世の中、生きづらいですよね。働いていても格差はあるし、総理が何といっても企業がその非を認めなめれば非正規雇用はいつまでたっても、「パートさん」でしかないわけですし。
日本の戸籍法では夫婦どちらかの姓を名乗るように決まっているけど「アメリカでは別姓が認められた」とか言って「日本も認めるべき」とぎゃんぎゃん言って区役所の職員を困らせる人もいる。
窓口でそんな事言ってもしょうがないじゃない?
同性婚を認めろ?かのアメリカですらこれは課題であるのに。
婚姻したらどっちかが夫でどっちかが妻になるわけだけど、それは差別って言わないのかなあ。同姓同士の場合、どっちをも「夫」って呼ぶらしいけど。
さて、何だか某掲示板で「荒らしが雅子様の服はローブデコルテだと騒いでいる」という話を耳にしました。
え?何?と思って調べたら「芸術院」に出席したからなのね。
天皇が着用しているのはモーニングでしょうか。
ホワイトタイの最上級の格式を持つモーニングを天皇が身に着けているなら、その配偶者はドレスです。
結婚式で新郎がモーニングを着ているのに新婦がスーツというのはありえませんね。
しかし、皇后陛下は生成りのスーツです。
これは格式的におかしいのです。だって出席者はみんな着物かモーニングでしょう?
皇后はこの場合、ローブを着ないといけませんが日本の場合は着物がそれに代わります。
上皇后は着物を着ています。
しかし、令和になってから皇后はどこへ行くにもスーツ。
ズボンタイプは鑑賞公務の時と決めているようです。
考えてみれば皇后は、愛子内親王を連れて宮中三殿に参拝する時も着袴の儀の時もお長服も着物も着用せず、カジュアルなスーツを着ていました。
隣にいる徳仁親王と全然均衡がとれないというか、もう何を言ってもしょうがない人なんだな~~認定。
ところで、この所はツイッターでもブログでも本当のように「嘘」を書く人が多いですね。
以前からそれはわかっていたけど、昨今は私達の想像の上を行ってます。
例えば「東日本大震災が起きた日の翌月、東宮御所でお楽しみ会が開かれたが、愛子さまの幼稚園の学友を全員招き、雅子様はエプロンをかけて料理を作られた」とかいうの。
「東日本大震災からまだ1月しかたってないのに、お楽しみ会をする非常識」とは誰も思わないわけね。
しかも、これは当時週刊誌にも書かれていた事ですが、屋台やらデリバリーやらで終わったあとは庭がぐちゃぐちゃに汚れていた・・・国民が被災して苦しんでいるのにこれはどういう事か。「雅子さまは自分には関係ないと考えている」という言葉すら並びましたっけね。
以後、新潟地震の時も平気で隣の長野県に静養に行ったし、熊本地震が起きようが、何しようが「私には関係ない」と思っているのがありありです。
皇后からすれば自分が経験していない事は関係ない。他人に関心をむけられない。
服装にしてもプロトコルが頭に入って行かない。回りのいう事を聞く気にもならない。楽に動けるのが一番。って感じ?
だからドレスにテーラードジャケットなんて珍妙な発想が出来るんだろうと。
このような状態ではどこの王室からもお招きはないと思うし、冠婚葬祭にだって恥ずかしくて出て頂きたくない。
今や令和の皇室はタイの王室と同様、完璧に無視されている状態なんじゃないでしょうかね。
「随分色の違いが出るんでございますね」