畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

待望の雨に喜ぶ野菜たち

2011-09-22 05:45:48 | 野菜

 台風と、大雨が予想された、昨日の昼前です。
送迎のパートから帰って、先行してさつま芋を掘って帰った妻と再び山の畑へと急ぎます。

 もっとも、朝早くにも一度行っているから私は二回目、妻は三回目の畑です。
日照り続きで乾ききっていた畑には正に「干天の慈雨」であり、畑の状態が気になるのです。

 でも、野菜たちよりもいち早く元気を出したのは雑草かな。
草取りなんて後回し、残っている種蒔き、芽吹いた苗の間引きが先です。


 前夜から続いていた雨も、止んだり、小雨、霧雨になったりです。
野菜たちもほっと一息、たちまち元気を取り戻している。
手前のニンジンも乾いて土から引き抜きにくいほどだったけれど、ほっと一息です。


 二千本余り植えたさつま芋も早生の「紅アズマ」から掘り起こしが始まり、
中手、晩生と順番に掘り時を迎えます。友人が綺麗に雑草を抜き、息を吹き返したさつま芋なのですが。


 さつま芋の隣から、秋野菜の種は播き始めたのだけれど、高温のため芽が満足に出なかった。
あ、手前のさつま芋はツルの先の葉がちょっと紫色でしょう。
楽しみの「安納芋」ですよ。一株ずつ試し掘りをしているけれど、晩生なのかまだ小さい。


 緑色のマルチのところなんて、もう、本当にそのまま「八百屋」さん、展示棚のようなものです。
青梗菜、野沢菜、チコリ、レタス類、もう数え切れないほどの種類が、それも少しずつ時期をずらせて播いて有る。
これからの天候次第でもあるけれど、順調に育ったならば収穫に追われる日々が来るかも。

 さて、こちらのサイトに移動して新規に投稿を始めたけれど、閲覧者、閲覧数は増えないなー。
前のサイト「いい色広場」は投稿は停止になったけれど閲覧は可能。
 時折なつかしくて開くと、むなしく閲覧ベストテンの上位にランクされ7~800人の方が見られているようです。

 何の狂い咲きだったのか、投稿最終日の前日八月三十日はベストテンのトップ。
なんとアクセス数は3,000を超えていて驚きました。
やはり、正直なところ閲覧数が多いと力が湧いてきますね。
でも、スベルべのブログ、田舎暮らしの紹介なんて、今の閲覧数、アクセス数が妥当なところなのかな。
コメント (18)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする