧品に含まれていた「水銀」のせいでは

ないかと・・・

明治天皇の子供達が次々亡くなっていった原因の一つでもあるとか・・

女官や女中さんたちの化粧品に含まれる「毒」が子供によくなかった

という事でしょうか

(ゆえに昭和天皇は里子に出されて丈夫にお育ち)

 

で・・この「大奥」という本には、勿論エッチなことも書いてあって・・

だってーー女性ばっかり1000人よーー

それに対して男性は将軍様一人

しかも、一旦大奥に入ったら一生そこで暮らさないといけないわけで。

上臈になると、時々の「お寺参り」の帰りに役者遊びをやった・・・とか

いうお話はありますけど。

あとは・・・・・一人エッチですね(いやーーーん)

何でも、そういう「大人のおもちゃ」が、名のあるお店で

大奥専用に作られていたそうですから・・・・

実物の絵もあったけど・・・ちょっと・・・ねえ・・使えないって。

 

きゃーーっ

支離滅裂になってしまいましたーー

ふぶきさんのピンク色のお話はまた今度ねーーー

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今日は熟年離婚

2005-11-17 17:59:04 | ドラマ・ワイドショー

以前にも書きましたが、秋ドラ・・はまってしまったのが

「熟年離婚」と「大奥」なんですが

どっちもある意味恐いドラマですよね。

 

で、この「熟年離婚」についての記事を見つけました・・・

秋ドラの中ではダントツの視聴率を誇り、視聴者の反響も

すごいんですねーー

 

初回放送の翌日から

洋子がわたしの思いを代弁してくれた

わたしの夫も妻を馬車馬かロボットとしか見ていない」など、

熟年女性を中心に共感のメールが続々と届いたらしいですが、

物語が進むにつれて

「洋子の悩みは贅沢(ぜいたく)だし卑怯(ひきょう)。

なぜもっと早く話し合わなかったのか」

女房子供のために頑張ってきた夫が哀れ」と、

幸太郎さんへの同情票が集まっているそうです。

 

先週までの段階では、ちょっと幸太郎さんがよく描かれすぎで

奥さんが離婚したいと思う理由がぼやけてしまったような

気がします

最初は頑固で融通の利かない夫だったのに、回が進むに連れて

妻にいたわりと誠意を持つようになる・・・

これじゃあ、奥さん、完全に「我儘離婚」になってしまいますよね。

 

現実には、そんなに簡単に「夫」が変わるとは思えないんですけど。

だって「団塊の世代」って

オレが働いて食わせてやってる」系が多いじゃないですか。

ゆえに、定年で家にいるようになったら「王様のようにかしずかれる

筈だと思っているんですよね

毎日、奥さんに感謝されて身の回りの世話は全部やってもらえて・・

そんな妄想を持ってる男性は多いでしょう。

 

もっと早く話し合って結論を出すべきという意見も多々ありますが

そうできたら苦労しないのが「夫婦関係」で。

 

大体、結婚して子供が出来て・・・そういう日々の積み重ねの中で

夫婦に一体どれくらい話し合いの時間があるでしょうか。

特に団塊の世代は「モーレツ社員」さんが多くて、

家族が病気したって手術したって会社に行く人たちでしょう?

そんな人に「離婚してください」と言っても

聞き入れてくれないし、話し合いにも応じなかったでしょう

調停にすら「仕事」を理由に来ないだろうし・・・

浮気したとか借金を作ったとかいう

理由があるならともかく

妻の気持がわからないだけでは

離婚の理由にならない」

というのが、調停委員さんの大方の意見ですし

 

だから、じっと耐えに耐えて、子供が独立し夫が仕事を辞めた

時に切り出す。

それしかなかったのかな・・・と思うんですよ。

 

厚生労働省の平成16年度の統計では、

20年以上同居した夫婦の離婚件数は

20年前の2倍以上の約4万1000件。

また2年後に定年を迎える

団塊世代(1都3県、男女各100人)で

「離婚を考えたことがある」と

回答した女性は38%(男性23%)

