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光まで5分 (光文社文庫)
桜木紫乃
光文社
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子供時代に義父から秘密の遊びを教えられたツキヨ
その義父は首吊り自殺
母とは疎遠になり久しい
北海道生まれのツキヨは流れ流れて沖縄で暮らす
奥歯が痛んで 教えられた闇医者
万次郎と呼ばれるわけあり男
万次郎に背中にモナリザを彫ってもらっているヒロキ
何故だか この二人の男と暮らし始めたツキヨ
３人の生活に影さす南原
ヒロキの慕うおばあ
おばあはユタだという
野性の生き物のように 弱っていつかくたばるか
それは いつかは分からないけれど
そういう生き方しかできない そしてそれが不幸でもない人間もいるのだろう
それもまた自由
解説は心療内科医の海原純子さん
蛤のお吸い物
ばら寿司(桜でんぶ・卵焼き・甘辛く煮た干椎茸・干瓢・牛蒡・人参・エンドウ豆・穴子・海老・蒲鉾)
姑の家で暮らす夫に届けたぶん
３月２日が自分の内科受診日で帰りに翌日３日用の食材も買った
大きい蛤は去年もこんなに高かったーなんて思いながら
安い蛤は浅利と変わらない大きさで小さいーー；
身だけのマグロがあって 刺身醤油に漬けてからフライパンで焼いてみた
でもって明日は眼科受診の私
ところで前回の検査でピロリ菌さんがおられることが判明
退治の為のお薬が１週間分出ました
お医者様いわく「蕁麻疹出たら電話してください」
私の亡き母は蕁麻疹出ることがあったけれど 出たら痒いというくらいしか知識がない
私自身は蕁麻疹の経験がない
それでお医者様に尋ねた
「蕁麻疹出たことが無いので どういうものか分からないんですが」
お医者様のお答え「(出た経験ないのは」いいことですね ・・・出ればわかります」
というお答えでした
蕁麻疹とは 出れば分かるものーらしい・笑
学生時代「家庭の医学書」で読んだことはあるけれど
処方されたピロリ菌退治のお薬
薬局の方(楚々とした色白美人さん)の説明
「稀に下痢になる方もおられます」
私「多少便秘気味なので それは有難いくらいです」
色白美人さん「そう言われる方は多いですね」と優しい微笑
まずは一日目朝晩と服用し いまのところ 困った症状は出ておりません
