ふぶきの部屋

皇室問題を中心に、政治から宝塚まで。
毎日更新しています。

ははは・・・何で今頃発表なの?11日の養蚕

2022-06-17 07:00:00 | 皇室報道

 全く・・・私達は騙されたという事ですね。

この写真に。

11日の夕方、いわゆる「初繭掻き」をする皇后を撮った写真。

確か「綿あめみたい」とか言ったんですよね。

一度は「腰の違和感」で延期したけど、結局やらざるを得なくて出て来たんだろうなと思ってました。

所が、写ってない所に天皇の愛子内親王がいて、この「初繭掻き」のあと、親子三人で「繭の収穫」「毛羽取り」「繭切り」をやったそうです。

じゃあ、なぜ3人の写真を出さないんだ?

そしてなぜ16日に発表?

理由としては

腰の違和感が治ってなかった」

「陛下として、ご家族としてお支えになさりたい気持ちと、とても仲が良いご家族なので、 お三方の作業をお楽しみになりたい気持ちもあると思う

という事なんですって。

そう思うんだったら3人でやってる写真を堂々と出せばいいじゃない?

出せないのは、ぴゃっぱり養蚕は「皇后の仕事」だからでしょう?

何回も書きますが、昭憲皇太后の時代から「皇后」に受け継がれて来た「養蚕」をなぜ天皇と内親王が一緒にやるのか?そこに意味があるのか?

「作業を楽しみたい」とかバカな事言ってるんじゃない。

養蚕は趣味でも遊びでもなく、皇后に受け継がれた公務、神事、そして国威発揚の仕事なんですよ

それを気軽に養蚕所に出入りする天皇と内親王。

恐らく、養蚕が嫌で何かかにか理由をつけてやらない方向へ持って行こうと思っていたけど、さすがに天皇が「それじゃまずい。僕もついていくから」とか言ってなだめたと思われます。

 

今週の女性セブンも「悠仁親王のせいで愛子様が公に姿を見せられない」とか書かせるし。

何をどう擁護しても、皇后も内親王も何も出来ない、やりたくない。

学校は行きたくない、勉強は嫌だ、養蚕も嫌い。勤労奉仕団に会うのもいや。

でも認めたくないから「腰のせい」「悠仁殿下のせい」と他人になすりつけて誤魔化している。

 

いい加減に皇后陛下は「小和田雅子」に戻りませんか?

結婚して30年、この人が国の為、皇室の為に何かした事ありますか?

この人の存在と行動によって皇室の権威が貶められ、天皇はただの「雅子の配偶者」に成り下がってしまった。

3億のお手当を貰っていながら、養蚕一つまともに出来ない。

リモート公務ならぎりぎりやるけど、地方へ行くのは嫌だ。

会いたい人には会うけど、そうでない人には会いたくない。

言葉をしゃべるのが苦手でやりたくない。

内親王は養蚕所へは行けるけど大学にはいかず、尚且つ「学業優先」で公の事は何一つ出来ない。

さすがに国民だってわかりますよ。

秋篠宮家を叩き、「愛子天皇」を熱望している人達だって、心の中では「この役立たず」と思っているに違いないのです。

小和田恒という権威を利用して、やりたい放題の皇后と、それを止められない無能で頭の弱い天皇の国。それが今の日本なのです。

そして、「(何もしないし出来ない)内親王を天皇に戴いて日本を潰す」左翼に全力でお守りして貰い、応援して貰っているのも天皇と皇后なのです。

養蚕が嫌いなら紀子妃に引き継げばいいではありませんか?

 

 

 

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ハニートラップにかかった吉川議員

2022-06-16 07:00:00 | 政治

別に私は吉川議員の事を知らないし、好きな顔でもないのでどうって事ないのですが、今回の「離党」と「議員辞職」の合唱には違和感を覚えます。

まず、事の経緯ですが

 5月某日、汐留の高層ビルの超高級焼き肉店に18歳の女子学生と入った

 横に週刊ポストの記者がいた

 「お酒飲める?甘いのならいい?」「少しなら」

 二人は焼き肉店を出たあと、高級ホテルに入った

で、週刊ポストに「吉川議員が18歳女性と焼肉店でパパ活」と書かれたわけです。

記事が出た翌日に彼は離党届を出し、総理始めみんな「説明責任」「辞職勧告」の大合唱になっています。

でも、これってちょっとおかしくないですか?

どうして焼き肉店にポストの記者がいて、一部始終を聞いていたのか?

記事では「18歳女子学生」と書かれている彼女にインタビューをして

お酒は勧められました。少しならいいかと

お小遣いは4万円いただきました。バーに行くだけだからって言ったのに部屋で飲むと言われて。深く考えもしなかった私が悪い」

はあ?と思いませんか?

この女子学生とどうやって知り合ったのかと言えば、いわゆる「風俗」ではないかと言われています。

じゃあ、18歳女子学生設定は?いや、確かに今は学生デモそういう所で働く人いるけど。

「お酒飲める?」と聞かれた時点で正式な年齢を言わなかった事が問題です。

また、4万貰ってバーに行くだけとかありえないじゃない?

そういう所にお勤めの人ならそこらへんは頭に入っている筈。

つまり、この18歳は最初から週刊誌と組んでいたと思われる。

つまり、完全にハニートラップしかけられたってわけ。

政府は事実確認もしないで離党をさせて、「議員辞職すべき」とぎゃあぎゃあ言っているけど、この自称だか実際かわからない18歳女性には何の罪もないんですかね?

昭和の政治家のようにお金で女性を買うとか囲うとか、そういう考えだったんじゃないのか?相手が未成年じゃなければいいって問題じゃない」とかコメンテーターは言っていたけど、そうですか?

不倫は絶対ダメってこういう時は日本国民総倫理感で言うんだけど、ここから先というのは家庭の問題じゃないの?

政治家は清廉潔白であるべきではある。

だけど、まさか奥さん承認で若い女性と付き合うわけにはいかないし。

魔が差した・・・・って感じですかね。

男女平等とか言いながら、多分週刊誌からもお金を貰った18歳女子学生がもし風俗に行っていたとしたらそれは問題にならないの?

