yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

玉川上水に親しむ会・5月例会下見~昭和記念公園内の分水と青梅線越え

2017-05-02 18:04:58 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

続きです~

残堀川を伏せ越して、昭和記念公園内に出てきた柴崎分水は、
暫くはグレーチングで蓋をされて園内を流れていきます。
中を覗くと水が流れているのを確認できます。

こどもの森、森の家などを抜けて昼食。

こもれびの丘を上がっていくと、看板があり、

「こもれびの丘」が人口で出来た丘だと知りました。
自然の丘だと思っていたので、びっくりしました。

平坦な地形の上に、米軍基地撤去時のガレキ、多摩ニュータウン工事から出た残土を使って、
丘を作ったそうです。

こもれびの丘から花の丘へ
たぶん例会時にはポピーが満開になると予想して。


下見に行った4月24日は、ロープが張ってあり、整備中なので立ち入り禁止でした。

花の丘から、みんなの原っぱを通り抜けて、うのはな橋辺りに来ました。

柴崎分水は開渠になり、流れが見えるようになります。




この辺りの残堀川はコンクリで固めた堀ではなく、緩やかに傾斜した緑になっています。

少し戻ると、

立て看板。 園内は柴崎分水ではなく立川分水との表示です。


少し上流で暗渠から開渠になっている場所が見えます。


残堀川

下流に進むと、


また、グレーチングで塞がれます。

ここで、最後まで見ないで、外へ出ます。


道路際を東へ戻って、残堀川が流れるさつき橋に来ました。
車道を渡って向こう側へ。


青梅線の鉄橋ですが、その奥に柴崎分水が線路の下を交差しています。


赤い丸印辺り。


水の流れが見えます~


残堀川が鉄橋の向こうに見えます。流れの先が気になりますが、次の機会に。

今回の探索はこれでおしまいですが、今回はおっとは参加していないのです。
例会前に実際に歩いてみたい!とのことで・・・

今日、先輩方と歩いたコースを、私の案内で歩いてきました。
柴崎分水の「アキシマクジラマンホール」が、昭和記念公園内に伏せ越すまでの行方など探索し、新しい発見も出来ました。
(新道路際、かなり回り道~)
近々、アップ予定~

(CANON EOS KissX6i EFS18-135mm F3.5-5.6)
(CANON PowerShot S120)

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玉川上水に親しむ会・5月例会下見~柴崎分水暗渠部分

2017-05-02 06:43:22 | 「玉川上水に親しむ会」&水辺探索

続きです~

柴崎分水の流れ

幹線道路で暗渠になりますが、マンホールの蓋は「立川分水」


ただ、「立川分水」と表示があるだけ。


この道路の手前が「立川分水」

では・・・と道路を横断して、少し戻ってマンホールを見ると・・・

柴崎分水との表示。車道なので、慌てて撮ったのでさかさま。


少し先の歩道にも、「あきしまし・柴崎分水」とありました。
しかも、クジラの絵!
これは昭和36年に体長約15メートルのほぼ完全な骨格で発掘された、クジラの化石・アキシマクジラのデザインだと思います。
約160万年前の化石だそうです。
カラーのマンホールもあるようですが、ここは色無し。


この部分だけ開渠になっていて、また暗渠に。


この辺り一帯が整備中で、道路も新設、左右の公園も整備され、
先輩方は、全く違う風景になった~と驚いていました。

また、残堀川が南北に流れていて、昭島市と立川市の境になっている場所です。


西側は昭島市立むさしの公園


「あめ」のマンホールや、


「おすい」のマンホールもありました。
みな、同じデザインです。


残堀川を渡ります。


歩道を渡り振り返ります。


東側の公園


こちらは立川市泉町公園


南へ歩いて行き、玉川上水口から昭和記念公園に入ります。


園内を流れる残堀川  水は流れていません。

園内の西端を流れに沿って歩きます。


対岸にこんな場所が見えてきました。


水門があります。


その先に四角いコンクリートが柵の向こうに見えますが、柴崎分水です。

伏せ越しで、残堀川と交差し、


園内に顔を出します。
グレーチングで塞がれていますが、覗くと水の流れが見えます。

昭和記念公園は何度も訪れていて、水の無い大きな川(菜の花がきれいに咲く場所)があるのは知っていましたが、
それが残堀川で、それに沿って柴崎分水(立川分水)も流れているとは知りませんでした。

玉川上水に親しむ会に入会してからは、貴重な水の流れにかなり興味が湧き、親しみを覚えるようになりました。

さて、柴崎分水はどんなふうに公園内を流れているのでしょうか~?

続きます。

(CANON EOS KissX6i EFS18-135mm F3.5-5.6)


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