ヒミツの花園最終回

　ヒミツの花園　

うーん・・・平々凡々なラストでしたね

コメントのしようがない・・・という感じでしょうか？

物語自体は前半１５分、陽君が絵を燃やそうとして月山に止められるところで

終わっています。

片岡さんの絵も野口さんの絵も両方とも陽君へ残されたものだから

燃やしてはいけない・・・まあ、これは正論でした。

普段はあまりしゃべらない陽君が、この時ばかりは延々と事の次第を

説明するシーンはちょっと・・・でした。

でもまあ、絵を燃やさなくても航君は立ち直り、「花園ゆり子」は解散して

めでたしめでたし・・という事になりました。

ちゃんちゃん

 

こんなにあっけなく大団円になるなら、何年も悩む必要はなかったんじゃないの？

ちょっと航君の「弟達を守りたい」という気持ちが空回りしちゃったような

気がしました。

 

そして、解散してどうやって生活していくんだろう・・・なんて心配に。

だって陽君はイギリスに留学するんでしょう

高校も行ってないのに、留学なんて出来るんでしょうか？

お兄ちゃん達、ドル箱の少女マンガを描かずにどうやって留学費用を

捻出するの？

どうやってあの億ションに住み続けるの　なんてちょっと突っ込んでみたり。

 

でもまあ・・よく出来た脚本ではあったでしょう。

今回は釈ちゃんには悪いけど、真矢みき＆寺島進コンビと４兄弟が

メインで楽しませていただきましたっ

伊達な国じゃだめなの？

　そりゃあ、三重県も不愉快になりますよね。

 

２００８年の宮城県がＪＲなどと協賛して行う大型観光キャンペーンで

「美し国（うまし国）伊達な旅」といいうキャッチフレーズに対して、

元祖「美し国」の三重県が「大変不愉快」というコメントを

発表したんだそうです。

 

三重県によると、「美（うま）し国」という言葉は、

「日本書紀」で海や山の幸に恵まれ、

風光明美な伊勢志摩地方を

指して呼んだのが由来とか・・・

私達の意識の中にも「美し国」と言えば南の地方を思い出します。

それを何でわざわざ北国の宮城県が使わないといけないの

 

宮城の知事さんは「福島とか岩手が不愉快というならわかるけど三重

だからねーー」なんてのんきな事言っちゃって。

「美し国」を「おいしいものがある国」という意味で使うようなんですけど、

これはやっぱり宮城が悪いっていうか・・・元宮城県人としても

賛成できないなあ

三重県の人達を不愉快にしてまでやる事じゃないっていうの

これで両県の友情がご破算になったら事ですよ。

（会津と萩市のような・・・平成の戊辰戦争勃発だって・・・・）

 

宮城には立派なキャッチフレーズになる言葉「伊達」があるのだから

「伊達な国　粋な旅」（あ・・いいかも）とか

「ばさらな旅　伊達の国」（これもいいかもっ）とか

「おどけでない故郷・宮城」（おどけでないというのは宮城の方言で

「すごいよ」とか「とんでもないよ」という意味です。

 

何もわざわざ伊勢・志摩地方を連想させる言葉を使わなくてもいいと

思いますけどね

 

宮城県様・・・何とかもうちょっとオリジナリティのあるキャッチフレーズを

お願いしますって　草葉の陰で伊達政宗が泣くわよーー

 

「五郎八の国へ（いろはのくにへ）伊達な旅」

（伊達政宗の娘・五郎八姫（いろは姫）にちなんで付けました）

「萩降る国　伊達に行こう」（萩は宮城の県花）

「織姫に会いたい　七夕の国」

「独眼竜の国　伊達な旅」

「伊達な味　伊達な国」

「ぎゅうったんな国」

 

 

ちょっと考えれば沢山あるじゃないねーー

気に入ったの・・あります？

ママになっても金・・・でも授乳？

　いよいよ谷亮子選手が復帰ですかーー

「ママになっても金」を実現されるんですね。

 