18歳は成年だからいいの?だって買春だよ?+美人局にも見えるし。

 

こういう事を防ぐのは、この18歳女子学生なる人を国会に呼んで話を聞くべきじゃない?

本当は何があったのか。

18歳が成年ならお酒を飲んでもいいか、妻子ある男性と付き合ってお金貰っていいのかわかると思うので。

 

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侮辱罪厳罰化で秋篠宮家を救えるか

2022-06-14 07:00:00 | 日本人なら絶対に知っておきたい皇室

 1ドルが135円・・・いやーーもうどうしようもないですよね。

現在は少し下がって134円台。14日に日銀が買いオペしたら少しは・・とはいっても原材料の値段は上がる一方。それだけじゃない理由でも上がる一方。

値上げを受け入れているのではなく「仕方なく」買っているのです。

日本の場合は物の値段があがっても給料は上がらないはガチで、それに怒ることもしない国民性もうどうかと思いますが。

国外に生産を頼りすぎていると品物が入って来ない。

だからもう少し国産を増やすべきで、国産は高いというイメージを払拭する為に努力するべきです。

「べき」ばかりだけど、輸入物が高いと言う事は国産にとってチャンスの筈なんですけどね。

さて、侮辱罪が厳罰化さて、SNS投稿者の開示請求もやりやすくなると言う事で、女性週刊誌、文春、新潮などは勿論YAHOOコメントに見られる秋篠宮家への誹謗中傷は止むのだろうか。

これって、韓国の「慰安婦問題」と同じで、こちらがいくら「こっちが事実なんだよ」と言っても聞く耳を持たずに「日本人(秋篠宮家)は謝れ!消えろ」と言っているようなものじゃないでしょうか。

先日の「植樹祭」も、秋篠宮夫妻がやれば「なんでわざわざ赤坂御用地で植樹するのか?」といい、「天皇皇后」がやれば、すっかり同じ事をしているのに大絶賛。

そこにいくら「そもそも赤坂御用地で植樹し始めたのは天皇皇后です」と言っても、ああ聞こえない 秋篠宮家はおかしい、金の無駄遣いばかりしているの1択しかなくなる。

「全国ろうあ協会」の行事に佳子内親王が秋篠宮夫妻と一緒に出ないという事に関しても「親子関係が悪いから。佳子様は殿下と口を利かない」とか、そんな憶測ばかりの記事を出す。

同日に佳子様が障害者ダンス大会におでましになれば「愛子さまは御所にいるのになんで佳子様は外に出るのか?」ととんちんかんな叩きを始める始末。

「れいわ流」は何でも一家で行動するらしく、「公務を分担する事でより多くの公務を受けられる」という秋篠宮家の考え方とは真逆。

あくまでも「歴代皇后」の仕事である「養蚕」を一家でやってしまう伝統破り。

体調不良だ、腰が~~と延期はしてみたものの、それでもやらないわけにはいかなくて仕方なく出てきているというのが現状でしょう。

愛子内親王もいつになったら大学へ行くのか?と思えば、YAHOOコメントする人達にとっては現在は「コロナ禍」にほかならず、外に出る方がおかしいんだそうで。

じゃあ、何で天皇皇后は「琉球」展に行ったのか?

上皇夫妻もお出かけになったのに、愛子内親王は幽閉でもされているのか?

それとも毎日職員とバドミントン三昧なのか?

一度も対面授業に出ないままに卒業しちゃおうという、「皇室特権」を使いまくっている事はスルー。

そもそも高校入学の時点で出席日数足りないでしょ・・だった内親王。

高校でも不登校を繰り返していたのに、推薦入学なんて出来るレベルじゃなかった筈。でも入学させられて・・お気の毒ですよ。

そんな内親王を毎週、女性週刊誌は「決意」と上げで「~なのではないでしょうか」とポジティブな観測気球を上げるけどぜーんぜん効果なし。

今週は香淳皇后例祭があるけど、愛子内親王のお出まし予定はなし。

3年生にもなれば毎日授業があるわけでもないでしょうにね。

 

私は侮辱罪に問うなら、まず渡辺みどり香山リカ、友納尚子を訴えたいです。女性週刊誌3紙も。

かれらの秋篠宮への侮辱の歴史は長すぎる。

かれらのせいで眞子様がどれほど傷つき、心を病んでしまったか。

その責任は大きいと思うからです。

 

特筆したいのは篠原由香という人。

この人は誰の命令でやってるのか?

画像

この人の本気でやるというのは秋篠宮家と上皇后を潰すことだそうです。

これこそ侮辱罪ですね。

 

 

 

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さよなら綾凰華

2022-06-13 07:03:00 | 宝塚コラム

3回目の雪組を見て感じたこと。

「夢介」の方は、やっぱり明治座あたりの歌手芝居かなと思います。

姫は「お弁当を食べながら桟敷席でみたい」とか言ってましたが、本当にそうですね。

ただ、そういういわゆる楽しい座長芝居とはいっても、主役の夢介が周りに言われる程魅力的ではないという事が問題です。

「牛のようにのんびりとして日本一のお人よし」だけど、ここぞという時にはお金とか力とか使って人助けをする。

のんびりと、いざという時のメリハリがあまりきちんとついていないんですよね。

悪七の奥さんを助け出す時に出た、がらっと変わった夢介をもうちょっと見せてくれたら「いよっ夢介」と声をかけられたかもしれません。

また主題歌は完全な演歌で「惚れちゃたのさ」もそうで、歌うにはこぶしを利かせて歌う必要があったのですが、誰もそれを出来ちゃいないっていうか、出来ていたのは和希そらぐらいだった。

ショー「SENSATIONAL」は何度見ても「オーロラ」以外は見せ場のないショーです。でもその「オーロラ」もせっかく踊れる和希そらを出して、衣装も綺麗で大勢で踊っているのに、まとまりがないというか・・・これが川崎悦子だったらもっと素晴らしい振付になったんじゃないかなと思いました。

見に行った日は三井住友の貸し切りの日で終演後に彩風咲奈から挨拶があったのですが「本日は本当に」のところがすっかりなまっていて「夢介さん・・・」でした。

この作品で退団の綾凰華。

やっぱり星組から雪組に組替えになると長続きしないのかな・・と思ったりして。星組があまりに楽しすぎて硬い組ではダメなのかとか色々考えました。

私はこの人の事は本当はよくわからないのです。

姫が推しなので、舞台映像の中で「ほら、ここあやながいるよ」と教えて貰ったりして見てたのです。

98期。天華えまや暁千星と同期ですね。

星組に配属されてからのんびりと新人時代を過ごしていたようです。

元々目立つのが好きじゃないのかしら? 

