神酒クリニックに就職決めた九十九
その型破りな経営方針には驚かされてばかりだが
それなりに慣れてはきている たぶん
ずぶ濡れ血に染まっていた女性は記憶を喪っていた
彼女はビルの爆破事件と関係があるのかもしれない
テロリストの仕業と思われた連続爆破事件
犯人一味の真意は他にあった
神酒クリニックの面々の活躍をお楽しみください
(コメント欄は閉じております ごめんなさい)
神酒クリニックに就職決めた九十九
その型破りな経営方針には驚かされてばかりだが
それなりに慣れてはきている たぶん
ずぶ濡れ血に染まっていた女性は記憶を喪っていた
彼女はビルの爆破事件と関係があるのかもしれない
テロリストの仕業と思われた連続爆破事件
犯人一味の真意は他にあった
神酒クリニックの面々の活躍をお楽しみください
(コメント欄は閉じております ごめんなさい)
九十九勝己(つくも かつみ)はエリートコースを進んでいたはずの外科医
酒の残る体で患者を死なせたことで将来も仕事も失った
奇術同好会の先輩の雪子の助言で頼った三森教授が神酒クリニックを紹介してくれる
そこに居たのは
美少年にしか見えない天久翼(あめく つばさ)
九十九より年上の精神科医 人の心を見抜く 妖怪サトリのような能力の持ち主
神酒クリニック院長の神酒章一郎
優れた外科医の腕を持ち 経験も豊富
そして格闘にもやたらと強い
九十九も総合格闘技を趣味とするが 章一郎は更に強い
暴れられる場面を得るといきいきとする
過去は謎だ
黒宮智人 麻酔医もこなす内科医
翼の妹に「真の天才」を知り それから精神不安定に
翼が主治医
もとは超イケイケのイケメンさん モテ男だった
つまり決めれば美形
一ノ瀬真美(いちのせ まみ)
神酒クリニックの看護師
機械だしもこなす
そしてハンドル持てば人柄変わる 超スピード狂
夕月ゆかり
整い過ぎた美貌のセクシーお姉さん
産婦人科医
声帯模写が得意
いっぷう変わった経営方針
揉め事大好き でも患者は絶対に守る
事件は埋められたバラバラ死体
死期間近い大富豪の願いをかなえること
犯人捜しは九十九の陥れられた過去も暴いてくれた
患者を殺したのは九十九ではなかった
そして彼と親しかった人間の犯罪
さくさく読めます
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その分すぐに又診察に行かなきゃいけないのですが^^;
全身麻酔
「○○さん 分かりますか 手術終わりました 成功です」と声かけられて
眼が覚める前 亡くなった母が夢にいました
手術前日 入院した夜も母が夢に出てきて
ああ
心配かけてしまっているなと
もしかしたら父も夢の中に居て こちらが思い出せないだけかもしれないけれど
だとしたら お父さん「俺も居たんだ」と拗ねているかも
ごめんなさい
手術室から病室へ戻る間 揺れるのが辛くて
喉に入っていた麻酔のチューブか抜けた後の 喉が痛くて苦しくて
それと喉の乾燥した感じ
諸々で息苦しくて
時間が経てば治まると分かっていても
看護師さんがスポンジに水分含ませたもので喉湿しをして下さって少し楽になりました
そして水分が取れる時間になったら今度は吐き気
手術後の食事は無理で点滴が続きました
(手術当日は朝昼ごはん抜きです)
翌朝 吐き気止めを頂いて どうにか少し食べて 点滴も無くなり
入院中は病室近くの処置室で診察
目の化膿止め 頭痛薬などもいただきました
めまい 吐き気 頭が重い感じが なかなか消えず
数時間おきに目薬
看護師さんが壁に貼ってくれた紙
イラストに心が和みました
帰宅してからも目薬はささないといけないので 家の壁に持ち帰って貼っています
そこそこ大きな病院なので 最初 10階(病室がある階)まで上がれるエレベーターは何処?!って捜しました
手術後 三日経てば目を覆うガーゼもカップも外れシャワーOKになります
目に水を入れない条件で洗顔とシャンプーも可
そこから退院の日が決まり
4人部屋だったのですが 先に退院決まった同じ日に手術した方と同じ18日を選んだらー
実に近畿地方に台風が来る日でした・爆