　谷亮子２年ぶり復帰、心配は授乳　

 

谷亮子（３１）が復帰舞台で母乳育児と優勝を両立させるそうです。

（両立って言葉がすごいよね・・・）

全日本体重別選手権（４月７、８日、福岡市）で２年ぶり復帰だそうです。

全然出産前のスピードと変わっていないそうで・・（すごいっ）

１５回目の優勝を宣言したとか。

ただ、唯一の心配事が長男佳亮君の（１歳３ヶ月）の授乳だそうで・・・

 

当日は１０時の試合開始前に授乳し、その後も試合の合間に離乳食とともに

飲ませることになるって・・・・え？

「１日６回授乳してますから、今からリズムを合わせないと」とご本人は

おっしゃっているそうですが、ちょっと待って・・・

佳亮君って１歳３ヶ月なんでしょう？

なのにまだ授乳中ですか？

普通だと断乳して、離乳食とストローで飲むフォローアップミルクかな。

離乳食は「カミカミ期」に入っている筈

離乳食を始めるのが遅かった我が家のヨンジュナも１歳３ヶ月時には

食事だけでやってましたけど・・・・

 

いまだに授乳しているんじゃ大変ですよねーー

（ちょっと「デスパレートな妻たち」を思い出しちゃった。母乳を与えていると

お母さんがスリムになるんですって。だから５歳まで母乳を上げていた

お母さんが出て来たけど・・・もしかして体型維持の為の授乳？

なわけないよねーー）

 

これを受けて、全日本柔道連盟の関係者は

「授乳ルームを用意しないと」とただちに検討に入ったという事です。

スポーツ選手同士のお子様ですから、さぞや体型もいいし、元気でしょう。

しっかり歩いているだろうし、よく食べてよく飲んでいることでしょう。

でも、歯の事を考えるとやっぱりそろそろ断乳した方がいいのでは？

 

夜も３回授乳しているそうですけど、普通は一日２回くらいの筈。

（夜は授乳なしの筈ですけど・・・・・）

自らそんな大変な状況に自分を追いやって頑張るなんて・・・すごすぎる。

ヨッピー君、ママの優勝の為におっぱいは卒業してご飯を食べよう

船越英二氏死去・東京タワー

　また一人名優と呼ばれる人がなくなってしまいました

去年から今年にかけて・・・多くないですか？

船越英二さん、享年８４歳。大往生でしたね。

船越さんといえば、やっぱり「時間ですよ」のイメージがあるのかもしれませんが

私的には「暴れん坊将軍」のじいでした

確か２代目のじいの役でしたけど、とても元気ではつらつとして面白かったなあ。

あの頃の「暴れん坊将軍」が一番元気だったんじゃないかしら？

それから「ポリデント」のコマーシャルにも出ていらして・・・・

最近ではすっかり「２時間ドラマの帝王・船越英一郎の父」になってました。

息子が自分より名前を馳せてくれるのは父親としてこんな嬉しい事は

なかったでしょうね。そういう意味では幸せな人だったと思います。

ただ・・やっぱり息子さんの結婚に大反対したという印象も残っているので

色々確執はあったんだろうな・・と思いました。

ご冥福をお祈りします。

 

　東京タワー　最終回　

 

ついにオカンが死んでしまった・・・・

最後の最後までマー君の幸せを願って。

オカンのマー君への手紙も涙しましたが、それよりもむしろ、その後の

延々と続くマー君のモノローグの方が悲しくなってしまいました。

今までずっとオカンに起こされてきたのに、一人で目覚ましで起きて

一人で朝ごはんを作って食べて・・・なんて寂しい風景でしょうか

そしてオカンに「あれもしてやりたかった、これもしてやりたかった」と

寂しさを爆発させて言うマー君の姿が、自分の姿に見えました。

 

やっぱり親というのは生きている時は、中々親孝行できませんが

いなくなってしまうと、後から後から後悔が押し寄せてくるもんなんですよね。

私も父が亡くなってから最初の１ヶ月が一番辛くて・・・・

当時学生だったんですけど、学校の行き帰りのバスの中で泣いてました。

 