目が大きくて二枚目なのに、どこか消極的で引っ込み思案。

宝塚という競争社会の中であえてそういうのを避けているような感じのする男役でした。

星組で徐々に頭角を現していた時に雪組に組替え。

ひかりふる路」から役付きがよくなり、ショーでもダンスが上手なんだなと思うようになりました。

演技力はどうかな?と思ったけど、「PR×PRINCE」で演技も出来てかっこよくて・・という事が証明され、ちょい遅咲きだけどこれから重要な男役になっていくんだろうなと思った矢先の退団。

かなり驚いたと同時に「やっぱりなあ」という思いもあって。

彼女は自分をよく知っている人で頭のいい子なんだなと思います。

ショーの中で歌う、彼女作詞曲はとてもよくて、詞の出来も上々。

研10。そして11に向かっていく時の決断。

私は尊重したいと思います。

あやなのダンスが大好きでした。かっこよくて男役全開で。歌っている時より演技している時より表現力が倍増している感じで。

多分本人は踊りたかったんだろうなと。

今後、どのような道に進んでいくのかわかりませんが、そのダンス力を生かせるお仕事につけたらいいですね。

幸せになって下さい。

 

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とんすけの東京宝塚観劇記

2022-06-13 07:00:00 | 宝塚コラム

やあみんな元気?ぼくとんすけだよ。

この頃さあ、僕を置いて姫ちゃんが2度も旅行に行っちゃったから僕、怒ってたの。僕を独りぼっちにした~~って。

そしたら姫ちゃんが、僕をぽ言って鞄の中に入れてお出かけしてくれたんだ。

「え?え?おでかけ?」

「しっかりぬいぐるみのふりをするのよ」

「うん!」

僕もう嬉しくってさあ!ほら、鞄の中ではこんなに大人しくしてたの。そりゃ、電車に乗った時は思わず

「姫ちゃん、どこにいくの?」って聞いたけど「しっ」って。

お昼寝してたら電車がついて、「やさいの王様」に連れて行ってくれたんだよ。

ね?僕、すっかり風景に溶け込んでるでしょ?

喉が渇いたからお水ゴクゴク

あーー早く御料理来ないかなあ。「大人しくしなさい」って叱られちゃった。

でも興奮する気持ちわかるよね?みんな。

ほらっ!

みて!やさいのぐりるカクテル!僕、食べたくて食べたくて夢に出て来たんだよ!姫ちゃん、ありがとう!

パクパク。

これ、おいしいね。

わお、こっちも最高!

自分で食べる事だってできちゃんだから。

僕、大満足さ。まるで盆と正月が一気に来たみた。幸せ~~~

 

それから姫ちゃんがキャトルレーヴに連れていってくれたの。

これが東京の特徴かな。エスカレーターあがるとすぐこれだもんね。

いよいよ劇場に入ったよ。

教は「夢介」を見るんだって。夢介なんて変な名前。

シャンデリアをばっくにパチリ。僕って宝塚が似合ううさぎなんだよね~~

すごいよ、このシャンデリア。いつもキラキラしているの?僕、もうちょっとでぬいぐるみの振りするの忘れるところだった(もうわすれてるやん)

これ見るの。これ。

楽しみ。

うわあーー双眼鏡ってすごく大きく見えるんだね~~

僕だよ?わかる?

夢介面白かったよ。僕も夢介みたいな喋り方しちゃおうかな。

姫ちゃんはすっかり総太郎さんみたいに「・・・でげす」っていうの。笑っちゃったよ。

ショーになったら姫ちゃん、泣くなんだって。何でもご贔屓の綾凰華さんを見るのが最後だからって。はい、ハンカチ。

わくわく

超わくわく。

ショーっ手面白いね。僕、今度はDVDで楽しんじゃおうかな。

姫ちゃん、ボロ泣きしてた~~可哀想。僕が慰めてあげるから。しっかり!

帰りは

エリザベス女王陛下と一緒に写真撮っちゃった。てへ。

姫ちゃん、外出させてくれてありがとうね。

又、行こうね。僕暫く(本当に暫く)いい子にするよ。うるさくしない。

でも、姫ちゃんのおひざは好きだから乗っちゃうけどね。

 

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皇室ウイークリー

2022-06-12 07:00:00 | 皇室報道

ご日程

両陛下

6月3日・・・天皇陛下 → 通常業務

6月5日・・・滋賀県植樹祭(オンライン)

6月7日・・・天皇陛下 → 信任状奉呈式

             通常業務

6月8日・・・両陛下 → 外務省から進講を受ける

 

皇嗣家

6月3日・・・佳子内親王 → 第69回産経児童出版文化賞」贈賞式

      両殿下 → 日本ワックスマン財団「令和4年度学術研究助成金贈呈式

6月7日・・・両殿下 → 地域おこし隊(奈良県川上村、岡山県真庭市)オンライン

            日蘭協会会長らに会う

 週刊誌で散々皇嗣夫妻の「植樹」をけなしておきながら天皇皇后のはスルー。全く腹が立つ。

 「地域おこし隊」っていうのに会うのは初めてですよね。この先、ずっとそういう公務がありそう。

 佳子内親王と皇嗣夫妻は同じ日に同じ場所で公務だったのですね。

 三笠宮寛仁親王10年祭  

4日に99歳のお誕生日を迎えた百合子妃。

6日には寛仁親王10年祭に。

 

 6月9日 上皇夫妻 「琉球展」鑑賞 

いやもう上皇陛下・・・大丈夫か?