いや~~~暫くテレビ観ていなかったから
天気予報に焦りました
一応 主人と長男に退院の日 伝えて
無理だったら来なくていい
どうにか帰る方法を考えると言ったのですが
楽天家(というより能天気)な主人
「大丈夫」
珍しいコースの台風で案じておりましたが
夜のうちにひどい状態は終り
迎えにきた主人いわく「渋滞も無かった すいすいや」と
随分早く病院に到着だったのでした
持ち帰った荷物から汚れ物だけ洗濯機に放り込み
残りの片付けはさぼっていますーー;
まあきっと どうにかなるでしょう
ただいまーです♪
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目の手術で 私 ちょっと入院しないといけないので
留守番の長男用に買い込んだ冷凍食品
電子レンジであっためれば食べられるパックのご飯とご飯のおとも
常温保存できる品々はカゴに
カップ麺も箱に適当に^^;
他に缶詰も少し買っておいた
たぶん 十日ほどで退院できると思うのだけれど
所用で外出した日は 長男 外食するでしょうし 何か食べたいモノを買って帰りもするでしょうし
そして
人間及び犬さん猫さん食糧・備品買い置きの品々
留守の間の長男へのお願いを書いたものを貼っておいたら
長男 パソコンで別に覚書作成しておりました
私が入院で留守にするのは(これまでにも外科・内科)初めてじゃないし まあ大丈夫かな
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八丁味噌とんかつ丼
とんかつの下にもいっぱいのキャベツ
長男は唐揚げ トンカツ 揚げ物ミックスのような定食
家のお墓掃除に一緒に行ってくれたので 好きなお店に入っていいよと長男にお昼ご飯食べるお店を決めさせて
だけど長男 帰りの車の中で
「スニーカーだいぶいたんだから新しいの買いたいな」
仕方ない こちらが入院中に履く靴が無くなっても困るので 予備も含めて2足
まあ これで 履くものが無くて裸足ーなんて心配はないでしょう^^;
お米も予備まで買ってるし
電子レンジで温めるだけのパックご飯も買っている
冷凍食品 レトルト食品 缶詰 インスタント味噌汁 ふりかけ
トイレットペーパー テイッシュペーパー
ペットボトルも箱買いで納戸に積み上げた
週末 卵と食パンなど買い足せば 大丈夫かしらん
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塩胡椒とカレー粉を混ぜ込んだ豚肉と 白菜 さつまいも 舞茸 炒めて 白だし少し加えて味付け
ひどく簡単な炒め物
焼いた茄子に塗る味噌(酒 味醂 砂糖で味付け)
ぼやけました・笑
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パソコンで遊んでいたら 瑠奈が開いた左腕の上に乗ってきた
瑠奈さん なかなかどいてくれませんでした
さほど大きな猫ではないけれど
重かった・・・・・
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入院前の検査で病院まで唾液検体を届けてきました
検体提出だけですので車で行ったのですが 先日の診察と検査には電車で行きました
その時に迷子になってはと道順をパソコンで調べました
病院の口コミなど目にして評判書き込みにちょっと呆れたのですが
かなりの悪口が書き込んでありました
病院や駐車場の入り口には案内の警備の方もおられ みなさん親切ですし
病院の職員の方もきちんと些細な質問にもこころよく対応して下さいます
看護師さん お医者様 ひどく気遣って下さいます
今日も高速で渋滞にかかり マスクして運転のせいか少し気分も悪くなりました
ところが病院に着けば 駐車場は行列
いらした警備員さんに気分が悪いのでトイレに急ぎ行きたい旨を相談しますと 短い間 車を置ける場所に案内して下さり
出てくるまで車近くに居て下さいました
とても皆さん親切なんです
帰りには「気をつけて」と声もかけて下さいました
警備員さん 有難うございます!