生きている時はうざいとか思っていたのに、いざいなくなってしまったときの

喪失感は本当にひどいものです。

母が亡くなった時は３０を越えていましたけど、喪失感が足元から

這い上がってくるみたいになって・・・今思えば、あの時「うつ病」になって

いたんですよねーーー

２週間か３週間、何もする気になれなくて家事も育児も放り出していた

記憶があります。

 

そんな風に家族を亡くすという事は、本当に大きなことです。

確かにマー君の思っている通り、東京の風景の中で、そんな悲しみを背負った

人々が毎日生きているというのはすごい事だと思いますよ。

 

今日は「ヒミツの花園」が最終回です。

そして木曜日は「拝啓、父上様」が最終回。

それで冬ドラが全部終わるわけですけど、今シーズンのナンバーワンは

一体なんだったでしょうか？

華麗なる一族最終回

　華麗なる一族　

 

９０分スペシャルとはいっても、実質的に中身は５０分がいいところ。

鉄平さんの自殺場面だけで何分引き伸ばしていたんだろう・・・という

感じです。

日本のドラマは真ん中が面白くなくても最終回でぐぐっと盛り上がるのが

利点なのに、今回は逆でした

ストーリー自体が今時の韓国ドラマみたいな感じですから、しょうがないのかも

しれませんが・・・

 

本当は号泣するかな・・・と思ったんですよ。

鉄平さんの死に

ところが実際は泣くどころか「えーー何？これ」状態で・・・・

 

いえいえ、キムタクが悪かったんじゃありません。キムタクには泣かされました。

『お前は生まれてしまった』と言われた時の鉄平さんの顔っ

思わず、「お父さん、ひどすぎっ」と叫んでしまいました。

「僕が生まれなければ・・・」

「正直そう思うことがある。お前がじいさんの子じゃなかったら私も

今とは違う人生を送ったかもしれない」

そんな事言われて冷静でいられる人なんています？

まさに全人格否定・・存在否定

お父さんはそこまでおじいさんを憎んでいたのか・・・って

あの絶望しきったキムタクの顔はせつなくて忘れられません。

 

しかも・・・こんな時にあの鯉（将軍）がやってきて・・・・

思い切り鯉に石を投げつける姿に涙しました

 

「私だって苦しかった。この苦しみはどんな事があっても

一生消えることはない」

父親に愛されたくて愛されたくて生きて来た鉄平だったのに、

自分の存在そのものが父親を苦しめる原因だったなんて。

これはもう生きる資格もない・・・と思ってしまうのも当然ですよね

鬼気迫るキムタクの表情に「演技開眼」の瞬間を見たような気がしました

 

そして公衆電話から妻や子に電話をかけて、必死に涙をこらえて

太郎君に「強い男になれ」っていうのよねーー

父親でもある鉄平君の子供への愛情・・・

（これは本当に子持ちだから出て来る演技だと思う）

本当にここらへんは涙・涙だったんです

 

涙がひっこんじゃったのは、むしろ鉄平が自殺してから後・・・・

警察の霊安室で妹やお母さんが泣いているシーンからでした。

妹の二子さんが「お父様、鉄平お兄様は・・・」と喋り始めたらどてっ

もうちょっと悲しみを前面に押し出してくれよーー

二子さんも一子さんも奥さんもお母さんも・・・悲しみが表面的すぎっ

寧子さんはこの後に号泣するシーンがあるので抑えていたにせよ・・・

この女優陣の演技力のなさに名シーンがぼとっと音を立てて落ちていくさまを

感じてしまったのでした

 

しかも血液型のお話よーー

Ａ型だと思っていた鉄平が実はＢ型で、大介さんの子供だってわかったわけよ。

その時のお母さんの台詞

「鉄平さんはあなたの子供だったんですよ」

これには思わずどたっ　ですよ

母親なんだからさあ・・・自分の子供が大介氏の子かおじいさんの子か

わかりそうなものだと思うんですけど

その後のお母さんの号泣には私も泣かされそうになりましたけどね・・・・

 