無利子て歩かなくてもいいのに。かなり貧血気味なのではないですか?

上皇后の手を握って歩く・・昔に戻っているんでしょうかね。

 

さて、楽しい話題も欲しいのでよその王室の話に。(日本で微笑ましいのが一切ないっていう異常事態なんですよねえ)

 

 ノルウェー王女 マッタ・ルイーゼ王女婚約 

 ノルウェーの王女、マッタ・ルイーゼ王女がシャーマンであるデュレク・ベレット氏と婚約

 ノルウェーでは今更~~な話題で反対する気にもならないという印象。

なんせマッタ・ルイーゼ王女は50歳ですし、2度目の結婚だし。

 でもでもでも・・・怪しさ満載なんですけど~~これって絶対に騙されている?いや、二人とも似たもの同士?

ノルウェーってロシアと緊迫した関係にあるっていうのに、大丈夫なんでしょうかね?王室の危機を招いたりしませんかね~~

 プラチナジュビリー 

プラチナジュビリーも終わってしまいましたが。

余韻を少し。

最終日に女王陛下はバルコニーに出ていらしたのです。

くまのパディントンとお茶も。

茶目っ気というか、面白いというか。

最終日のパレード。

見物中に王族方はみな何か口に入れながら見ているという感じです。

ジョージ王子とシャーロット王女は親戚の子らと歓談。

親戚が多いといいですよね。

こういう風景を日本で見る事が出来ないというのは残念です。

 何といっても話題になったのはルイ王子4歳。

少しもじっとしていなくて、キャサリン妃に叱られると

シャーロット王女がお姉さんぶりを発揮して叱るも効果なし。

でも、チャールズ皇太子の膝に乗るとご機嫌に。

 

 ヘンリー王子の娘・リリベットちゃんお披露目 

1歳のリリベットちゃんです。

女王にご対面も、一緒に写真を撮る事はかなわず、サセックス公爵夫妻はさっさとアメリカに行ってしまったらしい。

見事な赤毛ですね。そういえばアーチー君も赤毛。パパ似なのね。

お肌も白くてよかったね・・・とは思うけど。将来、この子達は何をどう思うのだろうと。

 

 

 

 

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宝塚にとって羽根の意義

2022-06-11 07:00:00 | 宝塚コラム

永久輝せあファンクラブ問題・・・何となく理解しました。

素人集団であるファンクラブが多額のチケットを預かって売ったりするというのは本来、おかしな話だと思います。

が、今回の真相はどこに?

そもそも水美舞斗が2番手羽根しょって、なんで永久輝せあがプライド傷つくの?学年が違うでしょ。孤独?全然孤独に見えないけど。

やだあ~~暁千星も星組に行ったらいじめられるの?

 

くうにさま、ネタをありがとうございました。

うーん・・二番手羽根は公式には存在しない・・・確かにそうですね。

トップが背負う大羽根にはナイアガラという後ろにすらっと羽根が垂れ下がっており、羽根にはキジ羽根が混じっているわけです。

でも2番手以下に関してはそんなに大騒ぎした事はないかも。

平成の頃、特に1990年代から2000年の中盤くらいまでは3番手、二番手、トップと序列がそうそう変わる事はなかったんですね。

つまり、誰かがトップになったらその下は自動的に2番手に昇格するのが当たり前で、ゆえに羽根もそれなりに大きくなると言う感じですか。

でも、その序列がきっちりしていたせいで、上級生がお団子状態になってしまいました。

そこで当時の植田理事長は「新専科制度」を作ってリストラしようとしたのです。

当時の2番手や3番手を全部「専科」に異動させて、外部出演をさせるとか、そうすれば何人かは辞めるかなと思ったんじゃないですか?

ところが、中々辞めないんですよ。

トップと組内2番手の間に「専科」が入るので組内2番手の役付が悪くなる。ちょっと邪魔じゃない?って思った事もあります。

これで随分損をしたのは当時の77期、78期、79期あたり。

安蘭けいとか春野寿美礼とか貴城けいとか・・・

その前に、このお団子状態を打破しようとしたのかどうかわかりませんが

「1作退団」というシステムを作りました。

いわゆる匠ひびき、貴城けい、絵麻緒ゆうに代表されるもので、ファンから見たら「何で?ひどいっ!」になるわけです。

匠ひびきは病気で大変な時に1作退団だったので本当に可哀想でした。

貴城けいは雪組から突如宙組に異動させられ、落下傘1作トップでなお可哀想。絵麻緒ゆうも星組の王子様だった筈が専科を経て雪組トップでこれまたアッと言う間に退団。

こういう事が続くとファン同士が憎しみ合う事になります。

匠ひびきが1作退団の時はファンがテレビに出て「何で春野さんがトップなんですか?」みたいな感じになったし、東京公演では春野寿美礼が禁断の臨時トップスターになってしまったので、それはそれはファンの心を逆なでしたろうなと思います。

貴城けいは退団会見の時に真っ黒の服を着てたんでしたっけ?

絵麻緒ゆうは「劇団の方針で辞める」みたいな事を言ったんでしたよね?