無事に帰り着きました♪
この病院は亡き母も昔 悪性リンパ腫で手術・入院・退院してからも放射線などの治療で長く通いました
眼科での通院・手術・入院も
母娘 二代に渡り眼科にはお世話になることになります
母が入院中には 当時医学生だった従弟が よく病室を訪ねてくれました
少し歩けば 私が学生時代よく友人と歩いた場所
湊川公園 新開地駅
震災もあり その頃とは景色も随分変わりましたが
近くを走れば懐かしさが
昔の事が色々蘇ります
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上巻の裏表紙の言葉から
ーかつては直木賞も受賞した作家・津田伸一は、「女優倶楽部」の送迎ドライバーとして小さな街でその日暮らしを続けていた。
そんな元作家のもとに三千万円を超える現金が転がり込んだが、喜びも束の間、思わぬ事実が判明する。
昨日あんたが使ったのは偽の一万円札だったんだよ。
偽札の出所を追っているのは警察だけではない。
一年前に家族三人が失踪した事件をはじめ、街で起きた物騒な事件に必ず関わっている裏会社の あのひとも、その動向に目を光らせているという。
小説名人・佐藤正午の名作中の名作。
圧倒的評価を得た第六回山田風太郎受賞作。ー
下巻の裏表紙の言葉から
ーこのままじゃおれたちはやばい。
ラストに相当やばい場面が待っているかもしれない。
だけど厳密にやばいのはあんただ。
わからないか。
夜汽車に乗って旅立つ時だよ。
身を潜めて小説の下書きを進める津田伸一は、退職金をいきなり手渡された。
ついに あのひとが現れたのか?
忽然と姿を消した家族、郵便局員の失踪、うごめく裏社会、疑惑の大金・・・・・
多くの人の運命を狂わせた、たった一日の物語が浮かびあがる。
数多の作家をも魅了した、ユーモアとスリル、そして飛び立った 鳩のあまりにも鮮烈な軌跡。
現代小説の名手 佐藤正午渾身の最高到達点。ー
ある夜 妻から妊娠を告げられた夫は意外な反応を見せた
はた目にはうまくいってるように見えた家族
その家族が消える
いったい何が起きたのか
現実と創作小説の交錯
使ってしまった一万円札は偽札だった
この偽札はどこから来たのか
消えた人々は何処に行ったのか
小説の展開は正しいものなのか
この物語の仕組みを追いながら 考えつつ読み進める上巻は 読みながら少し疲れます
出て来る名前 人間関係を頭の中で咀嚼しながら読まなければなりません
さて物語が動くかと思える下巻ですが
結局 それは津田という作家崩れが書いている小説は未完のまま
彼が持っていた本への考察
偽札と真札の混ざった理由も推測
期待した事件は そこにはなく
どうも肩透かしをくったまま小説は終わります
これを面白いととらえるか 好き嫌いの分かれるところでしょう
解説は糸井重里さん
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姑の家のトイレ用品が古くなり 新しい品を買いに行った
で 自宅のペーパーホルダーカバーも買い換えようと一つ買った
この時 トイレマットは換えなくてもいいやーと 揃いの柄のは買わなかった
だけど 同じ柄のが欲しくなり 一日おいて買いに行った
その時 一緒に買っておけばいいのに(笑)
知らずに買ったのだけど 「魔女の多急便」のジジさん柄とか
行ったついでに姑の家のトイレのも換えてきました
トイレマット 便座シート スリッパ ペパーホルダーカバー
お掃除ブラシ
姑の家は一階に 男子用トイレと洋式トイレ並んで二つ
二階に洋式トイレ一つ
古いマットは洗濯してから犬小屋の敷物に
忙しい時のお昼にラーメン
近所のお店で買ってきた材料で簡単に
子供時代に父が夜食に食べることあった屋台のラーメンの味が懐かしく
真似たシロモノを作っております
私が小さな頃は家の近くまでラーメン屋台が売りにきました
チャルメラの音と共に
父が「買ってこい」と言えば
まず私が走って出て屋台のおじさんを呼び止める
母がお盆と丼持って出てくる
具はシンプルに焼き豚 シナチク もやし ネギ
屋台によっては 蒲鉾が入るのも
昼食は簡単なものが多いです
焼いたハムと目玉焼きを野菜サラダの上にのっける
6枚切りが丁度オーブントースターにおさまります
焼いてから ちょっとバターのっけて食べるのが好きです
今日も雨です
ずうっと雨が降らず 降り出したら数日続いたりします
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買ってきた品 片付け中~~~の袋に飛び込む麦丸
あの~~~まだその袋には買ってきた品が入っているのですけれど・・・
やはり袋に入るの大好き瑠奈さん
