畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「ウルトラ万次郎」の今は?

2018-07-13 04:28:42 | 野菜

 我が家の山の畑の手前200メートル程のところの畑に植えた「ウルトラ万次郎」。

周りの雑草が伸びてきて、一度トラクターで耕したいがなかなか時間が見つからない。

 

 右に農道が見えますが、昔、マックスが勢いよく走り降りた農道です。

「ウルトラ万次郎」と、その受粉樹、そして種子採り用の「ヴィオレッタ・デ・フィレンツェ」2本だけ植えてある。

 

 さて、「ウルトラ万次郎」ですが、ネットで注文し取り寄せた時はヒョロヒョロの頼りない姿だった。

ところが、ここにきて雨と温度の上昇に従って、旺盛な生命力を見せて伸び始めたのです。

 

 こちらは受粉専用の株で、まだ花の開花は見えません。

この株は成長はしていますが、何だか全体的に少し優しそうな立ち姿。

 

 雑草に囲まれた蔓の葉が着いたところの脇にカボチャらしき姿が見えて来た。

実の頭頂部にはツボミも見えるけれど、その下の5枚の葉のようなものの姿が怪しげ。

 

 苗の入ったポリポットに付いていたタグには「ギネスに挑戦中」なんて書いてありました。

一株で最高100個の収穫!なんて夢のような言葉が書かれていました。

 それも嘘ではないかな。なんて思わされるような生命力に満ちた大きな葉です。

「耕作放棄地の救世主」なんて言葉も有ったような。本当だったら下手な農業委員よりも立派な働きですよ。

皆さんも期待してご覧ください。随時成長の様をお見せするようにしますから。

コメント (2)
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