私は2人とも好きだったから歌劇団の人事のやり方が許せなかったなと。

結局「新専科」で退団したのは3人?あとはしぶとく残ってトップになりましたし、何の為の新専科なのか?と。

春野寿美礼率いる花組では2番手に彩吹真央、三番手に蘭寿とむがいて、安定していたと思います。

ところが、水夏希が雪組トップになると彩吹真央は雪組に組替え。

花組の2番手は星組から組替えしてきた真飛聖が務める事になりまして。

私は彩吹ファンですから非常に苦しかったし悔しかったし、雪組に来ても音月より1歩扱いが悪いなとずっと思っていました。

それでも水・彩吹コンビはアクア5結成も相まって非常によい結果をもたらしました。それでも彩吹真央が正二番手として扱われてはいなかった。

その理由は「ポスター」映りしなかった事ですね。

いや、そんな事はない。

「エリザベート」だって「君を愛してる」だって・・・と思われると思いますが、そうではないんです。

実は羽根以上にポスターに2番手が一人で写るかどうかという事が、今後を占う意味で大切なんですね。

だから、ネットでは「ゆみこ、絶対トップなし。次は音月桂」と言われて来ました。

彩吹真央と音月桂の実力や見た目にどんな違いがあるというのか。

要はそこにスポンサーがいるかどうかの話です。

音月にVISAがついた時点で勝負はついていたんですよね。

ゆえに彩吹真央本人も「君を愛してる」辺りまでは結構落ち込んでいたようですが、正塚先生に「頑張れ、絶対にいい役つけてやるから」と言われて、それで出来たのが「マリポーサの花」でした。

彩吹真央は「ソルフェリーノの夜明け」「カレネヴァーレ睡夢」で退団したのですが、その時背負っていたのがキジ羽根が付いた大きな羽根でした。

これが専科レベルの羽根だったんじゃないかなと。

芝居では植田先生のおかげで面目を保てたしショーでもいい場面を貰えて、サヨナラショーは近年まれにみる構成のよさで本当によかったなと私は自分で自分を慰めました。

でも当時はやっぱり悲しかったですよ。2番手で退団って。

今でもさよならショーのビデオ見て泣いたりしますもん。

で、ここ近年の話ですが、トップに2番手が上級生、あるいは同期という並びが多くなりました。

月組の珠城りょうがトップだった時は、美弥るりかが2番手でその地位を固めていたと思うのですが、そこに月城かなとが入って状況が変わったのか、美弥るりかは2番手のまま退団。

現在、月城かなと率いる月組では鳳月杏が2番手羽根をしょってますよね。

そうはいっても、風間柚乃はとんとん拍子に出世してますけど。

雪組では彩風咲奈を頂点に朝美絢が2番手確定しているようですね。

和希そらが来るのでちょっと心配したんですけど、少なくとも「夢介」を見る限りでは朝美絢が2番手です。

宙はもう例外として、星組は礼真琴の次に愛月ひかるがいたけど2番手のまま退団。今は瀬央ゆりあが隣にいますけどこちらは二番手羽根とはいかないようです。

そして花組。ここは柚香光がトップになってからずっと瀬戸かずやが2番手だったけど、これもそのまま退団。そして現在柚香光の同期である水美舞斗が隣にいるわけです。

ネットでごちゃごちゃ言われているのは多分永久輝せあのファンと水美舞斗のファンが不毛な戦いを演じているせいではないですか?

永久輝にはVISAがついているわけだし、いずれ黙っていてもトップになる。

だけど今、水美舞斗が真っ白な大きな羽根を背負って来たのは恐らくですが、このまま2番手としてサヨナラショーをさせるつもりなのかなと。

つまり歌劇団の儲け主義がそこに見え隠れしていると思いませんか?

トップの十八番のさよならショーを2番手でも連発する事で集客を増やすという手です。

でも水美舞斗のファンとしては、「もしかしてマイティトップあるかも」と思いたくなりますよ。

華はあるしダンス上手だし・・でも彼女も努力の人でコツコツ積み上げて来た人ですよね。同期がトップでそこに並ぶってどんな気持ちかわからないけど内心では悔しさもあるだろうし、いや、私はトップを支えている!というプライドもある。

柚香光の「水美、羽根」はそんな努力型の同期が報われた~~という喜びだったと思うし、マイティからしたらまさかカーテンコールでそんな事言われるとはおもってなかったから、感動と「かなわないなあ」という涙だったんだと解釈しています。

宝塚は非常に大きなピラミッドで、1期でも違えば服の刺繍やスパンの数も違ってくる。その小さな違いにファンも一喜一憂するんです。

羽根の大きさやキジ羽根がついているかだけじゃなく、千秋楽の花の種類や大きさ、そういうものにも明確にランクがあって、そこでまた一喜一憂するといった感じです。

だから、今回星組の天寿光希がエトワールを務め、ショーでもよい場面を与えられ、ミュージックパフォーマンスまで出来たという事は、非常に破格の扱いであると言えるんです。

多分それもこれも小池修一郎に気に入られていたからなんだろうなあと思いますけどね。(それだけではなく天寿はありとあらゆる演出家に好かれていたと思いますが)

スターの世界は実力だけでなく後ろに控えるスポンサーや演出家の推し具合が非常に大きく影響する・・という事は事実です。

まあ、そういう世界で、一般的には納得しがたいのですがなんせ宝塚は商業演劇で「レジェンドは作られるもの」ですから。

 

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花組 巡礼の年 Fashonable Empire(ネタバレごめん)

2022-06-10 07:00:00 | 宝塚コラム

大劇場で2回観劇しました。

思うに大劇場って意外と換気が悪いんじゃないかしら?

広くてテラスもあるからいいように見えるけど、それぞれショップや劇場の中は外が見えないし、東京程開放的な感じはしません。

 

 巡礼の年 

この作品の見所は?と聞かれたら

 柚香光の生演奏

 永久輝せあの立派な女優ぶり

 久しぶりの水美舞斗のおとなしい役

って所でしょうかね。

 脚本について

私は生田大和に言いたいです。「上田久美子をまねようとしてもダメ」

「なぜもうひと頑張りして脚本を手直さないのか」と。

本人的には大劇場で大掛かりな脚本を書くすごい作者だオレくらいに思っているのかもしれないけど、正直、脇が甘い。甘すぎる。

ゆえに最後まで見ても情緒的にならないし、泣くでもないししんみりするわけでもなく、よかったね~~と喜ぶわけでもないんです。

リストが超絶技巧の持ち主で、でも裏にはこんな人生があったんですよ・・・まではいいんです。そこまでは。

ジョルジュ・サンドと恋愛を語りながら、パトロンのラブリダグレト伯爵夫人の支援なしではサロンで活躍できない。アイドルのようなホストのような生活を強いられプライドズタズタ・・・そこに現れたマリー。

