畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

夜明けの詩よ~

2018-07-17 04:00:03 | 自然

 今年はズッキーニやピーマン類はすべて山の畑に植えたから、毎朝必ず行かなければならない。

日中の熱さを予感させる、雲一つない空だけれど、朝の空気は涼しくてその中で朝日が顔を覗かせる。

 

 夏至前後の太陽は、最も東寄りの権現堂山辺りから顔を出す。

日が短くなるにつれ、太陽の登る位置は西へと移り、最後は未丈ヶ岳辺りで顔を覗かせる。

 

 日中は太陽の動きはさほど感じないが、日の出、日没時の動きは早く感じる。

顔を覗かせたかと思うと、あっという間に山の端から昇り切ってしまうのです。

 

 山の畑に着きました。

太陽は完全に顔を出したけれど、藪に隠れて畑に光は届かない。

 

 少しずつ、畑にも朝日が当たり始める。

ズッキーニ、トマトなどの収穫をし、まだ芽の出ないニンジン畑に水を撒こう。

 終えたら、下の畑に下りてナスとキュウリの収穫です。

そして、朝食用のネギを採ったりして帰宅し、朝食の手伝いを始めると6時頃になってしまいます。

コメント (2)
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