だそうです。

 

私はどうしても「熟年離婚に至る前に何とか」と奥さんを

責める事は出来ませんね

 

あのドラマでは洋子さんが、たまたま同級生の会社に

雇われて収入を得ていますが、大方の妻は専業主婦が

ほとんどで、下着一枚買うのも夫優先でやってきた人達ですし

それに、子持ちの女性と結婚したい弁護士見習息子がいたり

未婚の母になろうとしている娘がいたりすると、本来はそれこそ

「離婚」どころじゃないというのが本音でしょうね

山梨から上京してきたおばあちゃん・・・やったら若かったけど

普通は最低でも80過ぎじゃないの?

あの元気さは普通じゃないし、ここらで「老人介護」問題も

出てくる筈で・・・

そうなると、ますます「離婚」を切り出せない妻が一杯いると思います

 

つまり、ドラマの「洋子」は本当に恵まれた環境にいて

「離婚」を切り出せた・・・という事なんですよーー

(家業がうまくいかなくてもしっかりものの長女のおかげね)

 

今週はどうなるのかな・・・楽しみですね

(ちょっと婦人公論の読みすぎかしら?)

 

 

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ブッシュ大統領って何しに来たの?

2005-11-17 09:11:00 | 政治

初めて立っち、立っちっち・・・パンパと一緒に立っちっち

パンパカパーンふぶきさんちのヨンジュナちゃん

初めての立っち記念日は1116日でしたーー

さあ

これからが・・・大変です。

(リモコン、どこに隠そう・・薬・・どこに置こう。

おしょうゆはテーブルに乗せないようにして・・

DVDも片付けないと・・・)

 

 ブッシュ大統領って何しに来たの? 

とにかくねーー京都の人たちは大変だったみたいですよーー

火曜日から厳戒態勢で

会社に遅刻する人、出張なのに行けない人、学校に遅れる人・・・

昨日はみんなで旗ふって「ブッシュさーんきゃあー」って

やってたみたいだけど・・・今一つ来日の目的が。

ヘリコプターで京都迎賓館に降り立つほどのものでしたか?

 

理由その1

金閣寺が見たかった。

有名な「ジャパニーズテンポ―」

黄金の寺を見てみたかった。

それでゲンを担ごうとしていた。

理由その2

本国での支持率が下がっているので、破竹の勢いの

小泉君に助けを求める為、

自転車というワイロを届に来た。

直々に来る事で誠意を見せた。

 

理由その3

このままではどこの国もイラクから撤退して、

孤独になるので

「ねえ・・延長してよね・・」とおねだりに。

牛肉もこのままではまずいので

「何とか一つ。BSEになる時は・・死なばもろともに」と

義兄弟の杯を交わしに来た。

 

裏では色々あるんでしょうね

でもとーーーっても短い滞在期間で・・・

しかも「風と共に去って」しまった印象で。

日本が慶事に浮かれている間に

もし何らかの密約があったら・・・どうしましょうか

 

(中国からは、「アメリカの妾が愛人(妻の意)に昇格した

といわれたそうですが、どっちかっていうと、ブッシュ君が

「僕って嫌われてないよね」とお友達探しに来たような気も。

ガキ大将だけど、仲間がいないといばれない典型例ね)

 

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純白のドレスはクラリスだった

2005-11-16 10:17:34 | 皇室報道

正直、昨日のワイドショーの丸一日結婚オンパレードは

見飽きてしまいました・・・・

だって・・・同じ映像しか流れないんだもん

そうしたくなくても・・・ツッコミとか入れたくなるでしょ?

ああ・・あそことあそこはまだコミュニケーション不足なんだな・・とか。

浮いてるな・・・とか

だから、あまり同じ映像を流すのはどうかと思いますけどね。

 

で、清子さんの純白のドレス。

まあ、どっかでみた事あるような・・とは思ったんです。

でもあまりにシンプルで地味で・・・「朝見の儀」のドレスよりも

さらにシンプルでしたでしょ?

