畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

「魚沼農業日記」が続きます

2018-07-02 14:20:07 | 

 お馴染みのテーマ音楽で始まる番組。

結構人気番組らしい。らしいって視聴率までは分かりませんからね(笑)。

 

  今回、アナウンサーの彼女がいたく好奇心を刺激されたらしい作物。

「耕作放棄地の救世主」ってなんだ?いえ何でしょうかねー?

 

  その名も「ウルトラ万次郎」!

前に本ブログでも紹介しましたが、一株で100個以上もなることさえ有るというカボチャです。

 

  しかもねー、宣伝コピーが凄い。ギネス挑戦中だってー。

粘質でクリのような味って、イマイチ分からない。でも、貯蔵も1年も出来ると言うから言うこと無し。

 

  毎回の締め、エピローグはこれです。

いや、本当に質問も寄せられるのですよ。そして、直接スベルべに電話のことも有るから大変です。

 

 「はい、毎度ばかばかしいお話にお付き合いくださりありがとうございます」。

「皆さん、暑さ寒さが繰り返す異常気象です。くれぐれもお体を大切にお働き下さい」で終わります。

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連載159「イチゴジャム」(その2終わり)

2018-07-02 04:24:22 | 食べ物

        イチゴジャム(その2終わり)

 レシピに従って鍋のイチゴに応分の砂糖を振りかけてしばらく待つ。

やがて砂糖による浸透圧の作用でじわじわと果汁が滲みだし、イチゴを浸すようになったら着火のタイミングだ。

後は焦げ付かせないように、ひたすら根気よく木べらで掻き回す。


 何せ焦げ付かせたのでは、折角のジャムが煙臭くて食べられるものでは無くなってしまうのだから。

こうして中くらいの大きさの鍋に一杯のイチゴジャムが完成した。

帰宅した子供達、そして妻はそれぞれに大喜びをしてくれ、私の思惑通りの結果となったのだった。


 ジャムは我が家では色々な材料で作る。

梅、プルーン、グミ、フサスグリ、ルバーブなどを材料にしたが、思いがけない美味しさになったのはフサスグリ。

赤い宝石とも見紛うフサスグリは種が大きくて苦労はするが、ボテで漉すことにより仕事は捗り上手くいく。

フサスグリは自身が持つペクチンのためか、すぐに固まり、ともすると固くなり過ぎるほどに固くなる。


 いくらでも美味しいジャムは出来るけれども、やはり含む糖分の量を考えると常食するのは少し考えてしまう。

ましてや、ご飯、味噌汁党の私としては味を見る程度で満足してしまうのでは有るが。

          (終わり)

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雪国に恋したら

2018-07-02 04:07:10 | 暮らし

 感動的な日曜日、充実の一日の最後は沖縄出身の唄者「玉城貞子」さんのライブでした。

スベルべママの兄、義兄が計画してくれた魚沼では画期的な催しでしす。

 

  当然ながら演奏中の撮影は出来ませんから、プログラムの表紙から。

初めは会場中ほどの席を採ったのだけれど、姉夫婦に誘われて最も前の設えられたテーブルに。

 スベルべの一つ前に席が空いていたけれど、遠慮したのか誰も座らない。

そのために、ステージを降りて歌う「玉城貞子」さんは、スベルべに語り掛けるように歌ってくださった。

 

 スベルべは朝早く、朝食前からズッキーニの収穫、枝豆の植え付けと働いた。

朝食後は公民分館活動の一環のグランドゴルフ大会のお手伝いで37度まで上がった猛暑の中で頑張った。

 1時からの反省会、懇親会は欠席しようと思ったけれど「先日の健康ウォーキング」の反省も兼ねると言われ出席。

疲れ切った体に染み込むアルコールの酔いが残っていたのか、歌が始まったら涙がこぼれて止まらない。

 玉城貞子さんの持ち歌に「沖縄に恋したら」をアレンジした「雪国に恋したら」の歌詞です。

3番は義兄の作詞で、魚沼の魅力を上手く取り入れていました。うーん、滲み出る涙・・・・。

 

  「独身の時に買った6線(ろくしん)です」なんて軽口も叩かれる玉城貞子さん。6線も有るのですねー。

「雪国に恋したら」を皆のノリノリの掛け声で歌い終え、次はカチャーシャバージョンで全員が起立して踊る。

 

 皆さんも全員が大感激。来年沖縄、伊江島に来る人なんて玉城貞子の言葉に大勢が挙手した模様。

なにせ、一番前のスベルべには皆さんの様子は見えませんでしたからね。

 こうして、感動のライブで充実した一日は終えました。

月曜日くらい休んで、同級生たちと出かけたいと思ったけれども、女性に振られて止めました。

 なに、いやでも畑仕事はいくらでも有る。

よしっ、玉城貞子の歌声をCDで聴き、元気を出してまた働くことにします。

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