「玉川上水に親しむ会」例会で、玉川上水43kmを7回に分けて歩きました。
今年3月に最終回で、笹塚から四谷大木戸を探索しましたが、
その時に行けなかった場所へ行ってみました。
現在、新宿副都心として生まれ変わった約34万500㎡の淀橋浄水場。
現在でも浄水場当時を物語っているものが残されています。
新宿駅から都庁方面へ歩いて行きます。
何といっても東京モード学園のコクーンタワーが目に入ります。
先へ進むと・・・
住友三角ビルの外庭へ
これではなさそう。
出雲大社との表示。面白い形なのでグルッと一回りしてみます。
こちらも出雲大社・・・詳細は分かりません。
右へ曲がると、
あれかな?
これですね!!
土管の中央に弁らしきものが。
真横から。内径1000ミリメートルの蝶型弁
地域文化財
「旧淀橋浄水場蝶型弁」
説明文によると、『この蝶型弁は、旧淀橋浄水場で使われた排水バルブ。
蝶型の止水弁は、関東大震災での玉川上水新水路決壊に伴う、施設改良工事の一環として設置されたものと推定される』
と、なっています。
淀橋浄水場は明治31年(1898)に完成、昭和40年(1965)廃止。67年間東京の為に使われました。
関東大震災は大正12年に発生、新水路の土手は一部決壊。普及に13日かかっています。
この蝶型弁には昭和12年との表示があるので、年代にズレがあります。
いずれにしても、浄水場の何処かで使われていた弁ですが、面白い形です。
煉瓦の壁には東京水道発祥の地の案内が刻まれています。
かなり、読み難いですが、都民の水をまかなう為に、この地に浄水場が有った事を忘れないよう、
また、水の確保が大変困難なものであるということを認識する上で、貴重な掲示だと思います。
都庁と蝶型弁
この周りではサラリーマンの方たちが思い思いに休憩中~
憩いのスペースになっているようですが、この蝶型弁を見ている人は皆無です・・・
左右の丸い管の上に穴が開いています。管の中から見上げて~
大変貴重な遺構を見学して、次の場所へ向かいます!
(CANON PowerShot S120)
昨日(6月4日)のトータル歩数11461歩、脂肪燃焼量24.6g、総消費カロリー1843kcal
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おっとの友人Hさんから頂いたフクロウグッズ、4個目。
縦約10センチ、横4センチ。
輝くフクロウの栓抜きです。
角度を変えて、キラキラ感を出すと・・こんな感じです。
本来の色は一枚目の画像です。
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