それにしても懲りない大介氏ですよね。

こんな風に息子を失ってもなお、自分の進む道を変えないってところが。

息子の死を「重く受け止めている」とはいっても、息子が死んでまで発した

「理想・夢なくしては企業家として失格」というメッセージを理解する事は

なかったわけで

結果的に今度は婿の美馬さんが牙をむいてくる・・・・

大同銀行を吸収合併して東洋銀行になった阪神銀行だけど、今度は

また吸収合併される種にされてしまうなんて

まさにこれが因果応報というものでしょうね。

（唯一した事が高須相子を切る事だけ。「私があなたを失ったんじゃない。

あなたが私を失ったの」という名台詞を残して去っていく鈴木京香さん。

最高の見せ場でした）

 

「志を失った銀行家の未来は明るくないですよ」という銀平さん。

あなた・・跡継ぎなのにそんなのんきな事言ってていいの？

今度は美馬さんにしてやられてしまうわよっ

 

つまりこのお話の壮大なテーマというのは

「企業家としての高い理想や夢という志を持たなければ

人間として失格」

というメッセージなんじゃないのかなあ

バブルの時代、そして今時のホリエモンなどの事件のように

「金が金を産むだけの企業」というものは、しょせん３流であるという事。

ただただ大きくする事だけを理想にして、相手を貶めることばかりやってると

自分も同じ目に合うよ・・・・と・・・そういう事だったんですね。

そう考えると、鉄平君ほど理想的な企業家はいないと思います。

 

今回、このドラマに関してのキムタクは、本当に色々言われたなあと思います。

でも個人的には「俳優」として一皮剥けたような気がしますね。

どんな時でも「キムタクはキムタク」である事には変わりがないんだけど、

今回は少なくとも「鉄平役にのめりこんで」くれたような気がします

「演技する」という事のコツを、このドラマでわかってもらえたら、これからの

キムタクは「名優」になりえると思うんですが・・・

やっぱり何だかんだいっても、あれだけ華がある人はそうそういませんもの。

 

ああ・・「ＨＥＲＯ」の映画が見たいなあ

 

　ちなみに・・・

「華麗なる一族」最終回の視聴率は３０．４％でした

（平均２３．９％）

関東における最大瞬間視聴率は４４％ですって

恐るべしキムタク

拝啓、父上様

　朝、ヨンジュナを保育園に送っていく時、空から白いものが

落ちてきました　あれは・・・雪？

東京では今日が初雪観測だそうですねーー

 

　拝啓、父上様　

果たして一平君の父親は誰なのか？

津山冬彦なのか・・・そうでないのか・・・謎が謎を呼び・・・

どうして雪乃ちゃんは頑なに教えることを拒むのか

竜さんの台詞「韓国ドラマみたいだな」には爆笑しましたっ

やっぱり同じこと考えていたんじゃん

倉本先生、お遊びがすぎますっ

「一平君の出生の秘密」を韓国ドラマ仕立てにしてしまい、自分で自虐的に

ギャグにしちゃうなんてーーー

（やっぱり倉本先生は「冬ソナ」のファンかもしれない・・・・　）

頑なに母親が父親の存在を教えない展開が「冬ソナ」そっくり

確か、ヨン様演じるチュンサンが「僕の父親は誰？」ってオモニに言ってた。

一平君、まさにその通りのこと言ってましたーーー

 

それならいっそ津山さんに聞くのが一番早いと思うんですよね。

でもそうしないで勝手に暴走してしまうのが「韓国ドラマ風味」なんですよ。

視聴者は疑問を感じる余地なく主人公の心情の中に入り込んでしまうわけ。

あとから冷静に考えたら、あれも出来た、これも出来た・・って突っ込んで

面白がるわけで・・・・

 