出てきそうにないわね このコーとでも言いたげに暫く袋猫麦丸を袋の外から眺めておりました
あのね 片付けの邪魔
迷惑なんだけど 麦丸クン
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久々電車に乗りました
家の近所の最寄り駅からは素直に?!(笑)すんなり切符を買えたけれど 用事が終わっての帰り道
その駅では切符の買い方が分からない
インタフォンのボタンを押して「すみません 切符の買い方が分かりません」と 教えていただきました
機械のきっぷのボタンを押す
違う電鉄会社との連絡切符になるので そこも確認し必要な金額の数字を押す
おとなかこどもかの選択
いつもは自動車移動の私
乗ってしまえば 座って必要な場所までー
しかも電車は早いし楽ちんです
遠い昔の学生時代 神戸まで毎日電車で通学
間の駅もいつしか暗記していて
座れない時は文庫本読みながら乗降口のドア近くに立っていましたっけ
そうしたことも思い出しながら
さて 今回 電車に乗ったのは病院で手術前の検査を受ける為です
家からは少し遠い神戸医大
最初の検査の時には 近々入院必要もあり主人が送り迎えしてくれました
が!その1回で待つことに疲れた主人
入院の時には荷物もあるから送ってくれるけれど
次は送らへんでいいだろーと
会社に行ったほうが妻の付き添いよりラクだと感じたらしい
ふん 将来その薄情さについては ねちねちといじめてやる(爆)
暑い日が続いていたので 暑い中てくてく駅まで歩くのいやだなと思っていたら
お天気は雨予報
傘を片手に出かけましたが どうも私が病院にいる間は降ったようですが
行きも帰りも丁度雨が降るのを休憩している間だったよう
帰宅してから勢いよく降り出しました
眼科の診察では目に強い光を当てるので帰りの運転は避けたほうがいいなと 電車利用しましたが
検査は採血 心電図 胸部レントゲン 診察
眼科的検査も光を当てるものはありませんでした
これなら車で来ていても良かったかなと思った私^^;
入院前にもう一度 武漢発謎流行り病についての検査あり それはもう自分の車で行こうかなと
とっても美人な女医さんから 手術で起きるかもしれない諸々について説明も
ま~~~何か起きても病院ですもん
どうにかして下さるでしょう
お医者様 頼りにしております!!!!!
さて今日も不在の間 長男が重たい買い物しないで済むように 犬さん猫さん食糧を買い込んできておきましょう
ついでに姑の家で暮らす主人のおかずも届けて
トイレ 台所 冷蔵庫の中も掃除して
姑が施設に入る前 目に付く汚れだけは掃除しておりましたが
主人ーそういうことは一切やらない
汚れ放題ーー;
洗い桶からぎとぎとで 触るのも気持ち悪い・・・・・
洗剤とお掃除道具も用意して出かけなければ
まずはガソリンスタンドで給油
スーパーでお買い物
姑の家へ
犬さん猫さんお買い物はホームセンターで
これだけあれば足りるよなーと買う量を計算しながらの お買い物しております
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弟の正俊が4歳 浅野健人が10歳の時にー父親は健人の母親と妹を殺した
その手に包丁
工場経営が行き詰まり 借金がふくらみー
一家心中をはかったのだ
幼い弟も大怪我を負い入院
留守にしていた健人だけが無傷
健人は母親の身内に育てられる
正俊は施設に預けられることに
人殺しの子といじめられー負けずに生きてきた健人
世を拗ねて曲がって生きるようになった正俊
健人は真っ直ぐな気性を見込まれ 大手の食品会社の社長の竹内に目をかけられる
健人との結婚を願う恋人もいる
しかし父親が母親を殺したことから 自分には悪い血が流れている
家庭を持っていいのかーと
その父親が刑期を終えて出所したと 事件を手がけた弁護士から連絡が入る
父親に会うことは 頑なに拒む健人
同じ頃 健人に目をかけてくれる竹内に脅迫メールが届く
いわば恩人の為に事を解決しようと動く健人だが
息子に謝りたい 償いたいと会いにきた父親を追いかえした健人だが
いっそ事の解決の為に利用しようと・・・・・
脅迫事件には弟の正俊もからんでいた
悲劇は起きて
間違った選択をただし 生き直すことを考える健人
吉田大助氏の解説によれば 「砂の家」というタイトルは松本清張氏「砂の器」
これが元ネタとなった言葉ではないか
父と息子
脆く儚いものー砂
しかし崩れ去っても つくりなおすこともできる
主人公は全て失ったわけではない
あらゆる災厄が出て行ったパンドラの箱の底には
希望ものこされている
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