舞台の準備だった 2010-09-11 | 藤沢 残暑の中、緑陰を求めて遊行寺まで足を伸ばしました。 と言っても、真昼です。境内の人影はまばらでした。 本堂の右手から近づくと、大掃除のような荷物が並んでいました。 本堂の正面から見ると、入口の高さを計っている人がいました。 どうも大掃除とは違うようでした。 左手の戸が開いたところから中をのぞくと、舞台の基礎のようなものが並び、 その上で何人かで話し合っていました。 後で分かったのですが、これは10日から3日間公演される 遊行かぶき15周年記念の「さんせう太夫」の舞台準備でした。