畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

来春の種を準備

2017-12-12 18:14:32 | 野菜

冬への備えが、ほぼ終わり気が抜けたような日々。

うーん、あの柔らかなミニトマトの名前は何だっけ。なんて考えようやく思い出す。

 ネットで調べると、見つかりましたよ。「赤ちゃんのほっぺのような柔らかさ」がキャッチコピーの種が。

早速注文して、3日ほどで到着。30年度用購入種の第一号です。

 

さつま芋、里芋類の種イモは前に紹介しました。

他にも、自家採種のナス2種類の種も確保済み。楽しみの我が家の定番になりつつあるナスです。

 

「真珠豆」はブログ友達の「熊取のおっちゃん」さんから頂いたもの。

苦みが薄く、肉厚で評判の良い「アバシゴーヤ」の種子もたっぷりと確保。

 

美味しい枝豆「湯上り娘」も種子を採ってみたけれど、果たして結果は・・・・。

直売所「農天市場」を止めても、百姓を止めることは出来ません。

 直売所に咲く手間が減ると思うと、つい作目に欲が出る。まだまだ作ってみたいものが沢山ありますからね。

来年は、今年に増して新顔の珍しい野菜が我が家の畑にお目見えすることでしょう。

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小春日和を楽しむ(その1)

2017-12-12 05:46:17 | 登山

 

 一昨日は朝から雲一つない青空が広がった。

いくら忙しい日々とは言え、こんな好天に家にいることは無いとばかりにハイキングに出かける。

 向かった先は、何年か前に一度登り、一度はスベルべママを連れていきたいと思っていた所です。

「親柄薬師」と呼ばれる薬師堂が頂上にある小山ですが、簡単なコースとばかりに出かけたのだが・・・。

 

  何度も登り口と思われる場所を探すが見つからない。

山裾をぐるりと回り、「親柄(おやがら)」とは反対方向の「小庭名(こてんみょう)」集落に着く。

 先着したスベルべママは近くの民家を訪れて登山口を聞き出し、登山口を探す。

「簡単に見つかるはず」と聞いた登山口が見つからず、藪漕ぎで尾根を目指すことになった。

 

  「怖いキャー」なんて言うスベルべママを叱咤激励しつつ登ってようやく尾根道に着いた。

スベルべママが問うたご老人は「今年は刈り払いをしなかったかなー」と言ったとか。

 そのために藪漕ぎとなってしまった。尾根道はやせ尾根で刈らなくても草は生えないらしい。

でも、ようやく着いた尾根道からは眼下の集落が良く見える。雪を頂いた「越後三山」も良く見えます。

 

  冬、降雪を待つばかりの家々が良く見える。

一度は初雪で真っ白になったのだけれど、雪はこの山にさえ無く、全部溶けています。

 

 藪漕ぎ難航し、ぼやいていたスベルべママも尾根道について元気を取り戻し先行する。

木々葉もすっかり落ち果てて、小春日和の日差しも遮るものなくスベルべ夫婦を包みます。

          (続く)

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