木曜日7日で今年後期のバドミントン指導が終わりました。
課外活動ではなくて、授業の一環として行われるために服装もバラバラで遊びのような雰囲気。
コーチを始めた当初はプログラムを組んで、基本からと思ったけれどもこれでは無理。
それでは、バドミントンと言うスポーツの楽しさを少しでも知ってもらい、将来につなごうと考えを改めた。
今回は最終日であり、試合数をこなして終わろうと考えた。
「今日のペア決めは君たちに任せる。試合方法はトーナメントかリーグ戦か」と問う。
「トーナメントだと負けた時点で終わりでしょ、それならばリーグ戦」と言う意見が多数。
相棒のコーチが対戦表を作って、試合を始めることに。
みんな、結構気合が入っていますよ。
やはり、負けるよりも、勝った方が嬉しいという気持ちが伝わってきます。
全校児童数70名あまりと言う小規模校。今回のバドミントンクラブも4、5、6年生合わせて10名。
途中で、来年からクラブ活動が始まる3年生が見学に来ました。
相棒のコーチと、ハイクリアー、スマッシュ、ドライブと基礎打ちを見せてあげます。「オー」と言う感嘆の声。
「よしっ、来年からは教えてあげるからね」と言うと、嬉しそうな笑顔を見せてくれました。
もう10数年も使い続けているラケットケースです。
中にはラケットだけでは無く、シューズはもちろんの事、指導内容のプリントも入っていますよ。
さて、古希を越えたスベルべです。後任を選びコーチの立場を譲ろうと思っています。
でも、なかなか見つからず担当の先生には「来年もお願いします」なんて言われてしまいました。