サツマイモ掘りが土曜日にようやく終わりました。
最晩生の幻のサツマイモとも形容される、栽培の少ない「寿」が二畝。
これが「寿」です。
栽培する人が少なくて幻とも形容されますが、ホクホクとしたサツマイモです。
最も葉が茂った状態のサツマイモ畑。
身の程知らずにも、自分の能力を超えるような本数を植えてしまったサツマイモ畑。
早く掘ったサツマイモの蔓は、片付けないでいたら根付いて掘っていないよう。
始末に苦労する黒色のマルチシートだけは、早めに片付け残りはわずかになっています。
「寿」は栽培期間が長いのも栽培が少ない理由かもしれません。
9月初頭から掘り始める早生種の「紅あずま」から遅れる事二カ月近く。
同じ時期に植えても、これだけ成長が違うって不思議です。
「家のサツマイモはこんなになって」なんて手で大きさを示す人もいる「紅あずま」。
早生種の「紅あずま」は収穫時期を誤るととんでもない大きさになり、しかも不味くなってしまう。
サツマイモに限らず、同じ系統の野菜でも早生と晩生ではこんなに成長がぢうのも不思議です。
「サツマイモを語る」ですね。サツマイモって昔から身近な野菜なのにあまりよく知りません。それにこの頃は品種も多くなってますます判りません。私のように作っているのも少ないので蔓を食べるなんて考えてみたらのんきなものです。まだサツマイモは掘ってないんですよ。
早生種と晩生種では同じ時期に植えても、最適な収穫期が二カ月も違うなんて不思議ですね。
あ、まだ掘られてない。うーん、少し心配ですね。
種類によっては巨大なイモになり、甘さが消え失せてしまうこともありますから。