夢子さんのボケっぷりも最高

普通の老人がああいうボケ方したら不愉快きわまりないと思うし、迷惑千万

なのに、夢子さんだと笑ってしまうから不思議です

「あの部屋にね、キムタクが入院してるの。さっき来てた。

チェ・ジウ。

あの二人出来てるの。国際不倫。ところがね、

さっき婦長さんに聞いたら

そんな人いないってとぼけるの。

きっとジャニーズの方針だと思う」

もう爆笑でしょ。

特に最後の「ジャニーズの方針だと思う」って訳知り顔に言うところ

ジャニーズの方針って何よ　業界人しかわからない内輪ウケギャグ

そのものじゃないのーー

本当に転げましたっ

 

さらに、一平君が真剣な顔して「津山冬彦」の子供のことを尋ねていた時に

やたら真剣な顔の夢子さん・・もしかしてボケが一瞬治ったかな？と

思ったら。

「名前をつけたのはこのあたし。剛。剛が成長して草剛。

それでその剛がチェ・ジウをこっそりキムタクに

紹介して二人が出来たってわけ」

 

そのあとの一平君の独白「面白すぎた」にはまたひっくり返って笑って

しまいました

このジャニーズネタ・・・あまりにもおかしいよーー

 

っていうか、夢子さんの頭の中がジャニーズで一杯っていうのが

おかしすぎて・・・普通は過去の俳優さんだとか歌手だとか出てこない？

基本的に夢子さんは若いんだわっ　

だからなおさらおいたわしく見えるのよねーー

 

それにしても一平君が持っていったあのお弁当・・・全部夢子さんが

食べるのかしら？

だって病院では３度３度食事が出るのよ。

お弁当なんか持ってこられたら夕食が入らないんじゃないかな・・・・

 

その他、あの喫茶店のマスターのリアクションがめちゃ面白すぎっ

オカマ言葉が妙にあっているし・・ヒゲ面なのに。

お友達になりたいおじさまでした・・・・

 

さて・・来週こそ一平君の出生の秘密がわかるのでしょうか？

ナオミさんとの仲はどうなる？

乞うご期待・・・ってのが、やっぱり「韓国ドラマ」風でした。

ハケンの品格最終回

　あ・・・そういえば昨日はホワイトデーだったっ

一応、毎年恒例の香水とワインを貰いました

 

　ハケンの品格　

 

とうとう終わってしまいました・・・・

来週からの楽しみが一つ減ってしまいます

 

今回は、果たして大前春子が契約の更新をするかしないかが焦点だったと

思うんですが、やっぱりしませんでしたね

しかもあの森ちゃんまでが契約更新を断ってしまったという事。

大前さんが契約を更新しなくなったのは「別れのつらさ」に耐えられないため。

そうかーー派遣社員というのは、更新してもいつ企業の思惑でくびを

切られるかわからないから、突然「別れ」がやってくる可能性もあるんですね。

 

（大前さんは更新を断る理由について

　１　３ヶ月以上働くと自分のスキルがあまりにも高すぎて社員との間に格差が

　　　生じるから

　２　社員が自分に頼りすぎてますます使えなくなる

と言ってますが・・・・）

 

森ちゃんはだから「派遣をやめて正社員になりたい」と思うようになったんですね。

あくまで派遣として生きていくか、正社員を目指すか・・・

二つに一つの道を選んでいくというお話でした。

大前さんじゃないけど、森ちゃんは確かに３ヶ月で随分成長しましたよね

それもこれも大前春子さんのおかげ・・という事になるんでしょうか。

「働く事は生きることです」という春子さんの名台詞が生きてました

 

里中主任もなんとっ　「ハケン弁当」の企画が大当たりで社長賞まで

貰ってしまうという快挙

全国にフランチャイズを展開するまでになりました。

でもその社長賞を取ったときの挨拶がよかったですよね。

「ハケン弁当の本当の値打ちは、それはこういう賞ではなく、

社員と派遣社員が一つになって数々の困難を乗り越え、

力を合わせられたことです」

そうですよね。

「会社」の組織の一員として働くのに、そもそも身分差や差別があっては

いけないんです。派遣も社員も同等に力を出し合えたからこそ、良い企画を

うちたてて実行できたんですよね。

 

