小学生を助けて自分は電車にひかれて死んだ英雄のような父親
その父親に似ていると言われる長男の桐人
欠点だらけで長所が見当たらない次男の優太
優太が子供の頃から持っていた縫いぐるみから 出て来たのは「本当の父」からの手紙
そこにはある人物に会うように書かれていた
「父の遺品」には恐ろしい秘密が記されており 父は自分の子供が生まれる前に首吊り自殺を遂げた
だがそれは 本当に父なのか?!
弟から話を聞き出した桐人は優太が 英雄のような死を遂げた父の少年時代の写真を捜し当て 弟の疑いは取り除く
だがそれは桐人の苦しいに繋がった
人を許すということ
桐人は母と弟に救われる
クライマックスから物語は過去のものへ流れる
祈るように 微笑み持ちて苦しみを胸に人は生きていけるものなのだろうか
人はのばされた手を心を拒んではいけない
哀しみはいつか消えるものだから