畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

空梅雨が続く

2012-06-28 04:43:27 | 

 一昨日のテレビ収録の際にアナウンサー兼レポーターの女性に言われ、ジャガイモの花の匂いに気付いた。
風が強過ぎても、無くても匂いは分からず、そよ風になると一面に甘い香りを漂わせるようだ。


 空梅雨状態が続き、植えたさつま芋は活着はしたけれども成長が遅れている。
もう10本ほど玉乙女を植えると、今年のさつま芋植えは終りになるのだが・・・。


 豪雨になやむ地域の人たちには申し訳ないけれど、一雨ほしいところ。
連日朝夕100リットル以上の水を山の畑に運び散水を続けている。


 今の主作業はネギの植え付け。
葉ネギの「九条太ネギ」太い「鍋ちゃんネギ」赤い「赤ひげ」そして、西洋ネギの「ポネギ」の四種類。 


 散水を続けた効果で空梅雨にも関わらずニンジンが芽吹く。 


 先に播いた早播きの種類はこんな風。
間引くと、小さいながらニンジンの形が現れる。


 昨日など30度近い気温になったと思うのだが、熱いにも関わらずマックスは同行。
「どうだ、山は熱いぞ、行くのか」なんて言うと尻尾を振って同行をせがむのです。
でも、一走りして少し遊ぶと後は軽トラの下で昼寝です。

 今日も天気予報は快晴マークです。
20リットルのポリタンクでは間に合わなくなってきたので、これから400リットルの、
大型ローリータンクと、エンジンポンプを出して、川で水をくみこんで山に向かいましょう。
コメント (6)
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