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梅雨入り後の雨の日に妻と二人で山の畑にさつま芋を植えました。
この藪の後ろからは、急斜面になります。こんなところほど美味しいさつま芋が出来ると言います。
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これは、山際から畑芳香を見たところ。
マルチシートを掛けたさつま芋用の畝が49本。一畝55本いや、それ以上植えられるかな。
ま、2700本位は植えられるのかな。今後の自家産の苗の育ち方次第です。
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何種類も植えるから、畝の途中で品種の交代が無いように要注意。
もっとも掘ってみたら種類も分かるのだけれども、早生と晩生では生育も違いますから。
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ところで、これは購入した、芋焼酎の原料としても知られる「黄金千貫」です。
これがまた、なんとも驚くべき長い苗。
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さつま芋はこの葉の根元、結節から芋に成る根が伸びます。
と、言うことはこの苗が無事に育ったら、大変な数の「黄金千貫」が出来る。筈(笑)。
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「黄金千貫」の苗と対照的に短く悪かった苗がこの「寿」でした。
大手の種苗会社も、さつま芋苗の育成は農家にさせているようですから、要は品質管理の問題かな。
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植えたさつま芋の苗の根元には、土を載せしっかりと押さえます。
こうしないと、直射日光で温度の上がったマルチシートで苗が焼けて枯れてしまう。
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マックスは軽トラの運転席で眠っています。
「オーイ、マックス終わったよー、帰ろうかー」
あまり市販されていない美味しいさつま芋「玉乙女」と「安納芋」の苗が期待ほど出てこない。
満を持して、沢山の種イモを植えたと言うのに、その割にしては出来が悪い。
その上、美味しいと知った知人たちが「玉乙女」の苗をせがむものだから、
お人好しのスベルべは断り切れずに譲ってしまう。
今まで三人にお譲りしたけれども、欲しい人がもう二人いる。
困った、困った。まだ山の畑には6~700本植えなければならないのに。
さつま芋を売る農天市場が、さつま芋の苗を分けてあげてはさつま芋の売り上げが減るんですけれどもね(笑)。