皇太子妃のアイボリーのドレスの方が華やかでした・・・・

(何もアイボリーを着なくても・・・ねえ・・・)

 

でも、そうでしたかっ!!クラリスだったのねーー

「ルパン三世」における「カリオストロの城」が

アニメオタクの間ではどれほど「神格化された」作品

であるか・・

それはアニメオタクでないとわからないんですけど。

沢山アニメオタクはいると思いますよ

でも、その中でも「ルパン三世」が好きっっていう人は

真正アニメオタクだし、

その中でも「カリオストロの城最高!!」って

思っている人は正真正銘のアニメオタクです・・・

(私は興味ないので、映画が公開された当時も騒いでなかったけど

あの頃、アニメオタク友はうるさいうるさい。

交換日記にクラリスの絵を描いてくる始末。

しかも・・・ルパンがかっこいい!!あんな人と結婚したい!!

ラストシーンが最高なんだよっ!!

ルパンがクラリスにかける言葉がねって

それはそれは萌えてました)

 

つまり・・・宮様、もとい清子さんもそのお一人だったと・・・

今になって出て来た情報ですけど、清子さんは実は

大のアニメファンでしかも時代劇も大好きだったらしいです

世代がほぼ同じなので、きっと見てきたアニメも同じでしょう。

宮崎アニメが好き・・・といういう事は「ナウシカ」も好きよね。

きっと・・・・

多分「ハウル・・」に関しては厳しいご意見をお持ちの筈・・

なんて勝手に想像したりして。

 

で、クラリスのドレスなんですが・・・

私、最初に「アニメージュ

(これも多分定期購読されていたでしょう・・・・)

かなんかでそれを見たとき

「ちょっと現代ぽすぎ!!」と思った記憶があります。

宮崎監督って

女の子に着せるドレスはやったらシンプルで

袖が膨らんでて詰襟タイプが多いのね。

それだけ「女性」に対する清純さを

求めているのではないかと・・・

私などからみると、ウエディングドレスは「ベルばら」の

マリー・アントワネット風じゃないとダメっ!

みたいなイメージがあったんだけど・・・

あの、やったらシンプルで地味なドレスの描き方がやっぱり

少女マンガと違うな・・・と思った記憶があります

 

だけど・・・そういうものをひそかにお好みで、

しっかり取り入れてしまう宮様、もとい清子さんって・・・

結構すごいかも

 

人生、長い道のりを生きていくには「勉強」だけではダメなのよ。

お仕事」だけでもダメなのよ

趣味」がないとね・・・(趣味が勉強だっていうならしたらよろし)

特に「芸術」(アニメだって立派な芸術よ)に対する造詣がないと

人生の半分も面白くないかもね・・・・

(・・と勝手に言ってみる。宝塚&ヨン様ファンのいい訳です)

 

それにしても・・・「結婚は賭け」と祝辞をのたまった都知事。

とっても面白いスピーチでしたけど、

そのセリフ、もっと早く教えて下さっていれば

失敗しなかったのに・・・・とい思っている方もいた筈よーー

(私も含めてね・・・・)

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ヨン様、また来日してるの?

2005-11-15 17:59:30 | ドラマ・ワイドショー

おおっ!

朝からヨン様の公式がなにやら騒がしいとは思っていたのですが

中国訪問を終えたヨン様は、またも直接日本に入国されたとか

今回は彼の所属事務所BOF関係のお仕事だっていうけど・・

IMX関係ならまあ、わかるんですけど、なにゆえBOF?

これって何かまたサプライズがあるのかな?

(あったら嬉しいけど)

日本人家族としては嬉しい限り。

どうぞゆっくりしていってくださいねーーー

(あ、でも食べ過ぎないようにね・・・

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