畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

いつの間にか秋

2011-09-13 08:25:53 | 日記

 うーん、困った雨が降りません。
今朝も五時半から山の畑に行って散水でした。
 
 400リットル入りのタンクを満杯にして散水すると、如雨露の場合一時間以上もかかります。
おとなしく待っていたマックスも、最後には散歩を催促し、「ウー ワン!」何て鳴いて気を引く。
牛の飼料用のトウモロコシ畑の中を歩きます。


 いつものビューポイントから下の村を見ます。
いつの間にか、水田も黄金色に変わって来ている。
水害の跡なんて感じられませんね。


 でも、深い濁流に洗われた水稲は生理的な異常な現象も見せている。
大切な一番穂に続き、不要な二番穂、三番穂が出ている。

 何かで稲は以上を感じ取り、生存本能の発露が二番穂以降となって現れる。
その結果、一番穂に養分が十分に回りかね、収量減になるのでないかと心配されてい


 風景の中にも、早生品種の刈り取り跡が見えました。
もう一週間もしたら、魚沼コシヒカリも刈り取りの最盛期を迎えるのでしょう。

 八月の十五日の夏祭りの飾り付け用、ススキが穂が出てなくて困ったものだった。
でも、涼しい風を感じるようになったら周りはススキの穂に囲まれている。


 わが家の玄関ホールに秋が活けられました。
栗のイガも大きくなって、鑑賞に耐える大きさに。
家の中にも秋ですね。

 でも、困ったのは日中の暑さです。
昨日は魚沼市では34度を観測したとか。
もう少し気温が下がり、もう少し雨が降ってくれたらねー。

 秋野菜もグーンと育ってくれるのに。
そしてね、キノコ、ナラ茸も顔を出してくれるのにね。
うん、もう一週間の辛抱かな。キノコの収穫は。
コメント (3)
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