yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

野火止用水探索・下見1 玉川上水駅~赤松並木

2016-10-22 08:07:00 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

「玉川上水に親しむ会」の次回散策は『野火止用水』
担当されるSさんの下見実踏に同行させていただきました。

野火止用水について
川越藩主・松平伊豆守信綱が玉川上水完成の翌年・承応4年(1655)、開削の功により私領・野火止への分水が許可されました。
『伊豆殿掘』とも言われ、開設の早さ・分水口の破格な大きさ・途中は無利用など謎が多くあります。
一説によると、信綱が亡くなる際、資料は全部焼却。灰も残さなかったそうですから、謎のまま現在に至っています。
約300年続いた野火止用水は、昭和48年に流水がストップされましたが、
昭和59年(1984)、清流復活事業で、小平監視所から処理水が流されています。


玉川上水駅から散策スタート
玉川上水左岸を歩き始めます。


野菊  シラヤマギク、シロヨメナなど種類が沢山あり、良く分かりません・・・
全部まとめて、“野菊”で良いみたいですが・・・


ガマズミ(スイカズラ科ガマズミ属)


ヤブムラサキ(クマツヅラ科ムラサキシキブ属)  ムラサキシキブに似た色の実が付いています。

秋は雑草の小さな実が目立ち、趣を添えています。


西武線に沿って歩きます。

小平監視所に来ました。

芥止めが見えます。手前は落ち葉等集積場所


上流除塵機。その下流側は沈砂池


初めて見る機械が動いていました。
塵を掃除するようなものかも知れません。


いよいよ野火止用水保全地域へ向かいます。




レンガ作りの遊歩道の下には送水管が2本埋められています。
1本は東村山浄水場へ、もう1本が野火止用水です。


西武鉄道車両基地を見ながら歩きます。


来た道を振り返ります。
赤松が植えられていて、赤松並木と呼ばれています。




東京都薬用植物園の北側です。
小平には赤い丸ポストが良く似合う~?

先へ進みます。


大きな銀杏の木


大きすぎて、写真に収まりません~


木の横に庚申塔


青梅橋の交差点を渡って振り返ると、銀杏の木と庚申塔、右は東大和市駅です。


さらに歩いて行くと、こんな案内標識が。
放流口はもう少し先です~

つづく
(CANON PowerShot S120)

      
昨日(10月21日)のトータル歩数19461歩、脂肪燃焼量32.7g、総消費カロリー1952kcal マーク点灯
野火止用水散策、頑張って歩いたので2万歩近く~


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コメント
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