今年はズッキーニやピーマン類はすべて山の畑に植えたから、毎朝必ず行かなければならない。
日中の熱さを予感させる、雲一つない空だけれど、朝の空気は涼しくてその中で朝日が顔を覗かせる。
夏至前後の太陽は、最も東寄りの権現堂山辺りから顔を出す。
日が短くなるにつれ、太陽の登る位置は西へと移り、最後は未丈ヶ岳辺りで顔を覗かせる。
日中は太陽の動きはさほど感じないが、日の出、日没時の動きは早く感じる。
顔を覗かせたかと思うと、あっという間に山の端から昇り切ってしまうのです。
山の畑に着きました。
太陽は完全に顔を出したけれど、藪に隠れて畑に光は届かない。
少しずつ、畑にも朝日が当たり始める。
ズッキーニ、トマトなどの収穫をし、まだ芽の出ないニンジン畑に水を撒こう。
終えたら、下の畑に下りてナスとキュウリの収穫です。
そして、朝食用のネギを採ったりして帰宅し、朝食の手伝いを始めると6時頃になってしまいます。