多彩な出展者がほぼ勢ぞろい。
ジョークを交わしながらもお客さんの入りが気になります。
ここはオーガニックコットン等の衣料品店です。
お客さんではなくて主催者かなー、こんなスタイルが似合う店。
長岡では結構有名な「たつまき堂」さんです。
オーガニックコットンや、ヘンプ素材の洋服などが有ります。
裏ではオーガニック?な音楽のギター演奏などが見られましたよ。
秋晴れの空の下、「すずきち特製ランチ」は、11時半のオープン時には行列が出来、
あっという間に予定数が終わってしまったとか。
小手をかざして、心配そうに会場内を見渡すのは主宰者の「越後の台所すずきち」のマスター。
我が「農天市場」のお隣はと言えば盟友の「イチカラ畑」のコーナー。
考えたね、蕎麦のクラシック栽培って。
彼らには迷惑な面も有ったかも知れないけれど、「農天市場」を通じて知り合って以来、
スベルべ夫婦たちは、何かと指導し、面倒を見ているつもりなんです。
けれどもね、いつの間にかオーガニックという面ではスベルべ師匠をしのぐようになりました。
「蕎麦茶は京都のお茶屋さんで焙煎しました」「えー、お茶屋さんなんてどこにでも有るじゃない」
「オーガニックのお茶だけを焙煎するところって中々無いのですよ」ふーん、なるほどねー。
でも、商売人としてはスベルべの方が一枚も二枚も上手だなー。
だって、そんなに凝ったお茶で、そのままポリポリと食べても美味しく、茶がらに当たる蕎麦の実も、
捨てずにご飯に焚き込んだら美味しくなるんですから。それを黙って座っているんだからー。
思わず横から口をはさみお客さんに説明するスベルべトーちゃんでした。
さて、そのお隣と言ったら、「大塚ミンクファーム」です。
「日本でミンクを飼育してるって何か所くらい有るの」「今は調べたら家だけみたいです」って。
ミンクのコートが着て見たかったら、ちょっと聞いて見て下さい。お値段は不明ですけれども(笑)。
その彼が有機米としてJAS規格の認証も得ている稲作農家でも有ります。
そして、驚くべきことに彼も私の高校の後輩!「工業高校」で何を学んできたのでしょうかねー(笑)。
ちなみに彼は学科もスベルべの後輩で「機械科」って不思議な御縁ですねー。
失礼ながらイベント慣れした雰囲気の「菜食カフェ」です。
のんびりしたマフラー音を響かせながら最後に会場に入ってきたときは少しびっくり。
でも、中身はいたって真面目な自然にこだわって飲み物などを出していましたよ。
「オーガニックビール」なんて飲みたかったなー。
スベルべトーちゃんはいじましく陰で、美味しそうにビールを飲む人を指をくわえて見ていました(笑)。