続きです~
残堀川を伏せ越して、昭和記念公園内に出てきた柴崎分水は、
暫くはグレーチングで蓋をされて園内を流れていきます。
中を覗くと水が流れているのを確認できます。
こどもの森、森の家などを抜けて昼食。
こもれびの丘を上がっていくと、看板があり、
「こもれびの丘」が人口で出来た丘だと知りました。
自然の丘だと思っていたので、びっくりしました。
平坦な地形の上に、米軍基地撤去時のガレキ、多摩ニュータウン工事から出た残土を使って、
丘を作ったそうです。
こもれびの丘から花の丘へ
たぶん例会時にはポピーが満開になると予想して。
下見に行った4月24日は、ロープが張ってあり、整備中なので立ち入り禁止でした。
花の丘から、みんなの原っぱを通り抜けて、うのはな橋辺りに来ました。
柴崎分水は開渠になり、流れが見えるようになります。
この辺りの残堀川はコンクリで固めた堀ではなく、緩やかに傾斜した緑になっています。
少し戻ると、
立て看板。 園内は柴崎分水ではなく立川分水との表示です。
少し上流で暗渠から開渠になっている場所が見えます。
残堀川
下流に進むと、
また、グレーチングで塞がれます。
ここで、最後まで見ないで、外へ出ます。
道路際を東へ戻って、残堀川が流れるさつき橋に来ました。
車道を渡って向こう側へ。
青梅線の鉄橋ですが、その奥に柴崎分水が線路の下を交差しています。
赤い丸印辺り。
水の流れが見えます~
残堀川が鉄橋の向こうに見えます。流れの先が気になりますが、次の機会に。
今回の探索はこれでおしまいですが、今回はおっとは参加していないのです。
例会前に実際に歩いてみたい!とのことで・・・
今日、先輩方と歩いたコースを、私の案内で歩いてきました。
柴崎分水の「アキシマクジラマンホール」が、昭和記念公園内に伏せ越すまでの行方など探索し、新しい発見も出来ました。
(新道路際、かなり回り道~)
近々、アップ予定~
(CANON EOS KissX6i EFS18-135mm F3.5-5.6)
(CANON PowerShot S120)
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続きです~
柴崎分水の流れ
幹線道路で暗渠になりますが、マンホールの蓋は「立川分水」
ただ、「立川分水」と表示があるだけ。
この道路の手前が「立川分水」
では・・・と道路を横断して、少し戻ってマンホールを見ると・・・
柴崎分水との表示。車道なので、慌てて撮ったのでさかさま。
少し先の歩道にも、「あきしまし・柴崎分水」とありました。
しかも、クジラの絵!
これは昭和36年に体長約15メートルのほぼ完全な骨格で発掘された、クジラの化石・アキシマクジラのデザインだと思います。
約160万年前の化石だそうです。
カラーのマンホールもあるようですが、ここは色無し。
この部分だけ開渠になっていて、また暗渠に。
この辺り一帯が整備中で、道路も新設、左右の公園も整備され、
先輩方は、全く違う風景になった~と驚いていました。
また、残堀川が南北に流れていて、昭島市と立川市の境になっている場所です。
西側は昭島市立むさしの公園
「あめ」のマンホールや、
「おすい」のマンホールもありました。
みな、同じデザインです。
残堀川を渡ります。
歩道を渡り振り返ります。
東側の公園
こちらは立川市泉町公園
南へ歩いて行き、玉川上水口から昭和記念公園に入ります。
園内を流れる残堀川 水は流れていません。
園内の西端を流れに沿って歩きます。
対岸にこんな場所が見えてきました。
水門があります。
その先に四角いコンクリートが柵の向こうに見えますが、柴崎分水です。
伏せ越しで、残堀川と交差し、
園内に顔を出します。
グレーチングで塞がれていますが、覗くと水の流れが見えます。
昭和記念公園は何度も訪れていて、水の無い大きな川(菜の花がきれいに咲く場所)があるのは知っていましたが、
それが残堀川で、それに沿って柴崎分水(立川分水)も流れているとは知りませんでした。
玉川上水に親しむ会に入会してからは、貴重な水の流れにかなり興味が湧き、親しみを覚えるようになりました。
さて、柴崎分水はどんなふうに公園内を流れているのでしょうか~?
続きます。
(CANON EOS KissX6i EFS18-135mm F3.5-5.6)
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