恋に溺れて逃避行。

でも、もう一度名声を得たいと言う欲望には勝てずあっちこっちで勲章やら地位やら貰って嬉しい。

永遠のライバル、ショパンに勝ったと思ったけどショパンは自分を諭すばかり・・・というような話なんですね。

でも、人が人生を変えるとか成長して行くには「きっかけ」が必要じゃないですか。

それが革命だったのか、ショパンの死だったのか、そこがはっきりせず、ラストでなぜリストが学校の先生になったのか全然理解出来ませんでした。

要するに結末を端折ったというか、もう適当に終わらせようと思ったのか。

最初は確かにリストの人生を描いていたのです。

しかし、途中に「革命」が入った事でリストは蚊帳の外。

気が付いたらマリーが革命に参加していた。

「自由を得る」事が本当の望みだったんでしょう?なんて言われても、答えるべくもないわけ。

はあ?って思ってる間に夢かうつつかわからない状態に入って気が付いたらショパンがいて、「何の為に音楽を」とまだいうかお前。って感じ。

ショパンの死を看取るでもなく姿を消すリスト。

変でしょ。どうみても。

私だったら、逃避行の果てに自分を見失い、そこに革命が起きてもう貴族のパトロンは期待できない事がわかり、挫折していく芸術家達の中で生き残るべく、学校を開いたり、母国ハンガリーの為に尽くしたり、指揮者になったりと懸命に頑張る現実家としてのリストを描きます。

マリーの為、彼女と結婚する為に頑張るリスト。

でもショパンはピアノ一筋、生き方を変えるでもなく時代に乗り遅れたように見えてリストが一番欲しい「至高の芸術」の域に入っている。

ショパンの死を看取った時、リストは永遠にショパンへの敗北を意識して今一度姿を消す・・・方が理に適っていると思うんです。

マリーとの再会が何年後の話なのかわからないし。ラストは本当にもう残念。

音楽的にもあれだけ柚香光がピアノを弾けるなら丸々1曲弾かせるべきだった。なぜそこにロック?なぜそこにラップ?

フレンチ版「モーツァルト」もどきですか?

もっとリストの曲をちゃんと聞かせて下さいよ。どれが「巡礼の年」なのかクラシックファンじゃない人にはわからないの。

一々調べないとわからない人の話って困るわ。

思えば見せ場もあまりなく、ひたすらそれぞれの存在感だけに頼って、やたら大きく見せた舞台だったと思います。

ジョルジュサンドとショパンも、いつの時点で愛し合うようになったのか。

革命によって貴族たちはどうなって行ったのか・・・そこまでちゃんと描いて欲しかったです。

ハンガリーのシーンなどはカットして。

革命のシーンもいらなかったなあ。非常に無駄なシーンの連続でした。

 

 Fashonable Empire 

稲葉太地の作品は今一つテーマ性が見えないと言うか。

今回は「帝国」をテーマに、様々なシーンを見せてくれた・・・んですが。

じゃあ、このショーの見どころは?

 幕開け。板付きの水美舞斗

 椅子に座って登場する柚香光

 ある時はBL,ある時は女性に色気で取り込まれる水美舞斗

 帆純まひろの可愛い女役

 永久輝せあの歌唱力

 デュエットダンス

ってところですか。そこまで見どころがあるならいいじゃん。って感じですが、今ひとつ「帝国」感に欠けるかな。

いや、水美舞斗お披露目公演のようにも見えまして・・・なんせ彼女のダンスがすごすぎて、それだけでも見ていたいと思わせるもの。

テーマ曲の歌詞が「俺の手をとるか?ここへ来るか?お前に決めて欲しい」なんて歌われたら「はいっ」って返事しちゃうよね。

ただ見慣れてくるとどうかな~~どこかもう一つ何か欲しいって気がするかな。今回はトップがあまり出てこないので。

 

 出演者について 

 柚香光・・・花組の皇帝 柚香光閣下。とか、陛下とか呼ばないといけないわ~~この存在感。

こんなトップさんは見た事がないです。何で舞台の上で自分の家にいるようにリラックスして自由自在に動けるのかしら?

視線の一つ一つがもう観客をとらえたら離さない。

ピアノを弾く姿の美しさ、ジョルジュ・サンドを抱く色気、マリーと追いかけっこする時の無邪気さ。

今回は結構段差のある所を上ったり下りたりするシーンが多いのですが、足が長いのか苦にもせず。特に芝居の冒頭、ピアノがある台から飛び降りるシーンがちょっとすごくて。ここ、普通の人なら階段使うんじゃないか?と。

だらしなく酒におぼれる姿や伯爵夫人にけなされるシーンも萌え。

最初見た時、酔っぱらったリストを音くり寿ががんと押して、セットにぶつかったんですよ。そしたら「いってぇ~~」とアドリブが。

そういうのが自然に出て来るのもいいよねと。

ショーにおいては、いつも誰かにいたずらしようとしている風で、下級生だろうが同期だろうが肩を触ったり、抱いたりと。勿論星風まどかにも、「びっくりさせちゃおう」みたいな視線を送るので面白いです。

そして今回は、柚香光は銀橋から袖に引っ込む時、ささっと入らず、必ず本舞台で演じている人達を一回り見てから悠々と引っ込むんですよ。

そういうのもファンにとってはたまらないのでは?と思います。

ダンスの花組復活で宝塚はまたも最盛期になるんでしょうね。

 

 星風まどか・・・芝居のマリーは衣装がとてもよく似合い、伯爵夫人でありながら自分をきちんと持っている女性で、好感が持てました。

ショーでは自由自在に踊っている感じ。ファッションショーのシーンでは、「ソロモンの指輪」「スカピン」の衣装がずらりと並ぶ中、ぶりぶりの衣装からシンプルなドレスに着替えて出て来る所がキュートです。

柚香光との相性は抜群で、ツーと言えばカー何だなあと。

 