さて、気になる東海林主任と大前春子さんの仲ですが・・・・

まずいメールを出しちゃった・・・と会社に電話をかけた東海林主任。

大前さんが出て、延々と森ちゃんの真似をしているのがおかしかったです。

その後、長らく出てこなかったので、どうしたのかなーーと思ったら

なんとっ

東海林主任が飛ばされた子会社に派遣として面談にやって来たのが

大前春子さんっ

「暫くだな。元気そうじゃないか」

「それが何か」

「おおっ久しぶりに聞いたなそれ。相変わらずなだお前

「大前春子です」

「シビレるなーーおい」

しかも、彼女がばんばん見せた「資格」の数々・・・・

「ふぐ調理師」

「理容師」

それにエステ？ひよこの選別かな？さらに

「あんま・マッサージ」の資格に「爆弾処理資格」さらに極めつけは

「核燃料取り扱い」の資格？

（スカイダイビングも出来る事を証明しちゃったし・・・）

もうここまでいくとすごすぎっ

 

でも、この東海林主任と大前さんの丁々発止のやり取りがないと

面白くないんですよねーー（そしてそれを止める里中さんも）

「今度はあなたに社長賞を頂きます。その為に来ましたが何か？」

と言った大前さん。

泣かせる　じゃないの　東海林主任、惚れ直したかーーー

いやーー本当に面白いラストシーンでしたっ

 

これ続編やらないのかな？

スペシャル版でもいいけど、ぜひぜひみたいです。

 

（余談ですが・・・山田吾一さん、あの会社の会長さんだったのね？

白川由美さんとはどんな関係が？ここは謎です。

この二人の関係が明らかになる事を希望します

謎ついでに・・果たしてアンダルシアまで携帯は繋がるのでしょうか？）

 

ヨン様、ホテリアーに友情出演

　何だかなあ・・・出来ればやってほしくないんですけど・・・・

　　ヨン様、「ホテリアー」に友情出演　

だそうです。

何でも４月から始まる上戸彩主演の「ホテリアー」にヨン様が、友情出演する

ことになったそうです。

いうまでもなく「ホテリアー」は韓国ドラマで、ヨン様は「シン・ドンヒョク」という

Ｍ＆Ａの役をやっていたんですよね。

勘違いしないで欲しいのですが、主役はキム・スンウさん

ヨン様は二番手だったわけで・・・・

 

彼の作品の中でも、当時は２年くらい俳優業を休業して大学に通い

復帰第１作目だったから話題になったんですよねーー

ヨン様ファンなら誰でも好きな作品です。

作品としてもクオリティが高かったし、キム・スンウとソン・ユナコンビが

とても素晴らしかったと思います。

もちろん、ヨン様演じるシン・ドンヒョクの見せ場も多くて、非常に大人のドラマに

仕上がっていました。

 

しかし　この作品をわざわざ日本でリメイクする意味がわからないんです。

しかも上戸彩主演ですよ

あちらの主演女優、ソン・ユナは超美形でスタイルも抜群、しかもやり手の

支配人でしたもん。

それがまだ２０歳そこそこの女優が演じるなんて・・・ちょっと無理すぎる。

上戸彩って作品にたくさん出演しているけど、決して演技が上手とはいえない

でしょう？

韓国ドラマはまず第一に「演技力」ありきですから、かえって日本のドラマの

レベルの低さを暴露する結果になるんじゃないかと・・・

（それは悔しいぞっ　「東京湾景」みたいなドラマになったら怒ります

そういえば、あれにもパク・ヨンハ君が友情出演してましたっけ）

 

