
朝早くから、マックスと山の畑に行き、「枝豆秘伝」「ニンジン」「芋の手」を収穫。
スベルべママは家ですでに作って準備していた、「ジャガイモ」の袋詰めなどをすぐに積み込めるように準備。
まだ暗いうちに朝食は済ませていたので、山から帰ってすぐ、枝豆の葉を取ったり、ニンジンを洗って軽トラへ。

山のように野菜や、商品展示用テーブルを積みこみます。
心配そうに、いや、連れて行ってもらえない事を感じ、不満そうなマックスです。
いや、眠いのかな「尻尾が垂れているよマックス」。

折から来宅中のスベルべママ側の甥夫婦二組とスベルべママママに見送られていざ出陣。
「ありがとう、それでは行ってきます。走り出したら野菜がばらばらと落ちるかも」なんて軽口で出発。
出発は計画し八時半から十分だけ遅れてしまいました。
凹凸の多くなった荷台の荷物にシートを掛ける訳にも行かず、簡単に荷造り紐でくくっただけです。

新鮮野菜を道路上に振り撒く事も無く、無事に会場に到着できました。
会場は広々とした「ヤマハ住宅機器」の展示場駐車場を借用。すでにテントなども張られています。
ほぼ、出展者の出そろったところで「全体点呼」です。
同じ高校の年の離れた後輩でもある主催者「越後の台所すずきち」のマスターが堂々の挨拶と指示。
向こう側には「ヤマハ」さんの美女軍団。後ろ姿は左からお寺の副住職で、野菜を使ったハンコの作成指導。
中央は認定有機栽培の米作り農家の「大塚ミンクファーム」の若主人。なんと彼もスベルべと同じ高校の後輩です。
そして、その右は「イチカラ畑」の主宰者の若者。ほら、完全有機、無農薬栽培の蕎麦を7~8町歩も作っている、
若者たちグループのリーダーですよ。こっそり、お教えしますけれど十月十日に結婚式を控えています。
その後、出展者の自己紹介が有りましたが、スベルべは後輩の堂々たる挨拶に、
年甲斐も無く、気後れし、上がってしまったのか後で後悔した下手な挨拶。
主催者、そして会場を提供して下さった「ヤマハ」さんへのお礼の言葉も欠いてしまいました。

ともあれ、準備して頂いたテントの支柱に「居酒屋猫まみれ」さんからデザイン、作成して頂いた幟を立て、
夫婦共同で野菜を陳列したりで、ようやく準備完了。と、ほぼ同時に開催予定時刻になりお客さんが見えられます。
お、後ろ姿の左の人物は心配して駆け付けてくれた「スバル姉ご」かな。

心配していた天候も、降水確率は午前午後共に0パーセント。さわやかな秋空が広がりました。
小さなお子さん連れのお母さんのお客さんが多く見えられましたね。
子育て中の皆様は、やはり、食べ物。オーガニック野菜に興味がおありのようですね。
少し遅れてきた賑やかな出展者も揃い、そして、お客さんの出足も絶好調。
さて、この後はどんな展開が待っていたのでしょう。はたしてお客さんの出足は止まらなかったのでしょうか。