 水美舞斗・・・私はワイルドなマイティより、ショパンのような性格のマイティの方が好きですね。終始、濃い色のジャケットにネクタイが美しすぎて。

でもやっぱりこの人はショーでの活躍が目立ちます。

妖しく柚香光をBLの世界に誘い込むと思えば、帆純まひろに取りつかれて意のままになっちゃうってのもファンとしては嬉しい。要するに「こんなマイティみたかった」ってショーです。

私はピルエットが大好きなんですけど、マイティのピルエットは天下一品です。

 

 永久輝せあ・・・芝居では女性役のジョルジュ・サンド。見た目はベートーベンの望海風斗みたいなんですけど、女性声が綺麗でソプラノいいわ~聞きほれてしまいました。

ショーでは歌手としても活躍。3番手としての地位が確立し余裕が見えて来たかなという所。

 聖乃あすか・・・芝居においてはクールな革命家。ショーにおいては若手筆頭という感じです。以前よりずっと存在感が増してきたと思うのですが

あともうちょっと男役として成長して欲しいと思います。

 音くり寿・・・芝居ではリストを牛耳る伯爵夫人として見事な悪役ぶり。でも私は「元禄バロックロック」の綱吉様の方が好きかな。

新人の頃から見て来たと思います。「「MY HERO」で見た時は「なんじゃ、このおかめちゃんは」と思いました。その印象は最後まで残ってます。でも、本当は演技派なんですよね。けして美人ではないけど、花組の中では大切な娘役さんでした。

 

目が大きくて目立ってた帆純まひろ。

でもまだ子供っぽい。もうちょっと大人になって!!と。

 

そうそう、芝居のラスト、子役たちが沢山出てくるんですけど、そのあまりにも見事な子役っぷりに拍手を送りたいです。本当の子供に見えるんですよ。これも見どころの一つですね。

 

 

 

 

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ふぶきの宝塚遠征記2

2022-06-10 07:00:00 | 宝塚コラム

宝塚ホテルに帰る頃にはちょっと雨が。

このホテルのセキュリティがすごくて・・・私、最新式のカードキーにとまどってしまいました。

だって、エレベーターではカードを翳してからじゃないとボタンが押せないんですよ。

姫ちゃんは慣れた様子で操作してたけど。

上からみるとこんな感じ。

写真映えする場所です。

 

初日の夜はルネサンスでお酒を飲みました。

ルネサンスは以前のものより随分狭くなったし、暗くもなりました。

コロナの影響でお客の数を減らしてもいるようです。

これがお酒のつまみで、とにかくどれもおいしくて・・・・・

最初はビールで、その後は各組のカクテルを飲みました。

私はここにきて、娘の酒豪ぶりを見せつけられてびっくり。

一体、誰の血筋?「ママよ」

いや~~~そんな~~~あの小さかった姫ちゃんが、今はいっぱしにお酒をがんがん飲む。職場に飲み友達がいて鍛えられてもいる。

(そもそも舞浜ってお酒がおいしい店多いし)

でも、それでもびっくりですよ。

私は年齢のせいですっかり飲めなくなったというのに。

これが花組のカクテル。薔薇が浮かんで素敵でしょ?

プラムベースでジュース感覚で飲めます。

これは・・月組カクテルなんですけどアルコールが強くて、飲むのがやっと。姫いわく「塩が欲しい」へ?塩?「だってソルティドッグでしょ」ってそうなの?そんな風なもののようです。

こちらは星組カクテル。これもどっちかっていうとジュース風に飲めます。

これはエナジードリンク風の宙組カクテル。マドラーでくるくる回すと銀河のようなパールのパウダーが。

雪組カクテルだけは品切れでした。

久しぶりに親子で宝塚のおしゃべりから、職場の愚痴まで語り合いました。

最後は私、この宙組ドリンクが飲みきれず、姫ちゃんが飲んでくれました。

二日酔いになるかと心配したのですが、シャワーを浴びたら酔いが冷めて。

まあ、ほっとしました。

 

6月6日

ホテルで朝食をとり

行く場所っていったら劇場しかない(笑)

正直、劇場がある場所というのは、駅からちょっと歩くでしょ?

あっちこっち行くのが面倒なので結果的に劇場に入るしかないのです。

 

舞台に行く前に、ボヌールでアイスクリームを頂きました。

すみれとバニラ。これ、本当に美味しかったです。

前回こっちに来た時は、常連さんが多いような気がしたのですが、今回は日曜日と月曜日だったせいか、客層が結構庶民的かなと。

前日のお酒がたたったのか、芝居の最中は睡魔に襲われ・・・いや、でも柚香光様はちゃんと見ましたよ。

ここで柚香光の沼に落ちるわけにはいかない・・・落ちるわけには・・・でも気が付くと結構柚香光グッズ買ってるじゃないのっ!!

「浮気者」と姫に言われたけど、それはそれ。これはこれよ。

 

夜は姫がディナーショーなので一人で晩餐。

姫はこの日の為にドレスを買ったけど、一人で会場に入るのが怖くて傍まで付き添いました。

そしたら憧花ゆりの支配人が真横に・・・おおっ!

紅ゆずるがインスタで書いてたけど、このセット、天使さんなんですね。

 

私はお食事が終わると一人で部屋に帰りシャワーを浴びてテレビを見てました。

カードキーにドキドキしました~~~年寄りはこれだから困るわね。

歳寄りといえば。いつも思うけど大劇場には歩くのがやっとの老人や、カートを押しながらの人、障碍者が多いです。やっぱりバリアフリーだから観劇しやすいのでしょう。

っていうか、腰が曲がろうが歩けなくなろうが絶対に宝塚を見る!という意識で頑張っているおばあちゃん達はすごい。

私も見習わないといけないわ。

そうこうしているうちに姫が帰って来て、冷静な顔してたけどひどく感動して、部屋ではちょこっと泣いてたかも。

でもよかったね。

後悔のないように。

 

6月7日

朝から買い物して。

色々かったけど、この2つは実用的。

シュシュはこういうの作ってみたい。研究材料です。

後ろ髪惹かれながらも、おみやげを詰め込んで帰京。

またきっと来るからね。

 

東京はいきなりうるさいけど、でもまあちょっとほっとします。

新幹線、帰りはグリーン車をとってくれてた姫ちゃん、ありがとう。

疲れが半減しました。

東京駅で姫ちゃん行きつけの居酒屋にGOして、またもお酒飲んで。

すっかり大人になったのね~~と感慨深い思いの私でした。

この3年以上というもの、東京駅には無縁で過ごしましたけどこの駅はいつもどこか変わっているんですね。

 

さあ、現実に戻ってお仕事します!!