とはいうものの、すでに主演女優の時点で、「あまり期待できないなあ」と

思っているのに、ヨン様を出して視聴率狙いをはかるとは・・・

しかも役名がずばり「シン・ドンヒョク」という企業買収家ですって？

何だよ・・・それって・・・

上戸彩と共演になるわけですけど、オロナミンＣのＣＭで共演したからって

ここで再びあわせなくてもいいじゃないのーーー

これが日本の誇るべき女優さん・・例えば高島礼子とか、せめて木村佳乃

あたりだったら許せるし、期待も出来るし、韓国で撮影させても恥ずかしくない

んだけど・・・

 

私としてはね・・・「ホテリアー」が大好きなんですよ。

だけど、韓国版を知らずに日本版をみて「やっぱり韓国ドラマはくだらない」

なんて思われるとしたら、こんなに悲しいことはないですよ。

ましてヨン様をアイドル女優と共演させる意義がどこにあるというのよーー

同じ韓国版のリメイクでも「マイボズ☆マイヒーロー」はとっても

面白かったです

あれはひとえに脚本もよかったけど、長瀬君の演技がよかったからよねーー

 

この間の「李香蘭」といい、その前の「下北サンデーズ」といい、上戸彩ちゃん

の演技には懐疑的にならざるを得ないですもん・・・

（高視聴率女優とも言えないのにね・・・・）

 

まあ・・久しぶりにブラウン管の中で演技するヨン様を見ることが出来るのは

嬉しいけど、とっても複雑な胸のうちなのでありましたっ

 

 

鈴木ヒロミツ氏死去・大地真央婚約

訃報とおめでたい記事が同時に・・・というのがなんともなんですが

 

　鈴木ヒロミツ氏死去　

 

俳優の鈴木ヒロミツさんが肝細胞がんの為に死去しました。

享年６０歳。

あまりにも短いですよね。短すぎるって言うか・・・・

今年になってからずっと通院をしていて、昨日入院したばかりで

容態が急変したんだとか・・・・

昔からよくテレビで見ている人なのでショックです

 

私、ＧＳ時代の鈴木さんは知らないんですけど、やっぱり一番強烈な

印象だったのは「夜明けの刑事」でしょうか

毎週欠かさずみてました。

あのテーマ曲を歌っていたのも彼だったんじゃないでしょうか。

どちらかというとちょっととぼけた役が多かった鈴木さんですよね。

そのキャラクターがみんなに愛されていたと思います。

「レッツゴーヤング」の司会をしていたのも覚えています。

そう・・だからテレビで見慣れていたんですよねーー

本当に寂しい限りです。ご冥福をお祈りします。

 

　大地真央婚約　

 

いやーー正直ね。

真央ちゃんが離婚した時はもう本当にかわいそうだったなと思いましたよ。

なにせ、相手のマツケンがサッサと再婚して子供まで出来て・・・

しかも「マツケンサンバⅡ」ひっさげて紅白にまででちゃう始末

それにくらべて真央ちゃんは、帝劇の主役を張ることもなくテレビにちらほら

出ていたりして、今までと違うスタンスを求められていたようなものですら

 

そんな彼女が１２歳も年下の森田恭道氏と婚約したんだから

これはまさに「電撃」といえるでしょう

（干支が同じだったりするのかな？そういうの嫌にならないかな？）

いやーーまさにマツケンに一泡吹かせて・・ってもう関係ないよねーー

婚約者の森田さんってインテリアデザイナーなのね。

「ゴージャス森田」とかいうあだ名で世界的に活躍しているんですって

もう真央ちゃんたら、本当に並の男じゃ満足できないタイプなのね。

 

一応今年の夏ごろに結婚したい・・・とおっしゃってるようですが。

でもねーー　ちょっと心配

 

そもそも大地真央って・・・性格そのものが今もって「男役」なんだと思うんです。

どんな素敵なドレスを着ていても性格は変えられないでしょう。

いわゆる世間的に「奥さん」が出来る人じゃないと思うんです

今は少し仕事をセーブしてゆったりしたい気分かもしれないけど

ある日突如、むくむくと「役者なの私っ」って思い始めたらもう「家庭」

なんて目じゃない人だよねーー

 

