畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

コンニャク芋を掘りましょう(その1)

2020-11-05 05:05:42 | 野菜

 秋の深まりとともに、コンニャクの木も枯れてきました。

そろそろコンニャク芋の掘りごろになってきたようです。

 

 枯れて、根元から抜ける木と言うか幹もある。

抜けないものは鎌で切り落として、根元にスコップを差し込みます。

 

 うーん、大きいですね。手袋とサイズを比べてみましょう。

このコンニャク芋の茎は、右に見えるように簡単に抜け落ちました。

 

 茶釜か土瓶と言ったスタイルの掘りだしたコンニャク芋。

取っ手や、注ぎ口のように見える突起は生子(きご)とも呼ぶもの。

 これを折り取って保存すると翌年の春の種芋になります。

こんな細い突起状の生子は、一年経ち秋になると小さな丸い種芋になります。

       (続く)


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4 コメント

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こんにゃくいも。 (花譜)
2020-11-05 15:24:22
本当ですねえ。「茶釜」か「どびん」に見えますねえ。

それから「亀」?小動物にも・・・見えますよ。

朝夕大分寒くなりました。どうぞ、お風邪など召されませんように、ご自愛を
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Unknown (ミケ)
2020-11-05 22:39:01
蒟蒻、畑で作った事があります。一年目、二年目とだんだん大きくなるんですよね。この掘られたコンニャク芋は大きいですね。生芋から作った蒟蒻はおいしさが違います。作るのはちょっと大変ですが、おでんなど最高ですよね。
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花譜様 (スベルベ)
2020-11-07 05:21:28
 なんだか愛嬌のある姿ですよね。
南方系の植物だけれど、凍みさせさえしなかったら翌春まで大丈夫。
人も芋類も寒さに耐えてあたたかな春を待つしかありません(笑)。
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ミケ様 (スベルベ)
2020-11-07 05:23:36
 そちらはコンニャクの一大産地、名産地ですよね。
関越自動車道で群馬県を通過する際に広大なコンニャク畑が見えますよ。
手作りした食べ物はなんでも美味しいし、安心して食べられます。
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