野火止用水探索・下見2 せせらぎ遊歩道～放流口

つづきです～

暗渠になった道を先に進むと・・・

歩道の脇に水が流れている所に出ましたが、これは野火止用水ではなく、
野火止用水路の上に造られた循環式の親水路で、小魚などが生息しています。


散歩するには素敵な場所です。


柵で囲われた場所でホタルを育てているそうです。



しかし、私は見てしまいました～！　囲みの中にザリガニがいたのを。
手前の流れの中にもザリガニがあちこちにいましたので、こんなに粗い柵では入り込むのは簡単そうです。
ホタルが無事に育ってくれるとよいですが・・・


せせらぎの南側は電力会社がありました。


この辺りは窪地になっていて(ぐみくぼ)、その窪地を避けるように、
北東へ向かっていた野火止用水の水路は、南東へ直線で曲がります。


こんな場所に来ました。


『野火止用水　清流の復活』と刻字されていて、


それを書いた方は当時東京都知事だった鈴木俊一氏です。

その先に、


放流口がありました。


勢いよく流れ出ています～


こんな雰囲気の野火止緑地と歩道が続いています。
玉川上水の遊歩道と雰囲気が似ています。


水が見える場所で黄金の鯉を見かけました。


赤、オレンジ、白、錦などが、普通の大きな鯉に混ざって優雅に泳いでいました。
処理水とはいえ、鯉がいると清流復活と命名したのが分かるような気分になってきます。
（CANON PowerShot S120）

さらに、つづく～

　　　　　　
昨日（10月15日）のトータル歩数7746歩、脂肪燃焼量20.8ｇ、総消費カロリー1809kcal



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