この森田さんって人が、自分の仕事はともかく、真央ちゃんに

「家庭的なこと」を一切要求せず、一緒にいる時だけ「素敵な夫婦」を

演じることが出来るなら・・・

あるいは、真央ちゃんの引き立て役に徹することが出来るなら

うまくいくと思うけど・・・・

そうでないと、時間の問題だと思うなあ。

なんといっても男の人って、女性の手作りに弱いし、尽くされるの好きだし？

モノを作る仕事をしている人ほど安らぎが必要だったりするわけだしねーー

そこらへんのかねあいが難しいと・・・・思いますっ

 

とりあえず・・・おめでとうございます。

 

 

ヒミツの花園

韓国では今「日流」なんですって

日本の本がバカ売れしているらしいです。

その中でも「白い巨塔」はダントツの人気とか。

でももう一つベストセラーがありまして。

なんと「神の雫」というコミック　（レビューはこちら「神の雫」）

これってワインのお話なんですけど、このマンガのお陰でワインが

ものすごく人気になっていて、よく売れているんですって

元々、この「神の雫」の中に出て来る遠峰一青はヨン様がモデルと言われて

いますので、韓国の人にも親しみやすいのかな。

ワインを文学的に表現するところが、詩が好きな韓国人の心を打ったのかも

しれませんね

 

　ヒミツの花園　

さて・・・話も佳境に入ってきた「ヒミツの花園」です。

先週、ついに陽君が実の弟ではないという事がわかって、涙・涙のラスト

だったのに、今週はいきなり「明るく」始まってしまいました

どうやら月山君が無事に戻って来たらしいのです

そして３人のお兄ちゃん達の恋物語が始まってしまったっ

 

航兄ちゃんは月山に「ホ」の字で、月山も航兄ちゃんが好き

それをじっと見つめる智君は、「できればこっちに振り向いて欲しい」と

思っている口

修兄さんは、行き付けの小料理屋のお姉さんにデートを申し込み

オッケーされたっ

（今まで一度もデートしたことのない修さん、本当にひきこもってたのねーー）

 

そして問題の亮子さんと田中ちゃんのコンビ

もうもう、サイコーの真矢みきさん。

登場するたび髪型変えて、服装変えて、真っ赤な振袖に紫色の耳あてまで

しちゃって頑張りましたーーー

お見合いすると言った時の田中ちゃんのリアクションに

「一郎君のバカっ・・・・おおばかっ」とせつない目をして走り去る亮子さん。

傑作でした

さらに、荷物を忘れて取りにもどってきて田中ちゃんに「バカ」といわれると

もう爆笑の渦っ

お見合いでは本当に真っ赤な振袖（似合うのだ・・・これが・・・）を来て

「得意なんですーー鍋」と自己アピールしたかと思えば、

田中ちゃんに手を取られて連れ去られる時の嬉しそうな顔とくねくね歩き

さらに見合いの相手と田中ちゃんの争いに

「きゃーー私の為に争わないで」と台詞と表情が逆の演技っ

すっばらしい　まさにコメディエンヌそのものっ

ぜひとも今度は藤山直美と新橋演舞場で共演して頂きたい

（「芋たこなんきん」にご出演でもいいわっ）

回を重ねる毎に、寺島＆真矢コンビは存在感を増しているのよねーー

 

ところで

寺島進さんが本を出版したんだそうです。

そのサイン会が本屋さんで行われたそうなんですけど、そこには老若男女の

人があふれかえり、あまりの人気のすさまじさに本人も主催者側も

びっくりしたとか

やっぱり「木島丈一郎」あたりから人気が爆発したのかしら？

あのヤクザっぽい顔が「可愛いっ」とかいう女子高生がいるんだろうなあ・・・

 

さて

陽君の実の父親の作品を航達の父親が盗作していた・・・・という

ものすごく重い成り行きになってしまいましたが、予告編をみる限りは

明るく終わりそうな雰囲気

どうなるのか最終回が楽しみですねーーー