続きです~
癒しの空間として整備された小川用水の彫刻の谷緑道を歩いて、
ちょっと回り道。 小川用水が南北に分岐する場所を見に行きました。
途中で、入れない住宅地の脇を流れているので、あれこれと探りながら歩き、
こんな場所に出ました。
小川用水南北分岐水門です。左が南側、右が北側流路。
小川一番バス停の道路を挟んだ南側にあります。
水門に書かれているのは絵なのか象形文字なのか・・・
分水と書いてあるようにも見えるし、右の丸の上下に数本の線が分岐を表し、左は水の流れを表しているようにも。
例会の時に詳しい先輩に聞いてみたい。
水路の前には「小川用水 小川九郎兵衛により1656年(明暦2年)に開削」と書かれた案内板があります。
分岐点を見て、元の道に戻り、公園を抜けて、
玉川上水と並行して流れる新堀用水を渡り、
玉川上水に架かる東小川橋に出ます。
右岸側に上水新町地域センターがあり、ここで昼食。
その間、かなり雨が降ってきたので、食事しながら雨宿りが出来ました。
雨が止んだので散策開始。
センター前の緑地には、キンランが見事に咲いていました~
くぬぎ橋の下流側に新しい橋が出来ました。
玉川上水下見の時には工事中、例会時には完成していましたが、命名板は覆われていて見えませんでした。
「市道3.4.23号線」は「百石橋」と命名されました。
初めて見た橋の名前~
両岸はかなり削られていて、玉川上水の流れの中央に堰止めの杭があり、水は左右に別れ流れています。
?何故でしょうか~? これも大先輩にお聞きしたい。
去年開通した橋で、命名は確か8月5日だったと思います。
爆弾が投下され、堀が壊れた場所。
微妙に広がってカーブしています。
新堀用水は暗渠になっています。
野火止用水、小川用水とふたつの分水を見ることが出来ました~
また違う分水を探索してみたいです。
玉川上水を下流方向へ歩き、鷹の台で解散しました。
例会時はコースが決まり、楽しく歩けますが、
下見は新しい発見もあり、参加した方と色々お話が出来て、
違う楽しみがあります。
5月と7月例会の下見は参加させていただきましたが・・・
6月は私が担当。
これから資料作りをしなくては。少し焦ってきました~
(CANON PowerShot S120)
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