13年間使った、赤いトラクター「フォルテ」との別れは前にアップしました。
自分でも忘れていたけれど、エンジンの稼働時間を現わすアワーメーターが400時間の中古でした。
水田耕作は無く、畑だけでの使用ですから手放す際のアワーメーターは850時間ほど。
13年間で450時間ほど使ったことになりますが、最近は故障が重なりその都度出費を重ねていました。
13年の歳月って重いですね。
色々な場面が、脳裏に浮かびやや切ない別れではありました。
実は、長年親しんだ赤いトラクター「フォルテ」とお別れしたのは入れ替えのため。
珍しい小春日和の暖かな日に、新しい「フォルテ」が到着したのでした。
やや、大きくなり、転倒時に運転者を守るためのガードが着いたのが大きな違いかな。
稼働時間200時間の中古だけれど、きっと畑をする限りは働いてくれることでしょう。
農天市場の建物の中に格納します。
今までとの大きな機能の違いは、リア、後ろのカバーを固定し、耕した土を引っ張ることが可能な事。
固定できずに、フリー状態のカバーで耕耘すると、どうしても土が蹴られて偏ってしまう。
そうすると、畑の排水にも支障をきたし、結構厄介なことになっていましたが、これで解消。
同じ中古でも、年式が新しいとそれなりに機能が向上して使いやすくなっていますね。
スベルベは今の健康状態を保持出来たら、80歳代半ばまでは働けるのではないかと考えています。
そのための、新しい相棒です。大切にそして丁寧に扱い、一生付き合ってもらいましょうか。
最後の買い物が中古と言うにも寂しいけれど、ま、スベルベには似合った分相応な買い物でしょうか。