畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

マックスリニューアル!

2012-06-21 04:33:03 | マックス

 先日多忙の中を縫い、スベルべママが「マックスが可哀そう」とシャンプー。
そのお陰で夏毛への換毛が一気に進み、今はほぼ終了してすっきりとしたスタイルに。


 でも、テリトリーの確認でススキの草むらに顔を突っ込むものだから、
ススキの穂に当たる部分の墨のような先端で顔が縞模様。

 でも、最近のマックスは猛々しさが取れ、目つきも随分穏やかです。
スベルべトーちゃんを時々手こずらせたやんちゃぶりも影をひそめました。


 体調は良くて、食欲も旺盛。鼻の頭も黒々のピカピカです。


 魚野川の堤防は今、雑草の花盛り。


 雪解けからわずか50日あまりで、植物、雑草は一気に命を燃やす。 


 間もなく、この繁茂した雑草も国交省が発注する草刈りで消滅します。

 話は違うけれども、ここから見える下流方の河原を先日歩いたら、
川上から流れてきたコンクリートの護岸工ブロックが減った水量のため、点々と見えました。
そして、昔の簗場の痕跡と言われる木杭も現れて、足でけってもびくともしない頑丈さでした。 
 

 さて、ここから向こうに見える山裾までの堤防の延伸工事は未だ着工されません。
官僚主導の国交省のお仕事ですから、覚悟はしていましたがやはり遅いですねー。

 測量だけは終わったようで、ところどころに赤い布切れを目印に立てた杭は見えますが。
そして、工事が終わるまでの対策として「パトライト」を設置します。
なんて、工事説明会時の説明もこれまた未だに実現していません。

 どうなっているのかなー、国交省信濃川河川管理事務所調査課の皆さん。
昨日の台風は運良く進路予測を外れ、大雨に畑ならなくて済んだけれども、
天気予報を見ながらびくびくしていましたよ。

コメント (4)
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