タイトルとプロローグで犯人が何らかの障害持つ人間 それも恐らく車椅子に乗る人間ではないかーということは 簡単に推測される
後は物語の筋を追いながら 誰が犯人か考えながら 捜すことになる
自分の誕生日に2階から落ち 死んだ男は自殺と警察が判断する
が不自然に思う刑事達がいた
やがて男の初七日 また殺人事件が起きる
憎らしいから殺したーと犯人犯人言う
恨みばかりが ずっと募っていたか
家族として暮らした日々は 犯人にとり何らかの意味はなかったのか
深い哀しみにーと帯にあるけれど
私は共感できない
恨み 嫉妬 憎しみ
身近にこんな思考・感性の人間がいたら ひっぱたいてやります
不幸な事故に被害妄想の思い込み
自分が受けた愛情も理解できてない我が儘愚かな人間
自分の愚かしさを自覚できない幼稚な人間
自分に何ができるかよりも できないことばかり数えて
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