 

 

 

 

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ふぶきの宝塚遠征記 1

2022-06-09 07:10:00 | 宝塚コラム

事の発端は天寿光希の退団でした。

これを知った姫ちゃんは「何が何でも星組を見に行く!」と叫びました。

そうするうち、天寿光希のミュージックパフォーマンスのニュースが入り、姫ちゃんはどうしようかと悩みます。

ディナーショーはお金がかかるし、一人で行くのは嫌。

そこで私がお付き添いする事になったのです。

5月に姫はお友達と一緒に星組を見に行き、そして6月のチケットやら新幹線やらの手配を全部すませ・・・とはいってもミュージックパフォーマンスを見る事が出来なかったら無駄だし。ドキドキはらはらの一ヶ月を過ごし。

でも行ける事になったので、大急ぎでドレスを買い、準備万端整えた所でさあ出発!したのでした。

 6月5日

朝6時台の新幹線に乗りました。

今回はカートじゃなくてボストンバッグ。姫ちゃんのはディズニー、私のは40年くらい使っている代物。でも重いわ~~~

さあ、つきましたよ。3年以上ぶりの宝塚!!

新幹線に乗ってちょっと戸惑ったのは警備のおじさんがひっきりなし巡回している事で、ああ、そういえば色々な事があったっけねえ~~世知辛い世の中になったなあと思いました。

電車の中でツィッターを見てたら、花組の初日の事が色々書かれていて、なんでもカーテンコールの時に柚香光が水美舞斗を見て「水美、羽根っ!」といい、マイティは涙ぐんでいたとか。

私はそれを読んで一瞬ぎょっとしたんです。

え・・・同期とはいえ羽根の格が上がった事を言っちゃう?」みたいな。でもそれは愛だし、ファンも大喜びしているので問題ないんだと解釈したんですが、それについてツィッターでは

「いいじゃない、柚香光様のマイティへの愛を感じたんだから」系の書き込みが沢山あり、という事はどこかで誰かが「それはまずい。やっちゃいけない事」と言ったのか?

でもそんなツィートは見当たらず。詳細を知ってる人がいたら教えて下さい。

そんなこんなで新大阪へ着き、一直線に宝塚へ行ったのでした。

まずは宝塚ホテルにチェックイン。大劇場のとなりがこれなんです。

出来れば駐車場がある所に建てればよかったのに・・・なんて思いつつ。

でもあまりのゴージャス感にわくわくしちゃって。

荷物を預けて大劇場へ。

変わってないですよ。表面的には。

ここも変わってませんが・・体温チェックと消毒は欠かせません。それでも羨ましいくらいの広さですから東京程神経質にならずに済むんだろうかと。

キャトルレーヴも変わらずそこにあります。

こっちに来ると、東京では諦められるものも、なぜか気が大きくなってついついあれもこれもって勝ってしまう。禁断のお店ですわ。

見たのはこれです。花組「巡礼の年」「Fashonable Empire」です。感想は後程。

ここに来るとやっぱりお上りさん気質が出て、写真を撮りまくるのですが。

大劇場のトイレって1階にあるんですよ。で、すごく沢山あるから列はするする進むけど、明確な線がないし、どこが最後尾になるのかがわかりにくく、私と姫はうかつにも横入りしちゃったようなんです。

そしたら前だかうしろだかのおばちゃんたちがすごい関西弁で「横入りや、なんも知らんとようやるわ==」みたいな事を言ってたんです。

誰の事なんだろ?と思っていたら私達の事で、気づいてすぐ列を離れ、最後尾を探して並んだんですけど・・・劇場の中をうずまき状に並んでいるからどこがどこやら・・・「最後尾」の立て札持ってるお姉さんを探すのに一苦労しました。

けれど姫ちゃんはこの一件で大いに傷つき、「何であんな言い方するの?こっちの人って」と怒りまくり。

まあ、素直に「ここ、最後尾じゃないよ」と言ってくれればよいものを。東京だったら多分知らん顔されてたと思いますが。

2階にトイレがないってのもちょっとした問題でしょうか。

宝塚ホテルには大劇場並にトイレがずらりで、ここまで休憩時間に来る人もいるのかなと思いました。トイレ行くのも体力勝負だわ。

で、幕間にもトイレに並んでいたら、今度は後ろに並んでたおばちゃんたちの会話が聞こえてきて、「星組はダメだわ~~宝塚らしくない」とか「アリちゃんはダメなんよ」とか聞こえてきてそれはそれで「何言うてんねん。どこにファンがいるかわからんのにこれだから素人さんは」と反論したくなるのをこらえて並んでおりました。

やっぱりみんなここで写真を撮るんですよね。

劇場の中のシステムは東京と同じ。

ただ規制退場を護る人が東京より少ないって事・・・みんな。だだーーっと走って出て行きます。待てないのね。

その規制退場の放送も、東京は「2階席と1階〇列目より後ろの方ご退場下さい」

なんですけど、こっちは「1階席、後方の方」っていうので、どこからが後方なんだろう?ってちょっと考えました。

それと、「もうすぐ開演です。みな様急いでお席に御付き下さい」っていうのも東京ではないような?

 

観劇後は「くすのき」でお食事

ちょい豪華な食事でも、姫ちゃんが友の会に入っているおかげで割引が。

ここでは友の会カードって最強なんだとつくづく感じました。

 

コメント (7)
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