朝は寒いので午前11時過ぎにウォーキングを兼ねて買い物へ行きました。
1月だというのに、雪が少なく、静岡側は青い地肌むき出しです。
ネットや新聞記事によると、
富士山の山頂には2004年まで観測所があった
1989年には338cmの積雪 雪で覆われている期間は平均275日
山頂の12月の平均気温は2019年はマイナス13度
2020年はマイナス15度と、例年より寒かった
雪が少ない理由は、降水量の歴史的な少なさにあるらしい。
例年11月から12月の降水量は、山梨・甲府が平均87ミリ
ところが2020年は5.5ミリと16分の1
河口湖は14ミリ(平年121ミリ)、静岡・三島は52ミリ(平年166.2ミリ)
原因は、ラニーニャ現象だそうです。
ラニーニャ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より低い状態が続く現象。
エルニーニョ現象とは、同じ海域で海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象。
それぞれ数年おきに発生する現象で、日本を含め世界中の異常な天候の要因となり得ると考えられている。
今年の富士山の雪が少ないのは異常な天候のせいだったんですね。
次の冬は真っ白な勇姿を見せてほしいです~
橋の上から下流方向
豊田用水の吐水口
戻ってまた下流方向。数羽の鳥が舞い降りてきます~
空は真っ青、川面も青く見えます~
昨日(1月11日)のトータル歩数7900歩、脂肪燃焼量22g、総消費カロリー1682kcal